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えー、さて、タイトル通りで、昨年清水の舞台的に購入したMacBook Pro 15インチ CORE i7 8GB/128GB君。大容量メモリとSSDのおかげで、デスクトップ並相当に速い子です。更に上を目指してみました。 光学ドライブなんてイラネ! 2台の高速SSDをRAID 0にしてmoreスピードアップ作戦」 です。 要するに、MacBook Proに搭載済みのDVDドライブを抜き去って、替わりにSSDを入れちゃおう。って寸法です。スリムドライブより2.5インチのHDDやSSDの方が薄いので、内蔵DVDドライブを外した場所に耐熱テープかなんかでSSDを止めちゃえば何とかなるだろうなー。 と思いつつ、それでもちょっと検索したら、なーんだ変換キットがあるじゃん。同じことを考える人はいるもんだ(笑) つーことで、ポチッとしたのはアメリカのMCEの「OptiBay」という変換キット。Apple系ショップではおなじみの秋葉館でも、 《在庫あり》MCE OptiBay Hard DriveKit(オプティベイ ハードディスクKit) for for MacBookPro13/15/17インチ(ユニボディ) and MacBook(ユニボディ) スリムドライブ内蔵用ケース付 [OBSATA0GB-UNB+Case]【P10倍5/31まで】 《在庫あり》MCE OptiBay Hard DriveKit(オプティベイ ハードディスクキット) for MacBook ホワイト/ブラック and MacBookPro 15 スリムドライブ内蔵用ケース付 [OBSATA0GB-M15+Case]【P10倍5/31まで】 他にセットものもあるよ。 このように扱っておりました。 スリムドライブの型に2.5インチドライブがすっぽり入る枠と、取り出したDVDドライブを外付け光学ドライブへ変換するためのカバー付き。これは安いでしょう。 組合せ的には色々考えられますね。僕みたいに直線番長ならばSSDを2台搭載してRAID 0にする。SSDを2台搭載するけど、OS XとWindows 7を別々のドライブに入れるデュアルブートにする。1台はSSDをメインドライブにして、1台をHDDのデータ専用とバックアップ用にする安心設計。あるいは、両方ともHDDにしてMacBookなのに2TBのデータを運用する大容量タイプ。などなど。 この手のことがすんなりできるのも、OSのインストール時にRAID設定できちゃうからですね。 ちなみにSSDのスピードがどれだけのもんなのかという話。 変換後に比較するためにはベンチを取らないとね。Windowsならば「CrystalDiskMark」という測定デフォみたいなアプリがありますが、Macはどーなんだろうと思ってAppStoreを見たら、「Disk Speed Test」があったのでこれを使いました。 元々AppleのBTOで使われていた128GBの東芝製SSDのスピードは、貼り付けた画像の通りです。多分SequentialのREADが202.2MB/sでWRITEが179.5MB/sと出ました。2.5インチ内蔵HDDのおよそのスピードは、READが55.0MB/sでWRITEが50.0MB/sでしょうから、単体SSDであっても読込は約4倍、書き込みは約3倍速いんです。これがドー変化するか。 では、図解説明。 と思いましたが、想定より長くなったので明日へつづく。 当記事に関する応援は「拍手ボタン」をポチっとしてくださいませ。 なお拍手ページからメッセージも送れます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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