000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【お気に入りブログ登録】 【ログイン】

UTハートフル株式会社

PR

カテゴリ

サイド自由欄

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール


UTハートフル

カレンダー

コメント新着

ハートフルの六角精児@ Re:カラオケで必ず歌う曲(08/22) AKB良い曲多いですよね~!私もギブミーフ…

ニューストピックス

2018.04.16
XML
こんにちは、Majic Knightです。
2015年のワールドカップで日本が南アフリカに大逆転の末、勝利して以来、ラグビーが再び注目を集めています。2019年には東京オリンピックに先立って、ラグビーのワールドカップが日本で開催されます。何とか盛り上げていきたいのですが、ラグビーフットボールには少し特異なゲーム性もあって、ルールが複雑で、競技のおもしろさが伝わりにくいのも事実です。40年以上、ラグビーを見続けてきた私でさえ、密集の中で何が起こっているのか、なかなか分かりづらいのですから。

そこで、ゲーム性を離れて、ラグビーというスポーツが持つ精神性について触れて行こうと思います。
ラグビーの世界で、良く耳にするスローガンに、
One for all,All for one!
=「一人は皆のために、皆は一人のために!
というものがあります。攻撃の際には、どこへ転がるのか分からない楕円球を追いかけ、集団で保持し続けた球をエースランナーに手渡し、相手陣まで運ぶのですから、集団と個人の関係は対等で、信頼に基づいています。守備の場面では、相手との接点でボールを取り合い、相手がボールを保持した時に備え、個人は守備のラインを有効に構成するための位置まで素早く移動します。つまり、一人一人の選手はチームが機能的に動くように個々の役割を忠実に遂行し、チームは一つの目的(攻撃の時は、得点、守備の時は無失点)を達成するために機能させる、という基本概念が底流にあるスポーツなのです。
相手チームのディフェンスがうまく機能して突破できない時には、選手一人を孤立させずにサポートに素早く入ったり、タックルを外され防御網を破られそうになっても、二次防御に走っている選手が最悪の事態に備えているのがラグビーというスポーツなのです。

One for all,all for one!
というスローガンはドイツの社会学者が提唱した『相互扶助』の考えを説明した文書の一節に由来しています。この「相互扶助」の考え方は、近代の社会保障制度の基本的な概念で税制大綱の礎ともなっている考え方です。
One=社会的弱者、All=社会、と当てはめると社会保障制度になりますし、
One =納税者、All=行政と当てはめると税制となるのです。
いずれの場合もoneとallの間には強い『信頼関係』と厳しい『規律』が存在しています。「ラクビー」においてもそれは同じで、チームをまとめるキャプテンを中心に固い絆と厳格な規律で結ばれているのです。

2015年の南アVS日本戦に話を戻します。
ラスト5分間の攻防で25-28で3点日本が負けていた局面で、南アフリカがファールをしてしまいました。ペナルティキックでゴールを狙えば3点、五郎丸選手のキック力なら確実に入る場所でした。
誰もが日本は引き分けを狙うと思っていました。優勝候補の南アフリカと引き分けるだけでも大健闘、南アフリカの優勝には黄色信号がともります。
ところが日本チームはペナルティーキックを選択せずトライの5点を取りに行ったのです。監督の指示はPKだったにもかかわらず、選手たちは「必ずトライが取れる!」と確信していたのでした。普段あまりモールに加わることのないバックスの選手も積極的に参加して右へ左へとジグザグにモールを動かしていきます。残り1m、50cm、とジリジリと相手ゴールに迫ります。30cm10cm、5cmボールをグランディング出来ればトライです。果たして、日本はトライに成功、世界に衝撃が走りました。
トライが取れずに負けてしまうかもしれないリスクとミスなく攻撃し続ければ必ずトライはとれるというリターンを秤にかけて、自分たちを信じた結果でした。

日本開催のワールドカップには世界の強豪が終結します。もうどの国も日本を格下には見ていません。厳しい戦いが続くでしょう。桜のエンブレムに誇りをかけて精いっぱい戦ってもらいたい。日本チームの愛称は「Brave Cherry」,満開の花を咲かせてくれることを祈っています。

作:Majic Knight









最終更新日  2018.04.16 11:03:05
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ・アウトドア] カテゴリの最新記事

Copyright (c) 1997-2018 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.