おばさんの“雑記帳”

2010/10/19(火)16:52

二眼レフフィルム写真機

日常の事等(128)

 手前の写真、80?年前の結婚式の親族写真ですもちろん、可憐な花嫁さんはワタシではありませんゾ23年前に他界した義母なんですほとんどの方がすでに亡くなっているので(と言うか今でも存命の方がいるのかどうか知りません)戦争前の昭和時代としか分かりませんよく見ると国民服に丸メガネの方もいますね 面白いことに、全員の鼻筋に白い線が入って美男美女に写っています、昔の写真屋さんはこんな加工をしていたのですね 青い色はスキャナーで読み込んだ時に感知してしまった、昔の現像液の油膜?でしょうか                先日、33回忌と23回忌を迎えた義父母の法要があり、久しぶりに親族が集まるので夫が保管していた古い写真をスキャナーで読み込んで大きなサイズにプリントし直しました             あはは、参加したほとんどの人が老眼なのです、もちろんワタクシめもその他の懐かしい写真は昭和20年代~40年代のもので、当時流行っていた二眼レフフィルム写真機でとったもののようです親戚の皆様に喜んでもらえて嫁(古っ!)のワタクシも嬉しいそう言えば、ワタシも小さな子供のころ実家の父に二眼レフで撮ってもらったことがあるのを覚えています ブレるから動いちゃいかんと言われて緊張して写真に納まったことも思い出しました そして、上から覗くファインダーに写る景色が楽しくていつまでもカメラの回りをうろうろしていたことも その実家の父もすでに亡くなっていますが、今のワタシが一眼レフデジタルカメラを楽しんでいるのを見たら、オレにも貸してくれなんて言うんでしょうねぇ 秋の一日、夕暮れ時にちょっとオセンチなワタクシでした  

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