[結婚式～準備編～]の記事一覧 | ～やむやむ堂 with Baby　＠ＵＫ～

ご祝儀。

改めて日記に書いたことはなかったと思いますが、私は英会話学校で講師兼アシスタントマネージャーなんて肩書きでお仕事をしています。AM･･　なんていっても、名前だけなのですが。　だって、私のほかにマネージャーと事務の人がいるだけなので。名前がついた分、オーナーとマネージャーが仕事を頼みやすくなったので、拘束時間が長くなり仕事が増えた･･　わりにお給料は変わってない･･･　んですが。もともとは、講師で雇ってもらったので、今でもいくつか授業をもたせてもらっています。塾でも教えていましたが、そのほとんどが受験生だったのでこちらのお役目は終了。後は結果を待つのみ（これが気が気でない･･ほかには、『いきなりｶﾞｲｼﾞﾝは無理！』という大人の方のプライベートレッスンが数人、グループレッスンをいくつか。。その中に、私が働き始めてすぐに、スクールが新規に打ち出した、"ABCから始める大人の英会話"というクラスがあり、本当に”ABC･･･　"　から始めるというもの。テキストの選定から、カリキュラムまですべて自分で手がけてきたクラスであります。その第一期？生徒が、なんと！最高年齢71歳平均年齢　65歳　のおばあちゃん5人組だったのです。自分の母親よりもお歳が上のこの方たちとのレッスン、一体なにをどうやっていけばいいの　と最初は不安と緊張続きでしたが、そんな緊張は時期にふっとび今では一番のお気に入りのクラスとなっています。そんなおばあちゃん方、ランチに誘ってくださったり、忘年会を一緒にしたり、（そして、みんなは私のことを"ｾﾝｾｲ"と呼ぶので周りからみたらなんとも不思議な光景･･）と何かとよくしてくださっていたのですが。。今回は、結婚のご祝儀をいただいてしまいました。金参萬円也!!　　いただいたときには、金額はわからず『こんなのいただけましぇ～～～ん』と必死の抵抗にもかかわらず『たいした額入ってないんだし、大騒ぎしないでしまいなさい！』とか言われて･･後で見てびっくりしてしまいました。ありがたく頂戴いたしました私たちの結婚の最初のご祝儀です。大事に使わせていただきたいと思ってます。お祝い返し、皆さんに喜んでもらえるものを考えないと!!

結婚式準備　その後

ここのところ、毎週休みのたびに　やれ、衣装屋さんだ、披露宴会場だ、と休む暇ﾅｼです。　ﾄﾎﾎ･･　（涙まぁ、無理やり4月にやる！と決めたのは自分たちですから、自業自得なのですが。どこかの式場に一任する形式での結婚式ではないので、とにかく何もかも自分でやらなければいけない！　のがﾎﾝﾄ、大変です。とりあえず、済んだもの。●招待状の送付　‥　デザイン・印刷の仕事を自分でやっている同級生に手伝ってもらって、自作で仕上げました。約40名（と言ってもほとんどカップルなのでその半数分くらい）で、3000円ほどで済んだので、まぁよしとしましょう。文面は、海外組みにもそのまま送れるよう、和風だけど英文も載せて後は、全部日本のしきたり通り、寿シールも貼って出しました（笑）私の親戚はほとんどこの辺に住んでいるので、こちらは手渡しで。昨日一日かけて、ほぼ終了。ちなみに、返信ハガキ用の切手は、慶事用ではなくちょうど今の記念切手が、綿帽子をかぶったお嫁さんの絵だったので、それに。←なかなか素敵ですよ～●衣装　‥　こちらも決定。最初、白無垢だけでなく黒引きの振袖も着たいな～　なんて思って、値段を聞いてびっくり@@；追加衣装でも着付け込みで30万と言われた・・（汗）紋服・白無垢・振袖でざっと50万くらい。これって、まぁ相場なようなのですが、なんとかならないものかとあたったところ、いとこが知り合いの美容院の先生を紹介してくれその先生の紹介の元で別の衣装屋さんに行ったところでは、見積もりに定価の隣に　－\140,000とか書いてあるではないか。。　そんなにサービスできちゃうもんなの?!　と思うと同時に、衣装の値段なんてあってないようなものなのね・・　と実感。その先生のお陰で予定より20万くらい安くできることに。　感謝。注：これから衣装を探される方、ﾀﾞﾒ元でも周りの人にどなたか美容室関係の（できれば、"先生"と呼ばれているような人）知り合いがいないか聞いてみるべし！●写真　‥　こちらもカメラマンの方を紹介してもらいました。挙式は神社なため、特別（プロ）の人でないと、中を動き回ってはいけないということもあり、プロの人にお願いすることにほぼ傾きつつ‥300～350ショットくらいで、２０Ｐのアルバムで7万位でやってくれると言っているので、安いほうなのではないかと・・でも、特別仕上げ（写真集みたいなの）にするわけではないのなら、いい写真だけとってもらって、アルバムにするのは自分でしてもあまり変わらないかな～　と思ったり・・●引き出物　‥　構想は固まりつつ。日本組と海外組に分ける予定。式の日4月8日は『花祭り』の日だと教えていただいたので、テーマは"花"　で。やっぱり桜からみがいいな～後は、イギリスにちなんで、ティー＆ビスケット。楽天で『さくらティー＆さくらクッキー』のセットなるものを発見。いいかも。●披露宴の内容　‥　悩みの種（涙）ホテルを通して、地元の和太鼓や日舞の人を呼ぶことができるらしいので、（4～5万はかかるそうですが）そういう方にお願いするのもいいかな～と考え中。ちなみに、私たちが式を挙げる神社では演奏や舞が一切ないというので、雅楽の演奏をオプションでお願いすることにしました。こちらもやはり5万円かかります・・●ウェディングケーキ　‥　これもどうしようかと迷っていましたが、彼が結構やりたそうなので、今日こちらもやはり同級生でパティシエをしている子に聞きにいったら、喜んでやってくれるとのこと。ホテルで頼んだりするよりも、安くやってもらえるので、ありがたくやってもらうことに。‥こんなところでしょうか。覚書のような日記になってしまいましたが、残りの休みの日を数えて、愕然・・　あせる・・　＞＿＜来週は、美容院の先生のところにかつらあわせの打ち合わせい行ってまいります。ちなみに、彼は、剣道の1級の級審査があるんだそうな。。私もｳﾝ十年前に受けましたが、ほとんど小学生、、というか小学生しかいないだろうから、目立つだろうな～

やっぱり紅茶？

　前回の日記で『イギリスと言えば？』について、皆さんに問いかけをしましたところ、『やっぱり紅茶かな～』という意見が。　やっぱり紅茶ですかね～　私は日本では、コーヒー派　ですがイギリスに行くととたんに　紅茶派　になります。これはなんでなんでしょうかね～？イギリスで飲む tea って、なんでかおいしいんですよね。これまた、イギリスの牛乳と異常にマッチしてる。（※私は牛乳大好きっ娘ですが、イギリスの牛乳は青ふたでもまずくて飲めませんT＿T）　　イギリスで飲んでいる同じ tea bag を、日本に持ってきて飲んでも、同じ味はしません。その逆で、日本の緑茶をイギリスに持っていって飲んでもやっぱり同じじゃない。　これはご存知の方も多いのでは、と思いますが、水の質の違いによるのだそうです。日本は軟水、それにたいしてイギリス（ヨーロッパ？）は硬水。最初の頃、『なんか違うんだよなー』と思っていましたが、このことを発見して、納得しました。その土地にあったものが、発達するんですよね～。理にかなっていて面白いです。　なので、ハロッズやフォートナム～のteaをお土産で買っても『同じ味はしないんだろうな。』と思うと、なんだかもったいない気がしたりするのですが。。　でも、まー、みんな飲み比べるわけではないので、それなりにおいしいと思って、飲んでくれるかもしれないですネ。おさぴょんさんがおっしゃるように、コーヒー派という人も多々いるので、コーヒー＆紅茶　ショートブレッドかスコーン、クロテッドクリーム　なんかが手に入ったら、結構イギリスっぽいかも知れないですね～それに、ちょっとした紹介コメントなんか添えたら。☆イギリス人は、このスコーンに厚さ2センチくらいのイチゴジャム、そしてその上にさらに暑さ2センチくらいのクロテッドクリームをのせます♪とか。　おえ～～～～まだまだご意見募集しておりますので、何か見つかったらお願いします^^　

『イギリスと言えば??』と言えば？

　結婚式の内容について、母上と叔母様と3人で小会議がありました。私の親族と、彼の家族、それから二人の共通のごく少数の友達だけでやろうと思っているのですが、大多数はやはり私側の親族になるのでやはり母親たちを無視するわけにはいきません。　彼の家族にせっかく日本まで来てもらうのだから、純然たる日本風の結婚式を！（←披露宴のようなものも含む）　と思う一方でやはり、私も彼も、くだらない余興やキャンドルサービスみたいなものは断固として避けたい。それに、私側の親族にとってはそんなのもうｳﾝｻﾞﾘするほど経験してきているだろうし･･　ねぇ･･･　プログをリンクさせていただいている　えるざさん　のページにえるざさんの時の結婚式の様子が書かれていて、読む前から漠然と『式は純和風で、披露宴の代わりにもっとリラックスした雰囲気で、両家や友人が少しでも交流できる場にしたいなー』と思っていたので、温泉で一泊の宴会をやった様子を読んで･･　これだ！と思ったのです。　（←えるざさん、ぱくってる?!　ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ（涙）　　式を挙げようと思っている神社は、この辺ではそこそこ有名な温泉街の近くなので、移動にそんなに時間はかからないし、遠方からくる人たちには、そのままそこに泊まってもらうことができるし。ただ、『たたみに長時間座るというのは、ヨーロッパ側の人間には少々辛いかも･･　』　という彼の意見もあって、まだ検討中なのですが。また、せっかくの国際結婚なんだから、引き出物もありきたりな物じゃなくてイギリスっぽいものがいいんじゃない？　という母達の意見。（↑あくまでも日本人側向け。）それは、私も考えてはいたことだったんだけど、いざ　『イギリスっぽいもの』　って言われると・・・？なんですよ。。teaとか？スコーンとか？ほかになんかないですかね～　T＿T;;イギリス"通"　のみなさん！何か、『イギリスと言えば』なもので、気の利いたもの、思いつくものがあったら、教えてください～助けると思って･･･　（涙）

結婚式　～地元の神社へ～

　帰国して3日経ちますが、未だ時差ぼけ回復せず（涙）私はまだﾏｼなほうですが、彼なんてもうろうとしています。かわいそうに。。　さて、今日は早速神前式の結婚式を挙げたいな～と思っている神社の候補のひとつにお話を聞きにいって参りました。　普通だったら1年くらい前から準備を始めて、時間をかけて式場を選んだり、オリジナリティにこだわったりするのでしょうが、『やっぱり4月がいい！』と決めてしまったために、いろいろ贅沢は言っていられません。（来年の4月という手もあるのでしょうが、もう婚姻届も出しちゃってｹｯｺﾝはしちゃってるので、そんなに先にするのもなんだか･･　ねぇ。しかも来年　30　になるし。　←　母親一人があせっていたりなんかする）本当だったら、いろんな会場のブライダルフェアとかにも行ってみたいミーハーなキモチもあるのだけど、そんなﾋﾏはない!!　￣△￣；　そんなわけで、式の相談に行くのは今日が初めてだったわけですが。。　私のイメージとして、話を聞いてくれる担当の方は、いろいろ資料とか山積みにして、具体的に話を進めてくれるんだろ～　というのがあったのですが、今日の方は特になんも。（汗）　朝、一応伺うことは電話で知らせてはあったのですが、担当の方は、手ぶらで登場。向こうから特に聞いてくれることもなく『どんなことが聞きたいんですか？』　みたいな感じでちょっとびっくりしてしまいました・・　^^;私が何か聞けば、その資料を取りに行く、といった感じ。決して横柄な態度とか、そんなんじゃなかったんですけどね。神社なんてみんなそんなもんなんですかね？　まぁ、商売目的でやってるわけではないだろうし、あれもこれもとカタログを見せられて、気がついたら予算オーバーな契約をしてた･･　なんてことにもならなそうでそれはそれでいいのですが。　日にちは　4月8日（土）　を仮予約。桜、咲いてくれるかな～♪　それにしても、結婚式ってお金がかかるものだとは思っていましたが、高いですねーーー！！！この辺の神社はどこもだいたい相場が同じようなのですが、挙式のみ、白無垢、紋服、あとは着付けとか写真とかがついてだいたい30万～40万。こてこての披露宴はやらず、カジュアルな感じのお食事会か、温泉宿で宴会みたいな感じを考えているので、その分の予算は少し抑えられるとは思うのですが、その話を彼にしたら、目を丸くして　30分で、２グランド（２千ポンド）～？！？！　＠＠；僕たち、神社建てて商売すべきなんじゃないの？！･･･　なんて言ってましたー＿－；確かに、そうやって考えるとさらに高いものに感じてくるﾜ　（汗）でもこれは、和装だからっていうのもあるんでしょうが。ま～、一生に一度のことですから！　･･　なんて、自分が思うなんて思ってもみませんでした（汗）　『ドレスなんて、式なんて、別にいいよ～』　って思っていたのに！！『色内掛もいいかも・・・　♪』なんて思っているのですから。女は怖いですね～　　￣▽￣　それに今回は彼の両親や家族も、この日のためにわざわざ来てくれるのですから、やっぱりそれなりにちゃんとした式にしたい。日本の伝統的な結婚式を、ぜひ体感してもらいたいものです。　そうそう！それに、彼の紋付羽織袴と日本語での『誓いの詞』。きっと、みんな感動すること間違いﾅｼ！です^^　←ひらがなは読めるので、フリガナ交じりなのでずいぶん読めてました。　でも、ここの神社はリハーサルが全くないんですって。三々九度の手順とか、ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞな物なんでしょうか･･　ﾊｧ

結婚式

　まだまだ時差ぼけから脱出できていません。。　起きたら　4時半　でした。　←　夕方の。　　　　￣□￣;;　　結局太陽を拝むことなく、日曜日が終わっていくのでした。　私たちは、日・月　休みです。なので、明日はもう一日OFF。イベント事が多い土曜日に休みを取りづらいのはちょっとｲﾀｲですが、平日が一日休みだと何かと便利。特に、これから彼のビザ申請のため、役所関係の用事が増える（できれば、すべて一回ですませたいところ　（涙））ので、助かります。　さて、今回のクリスマス帰省。ただ食って飲んでいたわけではありません。。　いろいろと結婚式について、将来のことについてや、子供のことなんかについても話をしたりもしました。　日本での婚姻の手続き自体、彼のビザの期限のことなんかもあってとにかく早く！といった感じの非常～～に事務的で味気ないものだったし、年末にかけて仕事も忙しいさなかでの手続きだったので、とっても将来のことについてとか、まして結婚式についてなんて話をする余裕なんてなかったもので･･　（※　今思えば、"よかったんかいな？！”みたいなとこは少々ありますが。。）　ただ、婚約～結婚まで2ヶ月もなかったと思うのですが、彼曰く『クリスマスに連れて帰ったときに、君が婚約指輪をしていないのを母親がみたら僕は殺されるよ！』　　大げさな。。　というわけで、婚約指輪はちゃんといただきました。↑こういうところ、イギリスのマザーは息子の教育を徹底していると思われます。ﾌﾌ　私はあまりジュエリーとかブランド物などに興味がないし、ただでさえお金のかかるときなので、もらうつもりもなかったのですが、やっぱりもらうと嬉しいもので。そんなｳﾝ十万もするものは！　と思っていたのですが、サイズのこともあって一緒にショップに見に行ったのですが、見てしまうとだめですね･･　￣▽￣；　10万円くらいを境にダイヤの大きさや質が全然違います･･（爆）（ﾓﾁﾛﾝ上を見たらきりがない。）"ｳﾝ"　もしませんでしたが、そこそこ十分大きくて　『お！婚約指輪だ！』　と誰がみてもわかるようなそのまんま！って感じのシンプルなデザインのもので、とても気に入っています♪　ちなみに、彼は一切アクセサリーを身に着けるのを嫌うので、結婚指輪もできないんだそうな。。　『式では指輪交換があるんだよ？』　というものの、買ってもつけないんだから、もったいないといいます。　あれって、おもちゃみたいなのでもいいんですかねぇ？　どうせ、当人以外の人は遠目でﾊｯｷﾘみえないだろうから、いっか（笑）　なので、私たちはちゃんとした"結婚指輪"　なるものは、買わないようなので、その分婚約指輪に費やしたと思えばいいか、　なんて納得しています。　結婚式についても、家族を交えた中で話がでました。私はなんとなく『当然式はイギリスで。』なんて思っていたのですが、彼は全くその逆で　『当然日本で。』と思っていたらしい。　ﾅﾝﾃﾞ？！ま、それはそれでいいのですが。彼はクリスチャンではないので、チャペル式のウェディングには抵抗があるといいます。　日本でチャペルであげる人のほとんどがクリスチャンじゃないと思うんですけどねぇ。。　そういえば、大使館で『婚姻具備証明書』とかいうのをもらうとき、バイブルに手をあてて宣誓？する部分があるのですが、彼はかたくなに『僕はクリスチャンじゃないから、それはできない。ほかの方法にしてくれ』　と主張していました。私は、（というか多くの日本人がそうだと思いますが）　神社にいったら、神社の方法、お寺だったらその方法に従うのにそんなに抵抗がないので、そういう部分は違うのね～　なんて思ったり。　話はそれましたが、そんなこんなで日本で純和風の神前式で執り行うことに。彼の両親も賛成してくれて、家族みんなで日本に来てくれることになりました^^　ただ、日本に来られない親戚や友達もいるだろうから、今度のクリスマスに帰省するときには、彼の両親がイギリスでパーティーを計画してくれるそうです。　ﾔｯﾀｰ♪♪　季節のことを考えると、やっぱり桜の咲く4月。今から準備するとなると後３ヶ月しかない！　でも、やっぱり4月がいい!!　幸い彼のお母さんは学校の先生で、4月のはじめから2週間イースターホリデーがあるとのことで、強行することにしました！　明日早速地元の護国神社に行ってきます。今のところ、4月の日曜日はあいてるらしいので・・・　すでに式を挙げられた方の話なんか参考にしつつ、なんとか頑張りたいと思います。　　ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞかな・・・