だいたい落ち着いた。が・・・
母が特殊詐欺にあって、金銭面での被害はなかったものの、口座番号を教えたというので、先月のうちに全て解約して新たに作り直した。それに伴って、諸々の引き落としも変更手続きをした。光熱水費、新聞、灯油、NHK,電話、保険、年金、などなど。母本人は当初自分が詐欺にあったことがショックで気落ちしていたので、私が必要な書類を集めてきた。 スマホも番号を変えたいというので、携帯ショップに本人を連れていった。時間がかかって本人ぐったり。 帰宅してから、番号が変わったことを皆に知らせるために電話をかけようとするので止めた。知らない番号からかかってきても普通は出ないよ。LINEで繋がってる人にはLINEで、メールの人にはメールで、それ以外はSMSにしたら? と言ってはみたが、コピペをしらない母なので、私がすることに。 アドレス帳を見ながら「この人は(LINE?メール?SMS?)?」と聞いていく。「○○です。電話番号が変わりましたのでお知らせします。○○○ー××××ー■■■■です」のテンプレートを作って、ひたすらコピペ&送信の繰り返し。 その途中で、アドレス帳にいくつもの間違いを発見。「○○@dcomo.ne.jp]」(←docomoのdの後のoが抜けてる)とか、ドット(.)がないとかが何人か。ついでに直しておいた。 数日後には、家に防犯カメラとインターホンが設置された。これでできることは一通りした。 日が浅い頃には「一人で暮らすの嫌になってきた」「もうあかん」「何するのもしんどい」などと言って、シャキシャキしているいつもの母とはまるで違う様子だった。いつもシャキシャキ、てきぱきしているからこそ、「この私が引っかかるなんて」という気持ちも大きかったのだろう。 一昨日様子を見に行った時には、「暖かくなったら畑仕事せなあかんし」とだいぶ持ち直したようではあるが、カラ元気かもしれない。 ちょっと前までは1人で京阪神へ出かけてた人が、今は行くのがおっくうだという。 母の誕生日祝いに美味しいものを食べに行こうという話も「私のためにやから、断ったら悪いと思って『行く』って返事したけど、しんどいわ~。」 「家の片付けもしたいけどすすまへんし」(前から同じこと言うてる) 「私を送り出してもらう時の服が、いいのがない。着物は着付け代かかるし」 ただ、あちこちに散らばっている土地の処分は具体的に動き出した。 線路沿いの10Rほどの土地を不動産屋に任せたらしい。ただ、それが、思った以上の安値で、「それっぽっちの土地のために、自分は暑い夏に汗まみれになって草引きしてたのかと思うと情けない!」とまた機嫌を悪くし・・・。相変わらず難しい。でも、今後はもうちょっと気にかけといた方がよさそうな気がする。 (余談だが、線路沿いだから安いんじゃない?うるさいやん。と私が言うと 「なんで?(電車の音で)時間がよくわかるから喜ばれるんちゃうの?」という母である。)