2009/11/08(日)11:24
【着画】警備員さん物語
最近、お気に入りのぺたんこパンプスが
みよ~んと広がちゃって、歩きづらくて困っております
歩くとカパカパして、すぐ脱げちゃうんだよね・・・。
で、今日はすっごい久しぶりに、スニーカーを履いてみましたよ
それはそれは、歩きやすかったです
軽ぅ~く感動でしたッ!
ところで、みなさん目上の人に“ご苦労様”とかって
使ったりします?
なぜこんな事を、いきなり言い出したのかというとですね。
・・・そう、事の発端は、あるお店の駐車場の前にいた
ジェントルマンな警備員さん?から始まったのです・・・・・。
11月7日。
お日様は西に傾き、人工の光がまぶしく感じだすころ。
私は用も無いお店の前で足止めを食らっていた。
左から、お店を出ようとする車の列が見える。
右には、それを阻止するように、途切れること無く
車道を走る、車、車、車、車・・・の列。
その間では「ちょっと待ってね。」と、渋い声がステキな
中年警備員さんが、慣れた感じで指揮をとっていた。
ええ、待ちますとも。
何台かの車が、お店から無事脱出し、警備員さんの合図で
私は小走りに歩きだすと、ぺこっと頭を下げて、その場を去った。
しばらくして、用事を済ませた私は元来た道を帰ると
また、あの警備員さんに会いました。
今度は、お店から出て行く車も無く、普通に通れるんだろうなと
考えていると、思いがけない一言が私の足を止めました。
「さっきは、ごめんね~。」
渋い・・・っ!!
声の主はもちろん警備員さん。
予想していなかった展開にビックリしつつ、「いいえ。」と
愛想よく笑ってみせました(つもり)
次いで、私の頭に浮かんできた言葉は、“ご苦労様です”でした。
しかーし!
どう見ても私より年上な人に向かって
“ご苦労様です”と言うのは、もしかすると失礼なのではないか!?
そんな考えがよぎったので、ご苦労様は封印して
そのまま会釈だけをして、そそくさ退散・・・。
・・・とまぁ、こんな感じだったワケですよ(警備員さん物語 完)
家に帰って調べてみたら、使っても
OKだったのかもしれないという事が判明。
でも、ホントかどうかは不明・・・。
気分的には、使っても構わないって方が良いけど
どうなんだろうねぇー。
日本語って難しい