うつぼん・ＢＯＮ！

今日のおやつは、文明堂の「かすてら巻」デス。
昨日、取引先からいただいたお土産。
一個ずつの個別包装なので、社員としては"切り分ける手間"がなくて助かります

その「かすてら巻」を見て、こんな会話が聞こえてきました。

「福砂屋の方が良かったな･･･」
「お、福砂屋がいいとは通だな」
「文明堂より福砂屋が好きなんですよ」
「オレは子どもの頃ざらめが好きで、福砂屋のカステラを頼んで買ってもらっていたよ」

カステラといえば「福砂屋か、文明堂か」はよく聞くテーマですが、社員に九州出身者が多いウチの会社は、どうやらざらめ入りの「福砂屋」派が多いようです。

そんな「カステラ」話題とふと思い出しました。
名古屋には、熱田神宮近くに本店を構える「亀屋芳広」という和菓子屋（今は洋菓子もある）があるのですが、何年も前に一度そこのカステラを手土産としていただいたことがありました。
それまで私は「カステラ」のちょっとしたパサつき感（!？）があまり好きではなかったのですが、ここのカステラはすごくしっとりとしていて、初めてカステラが美味しいと思いましたね。下の部分にざらめもびっしりついていたと思います。本店は所在地を知っているので、あまりの美味しさに会社帰りに買って帰ろうかと思いましたが、一人では1本単位は量が多すぎるので断念したのを覚えています(笑)
久々にそのことを思い出してＨＰを調べてみたら、通常商品の中に今でも「カステラ」あるんですね！味覚の記憶っていうか、当時気になったことが、今になって更に気になってます～！
http://www.kameya-yoshihiro.co.jp/

【まメ・モ】
熱田神宮で厄除けや車祓いなどのご祈祷をすると、祈祷料に応じてお神酒やらいろいろもらいます。その中に「らくがん」と「うす焼き」のお菓子があるのですが、そのどちらか（※たしか落雁の方？）が「亀屋芳広」、もう片方が「きよめ餅総本家」が作っているのですヨ。地元の銘菓店を大切にしているのですね～。