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3月31日の越前陶芸村です。 週末はちょうど桜が見ごろです。 駐車場は広めですし、芝生の青さと桜の色が大きく広がる公園なのでおすすめですよ。 陶芸村に窯業指導所がありまして、そこの事務所横手の作業場を借りてました。 私の家の作業場を広く使えるようにしたので、3月いっぱいでこの作業場を返すことにしました。 荷物を運び出すと広いもんですね。 3月は気候もよくなり、さー動くぞー、といいたくなるよい季節ですが、別れの季節でもありますね。 子供たちも親元を離れたり、知り合いの移動もあったり。 テレビやラジオも放送終了となったり。 (あれやね、ラジオって急に終わるって言うのね) 歳重ねてくると、ワクワクの4月ということよりも、寂しいことが多い季節です。 新芽が出る季節ということですね。 この前の穴窯作品をのせますね。 今回は渋めの作品が多く取れました。 これは手びねりのぐい吞みですが、焼き締めのぐい吞みに日本酒が入りますと、器が生き生きとしてきます。 穴窯での抹茶茶碗は難しいです。 ガザガザに焼き上がりますし、天井からはがれたものが茶碗の中に入って、お茶がたてられなくなったりします。 ですから、うまく焼けた茶碗は特別です。 越前焼組合の販売所に置きましたので、この季節に越前陶芸村にお越しください。 (組合の売店は陶芸村の端にあります) やっぱり、でもこの時期はいいです。 粘土の乾燥も適度で、仕事もしやすい。 遊びの誘惑もつきまといますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.01 09:18:22
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