092900 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【お気に入りブログ登録】 【ログイン】

UTハートフル株式会社

2018.10.07
XML
カテゴリ:日記・体験談
私が以前、英国のロイヤルランサーズというマーチングバンドに同行した時のお話です。成田空港から、ずっと、行動を共にして、感心した事をいくつかあげたいと思います。

まず手始めに驚かされたのは、成田空港の通関での出来事です。マーチングバンドの隊長の行進する際の正式な服装は腰に、サーベルをさすのですが、その服装で入国審査をしたもので、税関で危険物と看做されて、中々入国審査を通らなかったのです。正装をして日本の地に足を踏み入れたいという心意気は十分に伝わりましたが、サーベルまで装着する必要があったのでしょうか?と思うのは私だけ?
スッタモンダの末に何とか入国する事が出来ましたが、先行きが思いやられると嘆息したのを覚えています。

ひと騒動あった後、最初の催しが行われる福島へと向かいました。
ロイヤルランサーズ一行は、下は十代から上は四十代位の二十名ほどの、男女入り混じった、気さくなメンバーでした。私の仕事は、一行の楽器や荷物を運ぶ役目を担っていました。同じホテルで宿泊もしておりました。

福島のホテルで朝を迎えた時、またも驚かされる出来事が起こりました。朝食の時、皆が、お揃いのブレザーを羽織ってきた事です。やっぱり軍隊の人たちだけあって、統率が取れてると言うのか、それとも英国特有の常識なのか、聞くのは忘れましたが、深く印象に残っています。日本人の感覚では、朝食をフォーマルな服装でいただく、というのは少し違和感がありますね。

別の機会ではありますが、英国展なども手がけた事もありました。その時も、英国紳士の皆さんは公の場ではフォーマルな意識を身にまとっているようでした。
いずれの場合も、最後に、表彰状と記念の楯をいただいたのですが、礼節に基づいた立ち居振る舞いには今もって感服させられております。
さすが、英国紳士!!!と気構えの高さに驚かされた経験でした。

作:O・Y






最終更新日  2018.10.07 10:00:19
コメント(0) | コメントを書く
[日記・体験談] カテゴリの最新記事

Copyright (c) 1997-2018 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.