ダブルス練習
深夜ダブルス練習このところダブルスの試合をする機会も増えてきたこともあり、水曜の深夜はダブルス練習しましょうと提案が。メンバーはH本、Y原、自分に加えて女子AのN木さん。今日はH本君が欠席で代理でY原さんの友達を入れて男2女2.ダブルスはあまり興味がなかったのだけど、レッスンでコーチ達に言われたことがきっかけになって面白さを感じてきた。■「前衛はセンター寄りでいいんです。プレッシャーを与えるんだから。パスを抜かれても全然気にしなくていい」by Sコーチ今までは大分サイドに立っていた。これを聞いてかなりセンター寄り(といってもそれが普通の立ち位置なのだろうが)になった。■「ダブルスはサーバーがセンターにサーブを入れたら後は前衛の仕事です。サーバーは何もしなくていい」これは極端な例えなのだけど、これで前衛が何をするのかがわかった。ダブルスは前衛の役割がかなり大きいんだな。「もしポーチした球が取られたらそれは前衛の責任。次の球も前衛がとってください」とのこと。前衛は「取って取って取りまくる」存在なんだな。練習試合もこれを肝に命じて、なるべくポーチに出る。パスを抜かれても気にしない。実際には抜かれることはなかったし。サーバーがいいサーブを入れてくれればダブルスは勝てるような気がする。自分のサーブ&ストロークはまぁまぁ納得レベル。ストロークはやればやるだけリラックスすることに慣れてきた。いまだに毎回「腕の力抜けてるかな?抜けているなら打っていい」と考えないといけないけど。ストリング6本目サーブはやはり確率がいい。ファーストサーブに顕著に効果が現われる。問題はセカンドサーブ。「スピンも余計かかるはずだから入るだろう」なんて気持ちで打ったらオーバー。軌道を見てみるととてもセカンドではなく直線的。しょうがなくいつもの「命がけスピンセカンド」(スピンに命をかける!と思って打つので)このセカンドを打って気がつくのはやはり「ストリング6本目」の効果。10センチくらいは通常よりも跳ねる。やっぱり大分損をしていたんだな。どういうセカンドに出来るのか?これからが楽しみ。今日の練習に参加した女子AのN木さんはサーブもストロークも男子並み。ガツンと打ったストロークがガツンと返ってきたときにはびっくり。回りにハードヒッターの男性がいないからちょうど練習にいいかも。ハードヒッターに対して自分がその場で考えたのは「ゆっくり返そう」ということ。ハードヒッターに速いボールをやったら向こうの思う壺。高いバウンドのスピンを打って、短くなった球を打ち込む。やはりいろんな相手がいた方が自分のバリエーションも増える。