4141055 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

感染ルンです。。。

感染ルンです。。。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

銀治

銀治

Calendar

Category

Archives

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08
2023.07

Free Space


アンケート開催中!

好きな50ミリレンズは?


こちら

Comments

2021年大阪、龍性会の報告。@ Re:梅佳代ドキュメンタリー「情熱大陸」編(01/16) 10年ほど前かな、 梅佳代さんが結婚式の…
グライフ@ Re:フラッシュバルブという写真機材(05/16) 初めまして、検索してたらたどり着きまし…
銀治@ Re[1]:フラッシュバルブという写真機材(05/16) fallさん 体がないブログですみません。 …
fall@ Re:フラッシュバルブという写真機材(05/16) こんにちは 凄く前の記事ですが、ご質問…
地具マヤ@ Re:パナソニックの3D VIERAのインプレッション(04/26) その後3Dビエラの調子はいかがですか。 …
えまのん@ Re:APS-Cとフルサイズの計算上等価ボケ量の実験(10/29) ボケうんぬんを言うなら、フルサイズなん…
ngtmszm@ Re:SonyEricsson Xperia X10 mini その10(09/03) 初めまして。 ブログを拝見し、もしご存…
増田光紀@ Re:キヤノン 50mm F0.95 について考える その2(10/02) ウチのサイト引用されるならリンクくらい…
brooklyn@ すごいです! 初めまして、brooklynです。 すごく気にな…
三毛.@ Re:キヤノン 50mm F0.95 について考える その1(10/01) (・ω・)/ 新宿クラシックカメラ博2012にて未…

Freepage List

☆感染ルンですナビゲーター


カメラ・レンズ・物欲研究


ブックマークリスト


テクニック


ギャラリー


☆コンパクトカメラ研究


CONTAX TVS


Konica HEXAR


☆一眼レフ研究


ファインダー倍率


☆レンジファインダー研究


Leica M4


Konica HEXAR RF Limited


Konica AUTO S1.6


Rollei 35T


安原製作所 安原一式


Leica MP LHSA


☆中判カメラ研究


Rollei Rolleiflex 2.8F


☆大判カメラ研究


☆その他カメラとか写真機材研究


Polaroid SX-70


☆レンズ研究


50mmレンズ対決(ツァイス vs ヘキサノン)


キヤノン50mmF0.95のボケ


☆デジタル研究


SIGMA DP1


☆物欲ウィルスに感染したとき


物欲言葉の殿堂


M型ライカ物欲爆発購入物語


カメラウイルス感染者


☆デジタル赤外線写真研究


赤外線概略


デジタルカメラ改造@Nikon COOLPIX 990編


デジタル赤外線写真@Nikon COOLPIX 990


☆撮影・デジタル・Photoshopのテクニック


35mmフルサイズパノラマのスキャン


区切りを考える


写真の選び方


感度10倍分の5.6


感度10倍分の5.6とNDフィルター


☆銀塩ギャラリー


CONTAX Tvs


ROLLEI Prego Micron パート1


KONICA HEXAR


KONICA M-HEXANON 50mm F1.2 パート1


MAMIYA 7


LEICA Summicron-M 35mm F2 ASPH.


LEICA Summicron-R 90mm F2


CANON FL 58mm F1.2


Polaroid SX-70


MAMIYA 7 with Panorama Adaptr


Leitz Minolta M-Rokkor-QF 40mm F2


The Original LensBaby


Rollei Rolleiflex 2.8F パート1


CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4


KONICA M-HEXANON 50mm F1.2 パート2


Leitz Minolta M-Rokkor 90mm F4


Konica HEXANON 57mm F1.2 パート1


KONICA M-HEXANON 50mm F1.2 パート3


CONTAX Carl Zeiss Planar T* 55mm F1.2


KONICA M-HEXANON 50mm F1.2 パート4


Hand-Made Pinhole Camera


Rollei Tele Rolleiflex


Carl Zeiss Planar T* 55mm F1.2 パート2


CANON TV LENS 50mm F0.95 パート1


CANON TV LENS 50mm F0.95 パート2


ROLLEI Prego Micron パート2


CANON TV LENS 50mm F0.95 パート3


OLYMPUS ZUIKO 35mm F2 パート1


CANON TV LENS 50mm F0.95 パート4


CANON TV LENS 50mm F0.95 パート5


CANON TV LENS 50mm F0.95 パート6


CANON TV LENS 50mm F0.95 パート7


Carl Zeiss Planar T* 55mm F1.2 パート3


☆デジタルギャラリー


CONTAX Carl Zeiss Planar 85mm F1.4


Panasonic DMC-LX1


Canon EF50mm F1.4 USM


Ricoh DR-Digital


CONTAX Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8


CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4


CONTAX Carl Zeiss Distagon 35mm F2.8


Canon EF 24-70mm F2.8L USM


SIGMA AF 14mm F3.5


☆Series Gallery


顔にみえる?


電線


電線 パート2


電線 パート3


電線 パート4


電線 パート5


Favorite Blog

私が間違っておりま… エンゾ〜さん

Keyword Search

▼キーワード検索

2006.09.06
XML
カテゴリ:写真

えー、アメリカに渡ってからの話。あるときクラスメイトとスーパーへ買い物にでかけたとき、「あ、そうだ。シャンプーとリンスを買わなくっちゃ」と言ったら怪訝そうな眼で顔をマジマジと見られました。日本で言うところの「リンス」と呼ぶものは「コンディショナー」であり、「リンス」とは「流す行為」を表します。どこでどう間違ってしまったのかわかりませんか、「リンス」というものは存在しないのです。日本以外では。



ということで、よく使う外来語ではあるが、本来の意味とは違う使い方をしている言葉って数多くあると思います。銀治的「写真の世界で用法が外国と異なっている言葉ランキング」の中でみごと1位に輝いている言葉は、「トリミング」です。

トリミング(trimming)を日本では、撮影後の作業として不要な部分などを切り取る行為を指します。アメリカではこのことをクロッピング(cropping)と言います。したがって「この写真のこの部分は不要だからトリミングしたらどうかな?」というと、意味は通じますがやっぱり冒頭のごとく怪訝そうな顔をされます。ちなみにフォトショップ等の切り取りツールの名前も「クロッピングツール」です。だからポインタをツールに持って行くと(C)と頭文字がでるはずです。

んじゃトリミングはどんな行為か。トリミングとは、撮影前にどこからどこまでを切り取るかを考える行為を指します。フレーミングも同義語として使います。

まぁ、わかりやすく以後はトリミングを使います(笑)。


写真が好きな人の中に「トリミング不許可主義」という人がいます。撮影前に完璧にするべきで、プリント時など後から形を整えたり不要物が写ったといって切り取ったりすることをいやがる人です。これはこれで大変素晴らしい思想でしょう。特にライカ判であれば24×36ミリという小さなフォーマットの中でロスを少なく画面を最大限に活用しながら構成するのが本筋だと思います。

銀治的には、大変もっともなことで異論はありません。しかし必要あればトリミングするべきだと思っています。つか、別に垣根を作る必要はないと考えている、の方が正しいかな。


「ここはパノラマの方が似合うけど、パノラマフォーマットカメラが今ない」


という仕上がりフォーマットを想定した上でのトリミングは多いにアリでしょう。


「撮影の時にアレが入らないように気を使ったつもりなのに、写っちゃった」


全てのカメラが視野率100パーセントとは限りません。特にレンジファインダーなら一眼レフよりも発生しやすいことかと思います。


「撮影の時には気づかなかったけど、改めて見てみるとこの部分は無い方がテーマが生きるな」


多くのトリミング不許可主義者はこれを嫌い、「まだまだ修行がたりん」と思うことでしょう。じゃ、どーするの。お蔵入り?そりゃもったいない!

トリミングして写真が生き生きする、自分の狙いがはっきりと伝えることができる、と判断したのならば、どんどんトリミングしてもいいんじゃないかなー。


閑話休題:ある学生が8×10で撮影して密着プリントを教授に見せたところ、「ここをこうトリミングした方が面白いね」といわれた指先を見たら、110カメラ程度のサイズにされてしまった。という話を聞いて爆笑したことあり。


ということで、銀治は「撮影時に完璧構図で望むべきだがトリミングを嫌悪しない主義」なのであります。


なんでこんなネタをしているかと言うと、ソニーのDSC-R1で素敵な写真を見せていただけるフェルメールさんブログで、おせっかいにもトリミング提案をしたからなのです。ゴメンネ。


では銀治のトリミングするケースをご覧ください。

コンタックスTVSで撮影しました。





ISO50で夕暮れ時で暗かったし、28ミリ開放で撮影しました。撮影時には奥行きを感じさせる必要あるかなーと、湖の対岸まで入れました。つか、寄れればもっと違ったのでしょうが、桟橋の上だったので、これ以上草に近づけなかったこともあります。

フィルムを眺めると、ありゃりゃ水平でていない。レンジファインダーですからレンズで隠れてよく見えなかった桟橋までも写っている。写真的なことを考えるとやっぱりここは水面のグラデーションと草の反射が面白い。という結論に達成。





で、トリミングしました。最初から水面と草だけにすれば良かったのですが、撮影時には気がつかなかったというか、物理的に無理だったというか。この写真はやっぱりこの方が面白いんじゃないかなー。

という流れで今日の写真を考えてみました。


トリミングについては様々なご意見があることでしょう。ぜひお聞きしたいと思います。

でも↓はやり過ぎじゃないのという声が出るかなー(不安)。



「大口径開放戦線」
古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ






「水鏡」


CONTAX Tvs
Konica IMPRESA50
フォトショップで白黒化
Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved.




ポチッっとをお願いします
クリックがブログの原動力かも(笑)




追伸:もしかして白黒初めてかな?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.09.06 23:20:25
コメント(10) | コメントを書く
[写真] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.