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柳瀬和之  和になって話す    陶芸 挑戦 感謝の日々 

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2023.04.01
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3月31日の越前陶芸村です。

週末はちょうど桜が見ごろです。



駐車場は広めですし、芝生の青さと桜の色が大きく広がる公園なのでおすすめですよ。





陶芸村に窯業指導所がありまして、そこの事務所横手の作業場を借りてました。

私の家の作業場を広く使えるようにしたので、3月いっぱいでこの作業場を返すことにしました。

荷物を運び出すと広いもんですね。


3月は気候もよくなり、さー動くぞー、といいたくなるよい季節ですが、別れの季節でもありますね。

子供たちも親元を離れたり、知り合いの移動もあったり。

テレビやラジオも放送終了となったり。
(あれやね、ラジオって急に終わるって言うのね)

歳重ねてくると、ワクワクの4月ということよりも、寂しいことが多い季節です。

新芽が出る季節ということですね。






この前の穴窯作品をのせますね。

今回は渋めの作品が多く取れました。

これは手びねりのぐい吞みですが、焼き締めのぐい吞みに日本酒が入りますと、器が生き生きとしてきます。





穴窯での抹茶茶碗は難しいです。

ガザガザに焼き上がりますし、天井からはがれたものが茶碗の中に入って、お茶がたてられなくなったりします。

ですから、うまく焼けた茶碗は特別です。

越前焼組合の販売所に置きましたので、この季節に越前陶芸村にお越しください。
(組合の売店は陶芸村の端にあります)



やっぱり、でもこの時期はいいです。

粘土の乾燥も適度で、仕事もしやすい。

遊びの誘惑もつきまといますが。





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最終更新日  2023.04.01 09:18:22



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