毎日飲みたくなる美味しい野草茶の作り方のコツ!
野草茶の作り方についてご質問をいただいたのに、なかなか書けなくてごめんなさい。。暑くなってきたので、日の出とともに目覚める早起き生活になっていて、夜のつれづれに書いていたブログが書けないのです。。なにせ暑い熊谷ですから、朝の作業が気持ちいいんです!スギナなどをせっせと摘んでお茶にしてます。地下茎で殖えるので嫌われるスギナやドクダミですが、とっても美味しいので捨てないで~!ごみも減って一石二鳥♪体にいいからといっても、美味しくないものは飲みたくない!野草茶作り、色々な方に教えていただきながら、今のやり方に落ち着きました。でもでもほかにもいい方法があったら教えてくださいね以前書いた野草茶の記事はこちらですhttp://plaza.rakuten.co.jp/utautanutta/diary/201003250000/もう少し掘り下げてみます。1.最近摘みやすくて、初めての方でも安全なものは、(ポピュラーかな)ヨモギ、スギナ、(花が咲いているので見分けやすいはず)雪ノ下、ゲンノショウコ、カキドオシ。(もうすぐ花が咲く)ドクダミ必ずネットや本で確認してくださいね。花が咲いている時期に摘めば間違いにくく安心です。2.摘んだらよく洗って、干します。ドライフラワーのように吊っておいてもオシャレ。スギナ。右が三日後にぱりぱりに乾いたもの。こういう雨の多い時期ですから、室内に置いておいたりもしますが、三日もすればぱりっとしてます。3.ある程度量がたまったら、炒ります。・ホットプレートに和紙を敷いてもいいし・ホーローやステンレスなどなるべく金気の移らない鍋でもいい火をつけてしばらくすると、ぱりぱり乾いてくるのでもみながら小さくします。この作業、幸せです。だんだんいい香りが~炒ると決してカビずに一年楽しめますし、香ばしくなります。炒らないものと比べてビタミンCは減るのかなと想像しますが、美味しいほうがいいっ4.好みの味にブレンドして、乾燥剤を入れた容器などで保存します。初めはいつも飲んでいるお茶に混ぜるのが飲みやすいと思います。黒豆や大豆を炒ったものを混ぜると絶品です。豆を入れたお茶は、特に冷やすのが美味しい気がしています。夏は麦茶と混ぜるのも好きです。スギナだけは、混ぜずにそのまま飲んでみてください!美味しいから。 5.やかん一杯に対して大匙1くらいを入れて、1~15分煮出して飲みます。香りを楽しむなら時間は少なめ。効果を期待するなら長めに煮出します。でも薬ではなく、健康増進のためのお茶と考えて、あまり濃く入れずに飲みましょう。一日で飲みきるほうが美味しいです。ライ麦。ブルーグレーの葉もきれいですが、やっぱり穂が出るときれーい。すっと伸びてそよぐ姿にため息です。お花の中に植えたこの株たちは、「きれいねー麦?」と聞かれますが、畑の隅っこにまとめてたくさん植えたものたちは、「草かと思った」と(笑)見せ方によってこんなにも反応が違うものなんですねー。