2006/05/11(木)21:39
嫌いな理由。
*“好きって云って”のその後
反吐がでるよ。
そのはっきりとしない様。
“愛してほしい”と無知な傲慢さでキリキリ、とゾッとするほどの
ヒステリックさでわめき。
拒絶されようものなら、意味不明の嘘を吐き(それも自己保身のための)、
馬鹿のように走って逃げていった。
愛しているとほざくなら、
せめて。
みっともないほど泣いて縋って見せたらどうなんだい?
虚栄を捨て切れず、受け入れてくれと相手に希(こいねが)うことすらできないなんて、
きみは僕を馬鹿にしているの。
一緒に血にまみれる事もできないくせに、“愛”だなんて、笑わせる。
いっそ欲しい、と欲しくて欲しくて堪らないとわめいたらどうなんだ。
そこまでして、泣き死ぬほどに血の涙を流したのなら、
僕はきみに一生の“愛”を誓ってもかまわない。