000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

柳瀬和之  和になって話す    陶芸 挑戦 感謝の日々 

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2023.05.15
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類


板状に薄く切ったものをタタラと呼んでます。

タタラの13㎝×13㎝の板皿作ってます。

裏側に足がつかないフラットな成形品です。

粘土の場合まっすぐにとか、フラットにとかの成形がすごく難しいです。

乾燥で反りやねじれがでます。

うまく成形できたかな、と思っても、焼いてみたら片側が反りあがっていて「うそん!」って言っちゃうときもあります。

粘土のクセが残っていると、後々出て来てしまうんです。
(あなたが隠しているその癖、後で出てくるのといっしょ)

ローラーにかけて粘土を均一に締めたり、叩いて締めたりします。


また乾燥中に粘土にヒビが入ることがあります。

成形品のふちと真ん中で乾燥速度が違うと、収縮の差が出来て割れるんです。

夏場は乾燥が難しい時期で、ゆっくりと乾燥させる対策が必要となります。


上の写真の成形品サイズは、特注品になります。

私が定番で作る形やサイズというのがあります。
ですが飲食店によって使いたいサイズというのがあるので、そのご要望にはできるものについてはお応えします。

成形したものが全部うまく焼きあがるわけではないので、注文数に対して1割程度多めに作らないといけません。

特注品を余分に作ったものをどうするか。

そうです。陶芸まつりです。

多めに作って在庫と化したものを売れるので、定価よりも安くすることができます。

そういった理由もあってお得になります。

数量がハンパになるのはごめんなさい、というものもあるかもしれませんが。





5月27日と28日の開催です。

毎週窯焚いてまして、注文品と並行して準備してます。

今年も沢山の皆さんに来ていただけますように。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.05.15 08:59:26



© Rakuten Group, Inc.
X