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私は日曜の朝はたいてい同じ時間に同じバスに乗ります。
それは私にとって、日常のたわいも無い出来事のはずでした。 でも、今日はいつものように家を出ても、そのバスに乗ることがとっても苦痛だったんです。 というのも、私は先週、そのバスに乗るために非常に嫌な思いをしてしまったのです。 それはバス停での出来事でした。 詳しく書くと長くなりすぎるので書きませんが、それはバス停で人と車の整理をしていた職員との間で起こったトラブルから始まりました。 そのトラブル自体、私には考えれば考えるほど割り切れないような、理不尽なことで、確かに私は普段の私にはありえないくらいいらいらしていて、普段、人に直接怒りをぶつけることのない私が、自分でもびっくりする程の勢いで職員にもきつい口調で苦情を言ったんです。 結局の所、それはお互いのコミュニケーション不測ということで収まりかけたのですが・・・、 私が「わかりましたからもうけっこうです」と言った後も、その職員はしつこく食い下がってきたのです。 それも内容は言い訳の羅列。しかも、初めの状態では全く話にもあがらなかった内容まで、立派な言い訳の一つとして並べられているのです。 私は彼のその態度にほとんど切れました。 コミュニケーション不測のトラブル自体は、その時の感情は最悪でも、それはトラブルとしてその場で処理するつもりでした。 でもでも、職業人として、そうやってありもしない苦し紛れの言い訳を並べ立てられることに対して、私は人としての不信感と腹立たしさをその人に抱き、果てはその会社の社員研修のあり方にまで疑問を感じてしまうようになったのです。 ここまでくると、感情は一時の物として納めることは難しくなってしまいました。 その後、字部署から上司らしき人が出てきて、再び謝罪されたのですけれど、トラブルに対する感情以外の、理不尽な態度に対して、そしてそれを肝要に受け入れられずに感情のままに怒りをぶつけてしまった自分に大して、とっても情けなく、後味の悪い物を感じていました。 今朝は1週間経って、自分自身も少し平成を取り戻して、またそのバス停に向かったわけですけれど・・・、 やっぱりその人に出くわしたくないという思いや、先週の自分でもコントロール出来ない程の怒りを思い出して、またちょっと気分が悪くなりました。 こんな時ってどうすればいいんでしょうね。 今日もまた、自分の器の小ささを思い知らされると共に、もっと広い器になっていきたいと思わずにはいられない1日でした。 まあ、「人生 日々勉強!」ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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