うつぼん・ＢＯＮ！

最近「みんなのうた・セレクション」を録画して見るのが楽しみの一つになっています。

電子番組表で１週間分の予約作業をしていて、ふと偶然見つけたのがきっかけなのですが、曲や映像に時代を感じるし、懐かしいものから笑っちゃうものまでいろいろあって面白いです。

『ええっ!?
　　　この人が「みんなのうた」を歌っていたの!?』

…という発見があるのも楽しみの一つ。
結構タレントさんとか、有名アーティストの名前も見つけますね。

セレクションは１０年毎のベストみたいな構成で、３０分の放送枠の中で１０曲くらい紹介しています。今までに「１９６０年代セレクション」～「２０００年代セレクション」まで見ました。

一番古い「１９６０年代セレクション」なんて自分が生まれるどころか"細胞"にすらなっていない時代(笑)ですが、歌詞まで知っている歌もあります。「みんなのうた」としての認識ではなく、小中学校の音楽教科書に載っていたから知っている…なんて歌も結構多いですよね。
「クラリネットこわしちゃった」
「かあさんのうた」
「おお牧場はみどり」
「手のひらを太陽に」
「ちいさい秋みつけた」
「ドナドナ」
「トロイカ」
「赤鼻のトナカイ」
「グリーングリーン」
「大きな古時計」
このあたりは誰でも知っている歌（もしくは聞いたことがある歌）だと思います。


ウオッ!?と衝撃を受けたのは「１９７０年代セレクション」の中の「フニクリ フニクラ（登山電車）」を聞いたとき。このタイトルじゃまったくピンとも来ませんが、「鬼のパンツ」と言えば『あぁ～、アレ！』と思う人も多いのでは!?(笑)
まさか「鬼のパンツ」の歌が替え歌だったとは…。しかも原曲の「フニクリ フニクラ（登山電車）」は元は外国の歌（まあ、これは結構多いから良しとしますが…）。とにかく「鬼のパンツ」に関しては替え歌の替え歌!?と、軽くカルチャーショックです…(笑)


一番最新の「２０００年代セレクション」の中ではお気に入りが４曲できました。
「ヒナのうた」・「りんごのうた」・「クロ」・「月のワルツ」です。

「ヒナのうた」は、カモのヒナたちが成長していく様をアップテンポに歌ったもので、「みんなのうた」らしいカワイイ歌です。

「りんごのうた」は、椎名林檎さんが歌っていて、あの独特の声でちょっぴり意味深的ムーディーな曲調なのが好きですね。

「クロ」は、遊佐未森さんが歌っていて、黒猫「クロ」との出会いと別れの思い出を歌にしたもの。猫好きにはグッとくる一曲です。
特に私はこの歌のストーリーのような黒猫（愛猫）との出会いと別れを過去に経験しているので、歌詞が本当に心に沁みて、初めて聞いたときは思わず思い出してホロリとしました。
ちなみに絵本のような優しい絵は「おーなり由子」さんによるものだそうです。


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「２０００年代セレクション」で一番気に入ったのは、諫山実生さんが歌う「月のワルツ」です。
歌だけでなく「不思議の国のアリス」をモチーフにしたアニメーション映像も素敵で、歌と映像を合わせておすすめしたい一曲ですね♪
一目見てすごく気に入り何度も見たいので、録画した番組はキャプチャー編集して「保護」かけておきました(笑)

さらに「楽天ダウンロード」で歌そのものもゲット！
この曲はジャズバージョンも出ているみたいですね。
ユーチューブでライブ映像も見ることができたのですが、これがまたすごく素敵でした♪

「みんなのうた」など、ＮＨＫ関連の携帯着メロは「ＮＨＫメロディスタジオ」から検索、ダウンロードすることができます。視聴が出来ないのがちと残念ですが、１曲課金システム（31円だったかな）なので、気になる曲が出てきた時にちょこちょこと利用しています。もちろん上記のお気に入り4曲はゲットしておきました♪