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2024.06.09
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カテゴリ:生活雑感
このブログは、元・旅行業に従事していた「幸兵衛」(S12年生れ)が書いています。

「利用実態に応じた持続可能な交通体系を相談したい」JR西日本は赤字路線沿線の自治
体に提言する。公共性を保つために今のままでは継続困難だと言う。

ここにきて、私は自治体とJRとの溝が深まっていくのを感じている。
民間企業ですからとJRさんは仰る。JR発足時に赤字路線はすでに赤字路線であったが
それは公共交通機関としての使命を承知のうえで、発足していると自治体側は言う。

私個人としては事業経営をしてきたので、赤字路線は手放したいと言うJRの気持ちは理
解できるが、では公共性を潰す、廃線への道は承知しにくい。

だから、どうしましょうかと、交通体系について相談したいとJR側は国を交えて協議し
ましょうと、提言していて、実態として利用実績を突き付ける。

私にはにらみ合いのように見える。私は観光列車を走らせたり、地域内に公的機関を移転
させて新たな人の移動を作りあげる、高速化に改修して利便性を高めるという方法で存続
という言葉より発展させることを願っている。

それには巨額の資金投与が求められる、その原資を都市部で稼いだ利益で賄うことはでき
ないと言う。いったい、どうなるんだろう。行き詰まっていると思う。

公共交通機関のあり方を、いつまでもにらみ合いをしていても結論は出ない。
首都圏機能を中国山地に持ってくるとか、移住特別施策を講じるとかも考えてはいかがか
と、ふと何らかの改革の時がきているように思われる。





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最終更新日  2024.06.09 10:00:15
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