柳瀬和之 　和になって話す　　　　陶芸　挑戦　感謝の日々　

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  元気がいちばん

  芸能人の有吉さんが、鼻の手術をしたというニュース見ました。鼻の中の変形が原因で慢性副鼻腔炎を併発したとか。岸田首相も少し前に、副鼻腔炎の手術したとかで叩かれてましたね。なんでこのタイミングなんだとか。麻酔をかけるので、代行者がどうなるとか書かれているのを見ました。私も昔から鼻が弱くて、よく副鼻腔炎で鼻つまりします。今回コロナに感染したことで、副鼻腔炎を発症してます。体の抵抗力が弱まったこの隙に、細菌による鼻の炎症おこした感じです。炎症で鼻の中が痛いというよりは、炎症でできた膿が鼻のなかでたまることによる鈍痛が問題です。（膿が溜まった状態を蓄膿症と言います）ひどくなるとかなりの頭痛となりまして、生活がままならなくなります。岸田首相が急に手術に踏み切ったのは、同じ痛みを知るので「わかるよー」と言いたくなります。みなさんは夏バテしてませんか。みなさんの周りには無数のウイルスとか細菌がいまして、２４時間その侵入と体が戦ってます。アニメ「はたらく細胞」見るとよくわかりますよ。抵抗が弱まらないように、ビールばっかり飲んでちゃダメですよ。ほら、北原さん。アルコール禁止ですよ。中学生の北信越大会が終わって、みんなで記念撮影しました。中学３年は引退となりますので、大会の報告会と引退式をしました。バドミントンの練習は本当に過酷です。狭いコートではありますが、そこを行ったり来たりを繰り返します。体力を削り合う競技なので、練習はひたすら動きます。今回引退となる３人。小学生からバドミントンを始めて、中学の２年４か月の練習。ご苦労様でした。このチームで経験できたことは、高校性になったときこそ大きく生かされると思います。バドミントンだけでなくて、みんなで培ったチームワークこそが、みんなの成長です。

  2023.08.16

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  信号で停車するときに、建物の日陰で止まるように調整しますよね

  今日は８月１５日。お盆のど真ん中という感じですが、台風が近づいてますので雨降ってます。いやーー、今年は特に暑い夏なので、やっと雨降ってくれる。と言いたい気持ち半分と、台風の被害が強くなければいいなという思いですね。武生の夏花火は中止かな？台風接近前の１３日。B級ではありますが決勝戦ありました。打ち合いを制しまして、みごと優勝です。ぱちぱちぱち試合後の表彰式です。そうです。試合直後なので猛烈に暑い状態です。夏の高校野球も酷暑のなかでいろんな批判や提案がされてますが、小さな地方の大会も「よーやるわ」的な感じでした。ソフトボーラーもみんな変態ですね。年齢制限関係ない一般の大会なので、高校野球経験者の若手バリバリに混じるのは大変ですが、終われば楽しい大会でした。来年はA級！？　　もっとみんなで実力をあげないといけませんね。祝勝会は検討中。この試合の模様はYouTubeで見れます。「超いさみやSTORY」で検索してみてください。私のやっちまったな！な部分はカットされてますので、YouTube作成者にコーヒーでもおごりたいと思います。さすがにこの日は休みとしまして、次の日から梱包作業しました。台風来る前に。

  2023.08.15

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  雨ふってもいいよ

  コロナの症状が治まっても、完全な体の調子には戻りきってないですね。後遺症として倦怠感がつづく、という話しは聞いてましたが、これかな。なんとなくスッキリしない体の感覚です。皆さんお盆休み中にもらわないようにご注意ください。いま、越前陶芸村のなかにある文化交流会館で「美味しい器展」やってます。地元作家が、テーブルごとに自作の器を並べています。テーマのとおり、盛り付けて美味しく見える大小の器がありますので、陶芸村に遊びに来てください。コロナにかかってしまったので、陳列日に出歩くことができず、しばらく空いたままのテーブルになってしまいました。なので、今回の私のテーブルは会場一番奥のところになります。致し方なし。角型多めとなってますが、夏の料理素材にも合わせてみてくださいな。人からの指摘で、やっぱそうやんな、と思っているのがセミの声です。この辺はクマゼミよりはミンミンゼミの方が強く鳴くのですが、酷暑のせいなのかセミの声が弱い気が。ヒグラシは遠くでよく鳴いてますが、夏やね！というような感じのセミがいない。いてるけど、「暑いって、あかんて」てな感じでサボってるんですかね。窯場周りで仕事してても、夏の虫やスズメバチもあんまり姿を見せません。変わりに今年はシオカラトンボがよく飛んでます。そりゃあ、虫もたいへんやね。

  2023.08.10

• 今の感染者数は、今年の１月と同じ水準ぐらいだそうです。用心しましょう

  コロナに感染してしまいました。この3年を考えると、ついにという感じではありますが、う～ん、感染してしまいました。ある日の夜、寝ていた嫁さんが咳こみまして。次の日の夕方、調子が悪いということで嫁さんが病院に行ったら　　「陽性です」さーて、ここからです。ばたばたばた私が感染すると大変です。納期があるなかで、細かく窯焚きする段取りしてます。一人でやってる個人事業主なので、寝込むわけにはいきません。次の日は窯焚きをしないといけなかったので、普通に仕事しまして、息子が使っていた空き部屋で過ごすようにして、寝るときも部屋を分けました。そんでその日の夜です。ちょっと寒気が。翌朝熱測ると、３８℃台。　　　あれーー！！恐る恐るクリニック行きまして検査してもらったら、　　「陽性です」陽性がわかったからにはクリニックも用心します。判定を待つあいだは車のなかで待機です。そんで、車から降りないで！てなことで車の窓を小開けにして診察代を渡し、薬をもらいました。家に帰ってから「う～ん、どうしたもんかな」いろいろ考えます。寝込まないといけないほどなら考えないのですが、体は比較的元気です。昼から少しだけロクロ成形の仕事することにしました。陽性判定から次の日若干の喉の違和感はあるのですが、咳はそれほどでません。ですが熱があがったり下がったりします。３日間のあいだは、３８．７℃から３６．８℃をいったりきたりでした。薬を飲んだから下がったりするんですかね？熱が下がったときに削り作業をしたりしまして。私のコロナ感染は、夏風邪をながーくひいた、という感じでした。熱が出て体の違和感。「あー風邪ひいたな」と言っていた昔のあの感じが４日ほどつづく状態です。味がしないということもなく、関節が痛いということもなく。あれですよ、昔かかってしまったことがあるインフルエンザの方が数倍苦しかった。一度感染すると体内で抗体ができるので、感染しにくい体になる。2回目感染しても症状が軽くなりやすい。　　　（諸説あるのでしょうが、そんなイメージ持ってます）これだけの感染力のあるウイルスで、日本人の多くが感染してる状況からすると、どこかでかかっておくのも考え方でしょうか。失恋と同じで、一度は通っておかないといけないものなんでしょうか。いずれも重症化しないことが大事です。

  2023.08.08

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  ちょこっとだけ

  初めてサマージャンボ宝くじを買いました。年末ジャンボは何回か買いましたが、サマージャンボに手を出したことはなかったです。暑くて大変。夢だけでもみたい。あたったら。あたったらもちろん家建てます。まず別荘建てましょ。雪の降らないところがいいです。田舎のしがらみないとこがいいです。海の近くがいいです。冬でもソフトボールできて、海釣りできるとこがいいですね。どーーかお願いします。

  2023.08.07

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  夏休み

  高校野球の甲子園大会が始まりますね。酷暑ですから、重大な事故がないこと願います。高校野球は見るの好きですし、夏の甲子園は楽しみです。ですけど高校の部活動なのに、野球におけるこれほどの扱いの日本のスポーツ文化って異常ですよね。夏の大会の県予選前には、すべての高校のベンチ入り選手の名前と出身中学が新聞にどーんって載るでしょ。甲子園決まると寄付金が飛び交うでしょ。村をあげて応援するために、応援バスを手配する親御さん。私立高校なんて、半日以上野球してるわけですからね。そんないびつな環境の部活動に疑問を感じながらも、日本人の多数が野球を楽しんでるんですね。外国人から見たら、FUSIGIDANE～言うてるんじゃないですかね。北海道で開催されてるインターハイですが、男子と女子の丹生高校ホッケーが優勝しましたね。（丹生と書いて、にゅうと読みます。不思議でしょ）知り合いの人の息子さんが、優勝した高校のホッケーチームにいるらしいので、すごく喜ばしいです。不思議なのは、ホッケーがマイナーな競技とはいえ、普通の県立高校なのに優勝しちゃうんですね。体操が強い鯖江高校も普通の県立高校なんですけどね（全国から選手は集まってくるみたいですね）越前町の人に聞くと、小学生からホッケーのチームがあって、ホッケー場が完備されて指導者も手厚いとのことでした。青春は十人十色。　　それぞれの燃やし方があっていいわけで、悔いなく将来を考えながら高校生活を送ってほしいですね。話しが変わりまして、私の作業場です。デジタル計買ってみたら、なんじゃこりゃな数字。最近慣れてきたせいか、３５℃ぐらいだと辛いと感じなくなりました。（これだけ作業場が暑いと、ものすごく成形品の乾燥が早いです。どれぐらい早いかと言うと、福井の人間が手のひら返すより早いです）素焼き後の窯出しなんですが、まだ熱い状態で窯から出していきます。窯の温度は２００℃を切ったら出していきますので、そのときは汗が噴き出すようになりますね。お盆も仕事する予定ですし、はやく９月が来てくれないかなーと思っています。セミには悪いけど

  2023.08.04

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  8月突入です

  西武福井店での夏のクラフト展が終わりました。今年はお客さん少なめだったようです。今年の夏は酷暑すぎて、外に出歩かないのでしょうか。いろんな物価高の影響で、消費の冷え込みもあるのでしょうか？お越しいただけるお客さんが増えるように、我々作り手も魅力ある展示や作品となるように工夫します。金継ぎのワークショップや、持参いただいた器の金継ぎも受けてました。その場では金継ぎ終わらないので、後日発送みたいです。思い入れの器やお気に入りの物は、金継ぎしてでも使いたいと思うそうです。永く使いたいと思ってもらえるのは、作り手としてはうれしいですね。西武福井店の前は、いま再開発真っ只中です。1年前と比べましたら、もう大きなビルが建ってるんですね。来年４月の北陸新幹線延伸のころはどうなってますかね。新幹線で福井は盛り上がるのでしょうか！路面電車は変わりませんね。福井市の風景です。

  2023.08.01

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  山を越えると

  年々暑くなってません？これは地球温暖化の加速なんですかね？仕事場もここまで暑くなることはなかったのですが、これでは長時間の作業が辛いですねー。私の中学生のときは、最高気温が３２℃だった記憶はあります（３７年ほど前）夏休みの野球部練習が昼の１時からありまして、気温を確認してから行ったので覚えています。昔の野球の練習は、水を飲むな！時代です。昼の１時から４時までの３時間、炎天下でいっさい水分取りませんでした。練習が始まって１時間ぐらいすると、口の中がからっからのミイラ化したもんです。よくみんな耐えたな～と思いますよ。そんな練習をこなしましたので、暑さには強い体にはなりました。大学生のとき住んでたアパートは４畳半の小さい部屋で、扇風機もエアコンも無しです。それで４年間過ごしました。皮膚がバカになってたんですかね。暑いと思ったことなかったです。でもさすがに今の気温では無理ですね。この気温上昇を止めることが、人間にできるのでしょうか。少子化問題も、温暖化問題も深刻です。暑い、暑いばかりも言ってられません。スポ少の練習は熱く取り組んでます。北信越大会も近づいてますので、私自身もふらふらになりながら練習指導してます。姪っ子が中学生の女子野球チームにいまして、８月に全国大会に行きます。新聞では全国優勝を目指して！って書かれてましたので、こちらも熱く取り組んでいるみたいです。姪っ子はまだ中学１年生なので、レギュラーではないかもしれませんが、全国大会の経験というのは貴重だと思います。この夏のスポーツ活動は危険なレベルにはありますが、それぞれのがんばりを応援します。ん？今日は窯出し。汗だくだくになりましょうか。

  2023.07.28

• 私のなかでのイメージですが、要潤見るとなんか微笑んでしまう

  牧野富太郎高知県出身　日本植物学の父と言われる。多数の新種を発見し、近代植物学分類の権威槙野万太郎NHK朝ドラの主人公　植物大好き変態性満載の男研究に没頭するあまり、家族を顧みないあかん旦那さん。この手のあかん人間はバドミントン界にも多く見られる。家族をほったらかしてラケットを振り回してしまう種族と分類学では同じ。マキノン西武ライオンズの助っ人外国人。アメリカ出身の２８歳。風貌では２８歳に見えない外人あるある。２５日時点　打率０.２５９　　HR１０本意外と守備はよい。来年の契約続行となれるか！　たのむで牧野ん。いや、マキノン東京大学教授役の要潤が、「福井にかえれ！！」と言い放つシーンが見られるのですが、福井県人からすると「なに！！」と、ピクッと反応します。なんか、田舎に帰れ！！この田舎もん！　　って言ってるように聞こえる。潤ちゃん、何きついこと言うん。帰るなら、来年は北陸新幹線で帰ってきてくださいね。

  2023.07.26

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  猛暑日、鬼レンチャン

  学校は夏休みに入りましが、昔みたいに子供たちが外を遊び回らないので、側の人間としてはあんまり実感がないですね。図書館とか行くと感じますかね。なんせこの暑さですから、外出るのもどうかな？てな猛暑ですね。聞いたところ、学校のプールには水はらないみたいですね。越前市の大きな室内プール場まで行かないといけないとか。私の小中学校のころは、各小学校でプールがあって、夏の定番の遊び場でした。プール遊びがない夏なんて考えられなかった、日焼けＭＡＸ坊主でしたが、今の子供たちは何して遊んでいるんですかね。7月２６日から、西武福井店で展示販売会してます。３０日（日）までの開催となります。２５日の前日準備に行きまして並べてきました。定番品も並べてますが、特注品の余剰制作で在庫してたものも並べてあります。今年は陶器市というよりは、夏の工芸祭りと銘打って、県内各伝統工芸が集まっての展示となってます。ワークショップがいろいろ準備されてまして、皆さん見るだけでなくて体験も楽しんでください。なんてったって涼しい。もういちど言います。断然涼しい。涼しい店内でお待ち申し上げます。え？あ・・。私は最終日の日曜日の昼過ぎ（２時ごろからかなー）にしか鎮座しない予定です。すいません。汗だくだくで自分の仕事場で奮闘してます。宜しくお願い申し上げます。

  2023.07.26

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  しっかり食べて、水分もしっかり取りましょう

  梅雨明けしましたね。じめっとした気候はやっぱ体に辛いので、梅雨明けはうれしいです。人も空気も、カラッとしたいもんです。暑い日がつづきますが、それでもスポーツ大会真っ盛り。今立バドミントンスポーツ少年団で練習している、南越中学生が中体連県予選でシングルス２位となりました。８月に北信越大会に出ることになります。彼は小学生のときから県の上位を争っていましたが、中学生でも上位成績を維持できたので、私としては安堵しました。中学生の最後の試合に向けて、もうひとがんばりしていきましょう。小さな今立地区にひとつしかない南越中学校ですが、剣道や男子バレーなんかも北信越大会に出ることになりまして、すごく勉強も運動も盛んな中学校です。これからの課題は、ますます少子化していくなかで、いかに活動していけるかですね。（ひと学年３クラスしかありません。近い将来２クラス？）今年も西武福井で、夏の陶器市開催します。今年は陶器市というよりは、各種工芸品も多く取り揃えてますよ！てなイベント内容予定です。７月２６日（水）から３０日（日）までの開催となります。２５日に作品の搬入に行くわけですが、西武といえば隣が映画館。映画・・・ミッションインポッシブル・・・搬入後見たいう～～ん。火曜日はすぐに帰って窯詰めしないといけない予定です。私にもミッションがありますの。

  2023.07.22

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  夏バテしてませんか？

  前の書き込みは、ソフトボール大会の模様でした（７月１６日）失意の敗退でしたが、帰ってから時間があるならと仕事しました。２時間程度の作業でしたが、そこでも汗で上から下までべったべたになります。仕事場に入ったら「うっ！」と思わず声をあげたくなる温度と湿度。３４．５℃をさしてました。座っての削り作業だったのですが、汗がぽたぽた落ちまして異常に暑かったです。これからの１か月半ほどは、こんな状態で仕事していくと、どうしても作業効率は落ちますねー。（乾燥は早まるのですが、長時間の作業はきびしいー）その日（１６日）は日曜日の練習会（バドミントン）もしましたので、朝から夜まで汗かきまくりました。１日で５枚のTシャツがべったべたです。練習会に参加した大人のみなさん、ご苦労様でした。こんな気温ですから休憩を小まめにとって、強度も落として調整したつもりですが、まあーー暑かったですよね。練習参加のみなさん、帰ってからのビールを思い描いてがんばってね。夏も花がきれい

  2023.07.18

• 夏の大会

  １６日の日曜日全国ソフトボール実年大会に向けた福井県予選会がありました。あつい！あつかった。福井の最高気温が３５℃？３６度！？走り回ったらあかん気候です。３０年前から比べると、この夏の異常な気温はいろんなことを見直さないといけませんよね。今までの夏の行事活動そのものを変えていかないといけない世の中になってます。全国大会からさかのぼっての県予選会の日程になっていると思うのですが、７月中盤から８月終わりまでは試合したらあかんと思うのですが。高校野球の県予選会やってますが、これも日程見直したほうがいいですよ。日本人はこういうことに関しての思い切った行動が苦手ですよね。ほんでもっての、試合結果報告です。私の所属する実年（５０歳以上）チームは、越前市内を中心とした、実績も経験も豊富な人が集まるチームです。県の上位を狙うそんなチームですが、１回戦で敗退しました。最終回の相手チームの攻撃２アウトランナーなしまで、７対３の４点差で勝ってました。そうなんです。あとアウトひとつなのに５点とられて逆転負けしました。２アウトの２ストライクまで追い込みましたが、ファーボールとしてしまい出塁をゆるしました。そこからの相手の連打をくらいまして、凄まじくつながって点を取られました。経験豊富な人間が多くいるチームなので、決して油断があったわけではありません。みんな必死に守ったのですが、一度走り出した勢いは止めることができませんでした。もしかして２アウトとったところで、「勝った！」と思ってしまったとしたら、勝負の神様からしっぺ返しをくらったのでしょうか。これ、ものすごい教訓です。私がバドミントンスポーツ少年団で子供たちに伝えないといけないことを身に沁みて経験しました。スポーツには最後の最後までゆるみがあってはいけません。最後が一番むずかしい。土俵際まで追い込んで「勝った」と思うのは大逆転をくらう。スポーツには目に見えない流れとか勢いが存在する。１試合しかしてませんが、暑さで大変疲れました。汗か涙かわからなくなりました。

  2023.07.17

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  梅雨あけてほしいなー

  大瀧神社に観光バスが多く来るようになりました。コロナ感染が5類になってから戻ってきた感じです。６月は７０台ぐらいの大型観光バスが神社参拝に訪れて、７月は１００台ほど来るらしいです。観光会社から？かな。連絡があると、地元のヤング年配者が語り部として待機してます。平日でも、仕事場からバスがあがっていく音がよく聞こえますね。そんな大滝にある餅屋さんの土用餅。（あべかわ餅ですよね）土用はウナギだけでなくて餅も食べます。ここのは、きな粉と黒蜜が分けられていて、自分で掛けます。うそん！と言うぐらいたっぷりのきな粉に、でろでろっと黒蜜かけまして、こねくりまわして食べると美味い！はい、１００点。月刊ふうの表紙のこの鍋。確か同じの家にあった。カレー煮込むときはこれやったわ。このノリも使ってた。もうじき平成のノスタルジー、みたいな物が特集されるんですかね。

  2023.07.12

• 知らない私がわるいのですが

  今日のNHKあさイチで蚊対策の特集してまして、思わず「えっ」と。蚊取り線香に火をつけると、当然煙が出ますが、煙は関係ないんですって。物心ついた４０年も前から、煙を風上において部屋に充満しないといけないと思っていました。いましたとも。火がついたところから、蚊に効く有効成分が放射状に広がるそうです。煙がどこに流れようが関係ないそうです。スタジオ中が「えっ？」ってなってまして、私も思わず叫んだ「ミキティー！」それってもっと早く知られるべきでは・・・。昨年から今年に入っても、賃金をあげるべきだと議論されてます。日本国の賃金が欧米諸国と比べると低かった。それって、１０年前からみんなが知っていてもよかった事実と違いますか？せめて５年前から議論されていても、という私の思いです。私の１０代に聞かされてたのは、日本は経済的に豊かな国で、日本の物価は高いというものです。ず～っとそう思ってました。今、外国人観光客が多く日本に来るのは、日本が治安がよく魅力的文化を有しているからではありますが、物価が安いから来たいと思うらしいです。世界とこれほどかけ離れていたこと、それってもっと早く知られるべきでは・・・。安倍元首相が銃弾に倒れてから１年が経ちました。この許せなき悲惨な事件ではありますが、これによって旧統一教会の問題がクローズアップされました。教団の問題点をずっと発信してきたジャーナリストもあったわけですが、国民みんが教団の実態を知っているわけではなかったですよね。宗教的教団の問題というのは、オウム真理教のこともあったので、もっと早くみんなに知られるべきでは・・・。情報はあふれているようで、知られないが多くありますね。発信する側のマスコミやテレビの報道の仕方も重要ですし、取り入れて聞く側の我々の姿勢も大事なんだと思います。蚊よけスプレーは、手にかけてから塗り広げないとだめらしいです。塗ってない部分が少しでもあると、そこに蚊が止まれて血を吸うことができるそうです。今年は仕事中に刺されないようにしたろ。

  2023.07.11

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  七夕です

  越前陶芸村にある、文化交流会館です。秋季陶芸祭の出店申込書を持っていったら、ここじゃなくて、陶芸館の方へ持っていってね。と言われて。ありゃ。いつもは郵送してたので、勘違いして持ち込んでしまいました。せっかくなので、交流会館で今展示されてるものを紹介しますね。いま展示されているのは、陶器の灯りとりです。（ロビーに置かれてるのは、購入できるものです）筒状に成形されたものに穴が開けられてまして、その中にロウソクの火や電球の明かりが入りますと、穴から漏れる明かりが幻想的に周りを照らします。交流会館の大ホールでは、公募展で受賞した作品が置かれてあります。後ろに黒い板が置かれてるので、そこにうつって見える模様が綺麗ですよ。陶器で灯りとりを作ったことはないのですが、これも奥が深い世界だと思います。穴ひとつ開けるのにも、いろんなノウハウがありますよ。経験と計算された無数の穴から漏れるオレンジ色の明かりが幻想的なので、見にいってください。なんで勧めるかと言うと、暑い日がつづいてしんどいですが、ここはなんてったって涼しい。涼しいのよ館内は！帰って仕事しないといけないのに、出たくないわー。大ホールは七夕の展示も一緒になってます。そうか、もうそんな季節ですね。

  2023.07.07

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  ７月最初の日曜日

  日曜日に社会奉仕（草刈り）がありました。大滝ではみんなで出る作業なので、総出と呼ばれています。今年の草刈り場は、大滝公民館の上の山の斜面から、上の宮の登り口となりました。さすがこの時期はわさーと茂ってます。このあたりは石物が置いてありまして、エンジン付きの草刈り機だと刃を傷めやすいので、大鎌で手刈りしていきました。そうなんですよ。今年はほとんどの人がエンジンの草刈り機持ってきてます。８割は草刈り機です。１０年前は３割の人が持ってきてるぐらいで、草刈りと言えば大鎌でバサバサと刈るもんでしょ。てな感じでしたが、もう違います。ギュイーンギューんと、あちこちで草を刈る音が響きます。まあ早いですよね。なので、昔より早く終われば早く作業終了としましょうよ。昔の慣習を見直すのが苦手な村社会。草刈りだけでなくて、いろんな所が変わって欲しいと思う地区ですが、変わらずつないできた地区でもあります。見上げると、桜の葉が穴だらけ。美味しいとこだけ、うまく食べられてますね。たまたま玉になってる雨水。今年の草刈りも、雨上がりでもうしんどい湿度。汗でパンツまでベタベタになりました。みなさんご苦労様でした。え！？この日に市民大会？今年もバドミントンでの市民大会は参加できませんでした。

  2023.07.03

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  今週は梅雨らしい天気

  強い雨が降り始めましたが、１０分ほどで止みました。その後晴れたりすると、気温は３２℃。湿度はMAXのムンムンむれむれ。きついですねー。でも安心してください。（ロクロ）ひいてますよ。今年の暑さ対策で買ってみました。送風機付きベスト。え、いまごろ？そうですね。良いのは聞いてましたが、今まで着る事なく。で、着てみたら涼しい！これ涼しいわ。もう後戻りできないです。安くはないですが、ほとんどバッテリーの代金という感じですかね。作業中に扇風機つけたりしますと、風があたる部分だけ作品が片乾きします。作品全体がゆっくり乾いてくれないと、丸く削れませんし、歪んで乾燥することにもなります。でも今年はこれっすよ。モーター音はちょっと気になりますが、背中から首に空気が流れると体感温度が違う。暑くてもがんばります。この時期は食中毒にも注意です。食中毒を引き起こす細菌は、適切な温度と水分と栄養が揃うと、爆発的に増えます（冬の気温は静か～にしてますが）同じ微生物のウイルスは、生きた細胞の中に入って増殖しますが、細菌は栄養を摂取して自分で分裂して増えていきます。梅雨時期は細胞にとってやる気満々となる条件がぴたっと揃うので、注意しないといけません。あなたにとってのやるき満々となる条件はなんですか？私は十分な睡眠と、納期というプレッシャーです。

  2023.06.30

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  手作り

  手でこねこねして作るぐい吞みです。野球の球よりは、ひとまわり小さいぐらいの粘土の玉を用意します。その玉の中心に指を入れて形を作っていきます。外側はヘラでこするように成形してあり、内側を削っていきます。柔らかすぎるうちは削りづらいので、乾燥の状態にあわせて３段階ぐらいで少しづつ削っていきます。裏側の高台も削りだして、口も整えるように削って完成です。十分に乾燥したら、バリとって口を滑らかにします。３０個つくると体がバキバキになりますね。買っていただく皆さんから、喜んでいただく声が聞けたときは疲れも飛んでしまいます。

  2023.06.28

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  今立バドミントン

  ２回目となる、日曜日練習の様子です。蒸し暑いなかでのハネ打ちとなりますが、みんなの笑顔がいいですね。大人と子供の数が半々ぐらいとなりましたので、子供たちもよい練習になったのではないでしょうか。今週末には、越前市の市民大会があります。（バドミントンは地区対抗の団体戦）この小学生が成人となって試合に出れるころには、今立はどこも強い地区やな！と言われるといいですが。そのころは引退して監督でかかわるかな。（近いうちに、今立地区でのバドミントン大会しましょうね）中学生の中体連地区予選会がありました。写真は、大会直前の練習後、みんなで気合の声出しです。ほんで地区大会ですが、団体女子が２位となりましたので、県大会に出場できることになりました。３年生は２人だけで、学年のバランスからいっても苦戦するかと思いましたが、大健闘だったと思います。「不思議の勝ちはない」ということで言うと、みんなで準備してきた結果がだせたということでしょうか。OBも来てくれて、練習相手になってくれました。県大会はえぐい相手ばかりですが、南越魂で元気よく動き回ってください。今年からクラブチームに所属する生徒も、中体連に参加できるようになったと新聞に書いてありましたね。いろいろと新たな動きとなってる中学生部活事情となってます。クラブチーム参加は個人的には賛成です。でも光があたるところに影ができる、というように、問題もいろいろあると思います。南越中学バドミントン部は、部活としての参加ですが、練習場所はスポーツ少年団で一緒に汗を流してます。小中一貫で指導！という利点はあるでしょうね。部活動で顧問の先生が一人で見るよりは、スポ少で指導者が３～４人いるほうが手厚いかもしれません。ですが、体力が全然違う小学生と混じる難しさや、コートの利用問題があるかと思います。そうなんです。いま中学生も含めてスポ少の子供たちが過去最高になってます。非常に喜ばしいことではあるのですが、多すぎるとコート内でぶつかる可能性がでてきたり、限られた指導者の目が行き届かなかったりします。今立バドミントンにも、練習環境を考える必要性がでてきました。どうする今立　　みんで円陣組んで考えましょうか。

  2023.06.27

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  いただきまーす

  ナスとズッキーニの天ぷらです。（食べてる最中に撮ったので、適当な盛り付けですいません）ズッキーニってどうやって食べる？と思われるかた。天ぷら美味しいですよ。炒めても美味しいですし。ミョウガの天ぷらも美味しいオクラも天ぷらにするとおいしい。茹でたアスパラガスやブロッコリーも天ぷらいけます。体が野菜にシフトしてますので、季節の野菜を美味しく見せる器作りにシフトしそうです。納豆を買ってきて、そのままタレかけて食べるのも好きですが、卵とネギ入れて食べるのも好きです。納豆ってすごく混ぜるとうまい！ってなってますけど、私はかき混ぜすぎてネバネバが白くふわっとするのがあんまり美味いとは思わないタイプです。粒どうしがくっついてない程度に軽く混ぜるぐらいが好きです。なので、上の写真のように卵入れてから混ぜ混ぜＯＫです。写真のネギは切り方が雑ですが、みじん切りにして入れると、ネギの風味と納豆の匂いとがよい塩梅にあわさると思ってます。ネギはいろんな料理によいアクセントになりますが、基本的には軽く熱を通してから入れてくれ！と思ってます（生ネギはクセが強すぎるので、熱を少しだけかけることで匂いを抑えるのと、香ばしさを加えてほしい）ですが、納豆に入れるときは生のみじん切りのまま入れます。クセの強いもの通しが合わさるとケンカしそうですが、うまくいくとその相乗効果で新たな笑いが生まれる。おー、まさにダウンタウン。なんてことを考えて食べてるわけではないです。おいしいは、おいしいで。

  2023.06.23

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  事業計画

  「ふくい陶ネットワーク」という団体があります。陶芸を生業とする人間の集まりです。（陶芸関連の方や陶芸村関連の方々も入っております）個人で作家活動をしている我々ですが、仲間で情報を共有したり、講習会を開いて技術の向上に努めたりしてます。（組合とは別組織です）そのふくい陶ネットワークですが、先日総会がありました。令和５年度で第１２回総会となります。発足してそれほどたってませんが、立ち上げから係る私からすると、もう１２年たったか、と思います。コロナ禍で活動が制限されてましたが、今年は研修旅行もしていきたいという活動予定も話し合われました。総会があった窯業指導所の建物から出ようとしたら、このような張り紙が。いろいろと野生動物が身近になってるような気がします。夜にこの近辺で車走らせますと、小鹿の群れが道路沿いにいたりします（５～８匹の群れが３団体）タヌキ親父は入ったらあきませんよ。ドキッ！深夜に「うーーー」とか「わーおーー」とかの低い唸り声で目が覚めます。発情期？　野良猫か？５分以上も鳴くから目が覚めてしもたやろ。勘弁してくれ。近所の人に言っとくけど、俺の声と違うからね。寝言は言ってるかもしれませんけど

  2023.06.22

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  動きましたねー

  6月１８日　　日曜日　　いろいろでしたーーAM８：００　　地元消防団活動です。第３日曜日は、車両点検となります。ランプ類や積載品を確認しまして、管内を消防車で巡回します。AM９：３０　　終了急いでグラウンドに行きまして、ソフトボール練習です。５０歳以上でつくる、実年とよばれるカテゴリーのチームです。そうです。おじいちゃんに片足突っ込んでる集まりです。でもみんな元気よく取り組んでますよー。レベルは高いですから。チーム内の不幸はありましたが、また前を向いて、来月の大会に向けて再始動です。PM１２：３０　　終了　　　　　日焼けの腕が痛いです昼から仕事です。月曜日に素焼き焼成をしないといけないので、窯詰めと削りの作業をしました。上の写真はレコード盤のように見えるかもしれませんが、平らなお皿になります。この時期の乾燥は日によって変わりやすく、予想よりも早まったりします。袋をかぶせて乾燥調製をしたりはしますが、沢山作ったりすると大変だったりします。PM６：００　　バドミントン練習です。日曜日の夜ですが、スポ少の親を中心にする練習会を再開しました。世の中がコロナ禍となってからから中断していたのですが、新しい団員の親の方たちと話しまして、復活第一弾の練習会です。子供たちも混じって、バドミントンの楽しさを広げる目的があります。親御さんもラケットをふってもらいまして、競技への知見を深めてもらいたいと思っています。沼にハマってしまったら、私の思う壺です。もともと今立地区を、バドミントンで熱くしたいと思ってスポーツ少年団の監督を引き受けましたので、小さい輪が大きくつながっていってくれればと思います。PM８：１５　　帰ってご飯食べて　　どうする家康見るどうするもこうするもない、どどどな日曜日でした。

  2023.06.19

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  安養寺で慰労会

  熊本から陶芸仲間がきまして、同業者４人で七輪囲む会しました。仲間といっても、その熊本の人は私より大先輩ではあります。新潟と福島のクラフト展が終わって、途中福井に来ました。これから東北方面の販売に出るそうです。夏になってきますと、東北方面や北海道でクラフト展が多くあります。競走馬みたいに、暑さを避けるように、陶芸家も北上するんですね。平均年齢５５歳の集まりなので、小さい七輪で十分です。お肉も焼きますが、脂っこいものはそんなにいりません。お揚げ（中）焼いたり、干物焼いたりしてちびちび食べる方が美味しかったりします。まあ、年を重ねるにあたり、やり方も変えていかないといけんよね、てな作戦会議だったでしょうか。家の電気代が高い！高いのよー。そんでもって６月から値上げ！？エアコンつけだしたらいくらいくのよ。５万円超えそうです。仕事場の電気代も家庭の電気代もあわせての請求なんですが、もし電気の窯だったりしたら「こわ～」私の窯は灯油の窯なので、ず～っと高いまんまです。なんとも言い難いのですが、高いこの世界が普通として考えなおさないといけないのですかね。みなさんの給料があがって、景気がよくなってくれよ！ですね。

  2023.06.17

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  風景

  北陸地方も梅雨入りしたみたいですね。ジメジメはいやですけど、粘土の乾燥は適度なゆっくりになるので、案外よかったりします。田植えも終わりまして、福井らしい光景が広がります。田植えの経験がないので、その大変さは知らないのですが、田んぼってうまく作られているなーと感心します。川からの水が広大な平面にうまく流れるようになってるのすごいと思います。適度な深さで均一に田んぼに水がはられているのは、ものすごい計算だと思います。今の時代は、耕運機自体が水平にならすように出来ているんでしょうけど、先人がやってきた稲作の技術は、もっとみんな知っておいて、農業を見直すべきでしょうね。前にテレビで言ってたのは、人間が稲作を覚えたころから、稲の奴隷になっています。広大な土地に人間自ら地面を整備して、水をはり、植えてあげる。小まめな水の管理して、雑草まで抜いてあげる。毎日稲のご機嫌をみて必死に世話してあげてますよね。相手の思うつぼです。今年のお米の機嫌はどうでしょうかね。部屋から見る夕焼けが綺麗でした。

  2023.06.13

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  野球はみんなが監督になる

  プロ野球は交流戦が始まっています。応援する西武ライオンズですが、チームの状態はいまひとつ。ま～、点が取れない。昨年の９月の悪い状態がフラッシュバックするような５月の戦いぶりで、最下位争いしてます。セ・リーグ最下位の中日と対戦しても、打てませんねー。FAもあって、ケガ人もあって、昨年の疲れがピッチャーに出てるのもあって、不祥事疑惑もあって、チーム力は悪いです。松井監督は１年目なので、順位結果よりも来年以降に向けた個々のレベルアップができる戦い方でいこう。若い選手を育てて上がるしかない。でも長谷川選手（敦賀気比出身）が３割、３０本打てる打者に育ったら、ＦＡして出て行ってしまうんかな。西武の呪縛です。６日（火曜日）の福井新聞です。ほぼ一面ソフトボールと野球の試合結果の記事男女あわせた、小学生から６０歳以上の大会までのってます。お～、ソフトボールが熱い。３０年前はもっとソフトボールチームが沢山あって、福井はソフトボールが盛んだったんですよね。年代ごとに大会があって、それぞれに白熱しています。勝負にかける思いは皆それぞれかと思いますが、最後は楽しんだ者勝ちでしょうか。エラーするとズドーンとへこむんですけどね。

  2023.06.09

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  え～～、と～

  今回の陶芸まつりもそうだったんですが、お客さんの顔をあんまり覚えきれてません。名前も出てこないこと多いです。年かな～？ということではなく、２０年以上も前から人の顔を覚えるのが苦手です。頭の中ではこんな感じでファイルが整理されてるはずです。顔を見合わせたときに、私の頭のなかでは、パソコンなんかで見る青く丸いのが回るやつがぐるぐる回ります。顔を見てこの人だれやったけ！！どこかにしまわれたファイルを探して探して、やっとこさ出てきます。あ～、そうや。なんで出てこんの。後で自問自答です。近所の人であったり、毎年会ってる人でも、頭の中でファイルを探すときあります。笑顔で（久しぶり～的な笑顔）近づいてくる人の顔見て、「あ～どうも～」といいながらぐるぐる回ってます。（ファイルどこやったっけ）老後、先行き不安やわ。ＮＨＫのドキュメント７２時間という番組が好きです。いろんな場所やお店に７２時間撮影しつづけて、そこに来る人たちのドラマや人生を垣間見たりします。陶芸まつりでドキュメント７２時間やってくれんかな。いろんな人が来場するなかで、いろんな人生ドラマがあるんでないでしょうか。そもそも、高額な焼き物を買いにくる人達の生き方が、私自身興味あります。それか、警察のネズミ捕りをドキュメント７２時間やって欲しい。いいのが撮れますよー。あ、これは警察２４時になるか。ご安全にー。

  2023.06.03

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  青葉

  陶芸村にはたくさんの桜の木があります。4月には、しだれ桜まつりと称してクラフト市をしますが、断然ソメイヨシノの木の方が多く植えてあります。陶芸まつりで、販売の後ろにあった桜の木を見たら、たくさん実をつけている。さくらの実やー。あんまり桜の実って見たことがなくて、なんか愛らしくていいですね。これサクランボですよね。帰って調べたら、ソメイヨシノの実は木によってはつかないそうです。また、みんなが食べてるサクランボは、桜でも木の種類が違うそうです。桜っていいなと思うのは、冬の寒さをじっと耐えて、春になると一斉にピンクの花を木全体で咲かせるじゃないですか。喜びを全身で強く表現するような咲かせ方ですよね。で、潔い散り方したかと思ったら、葉がわっさーと茂る。青々とした葉が夏の日差しをしっかり浴びて来年に向けて蓄えるんですね。マンガ「うる星やつら」に謎の僧侶が出てきます。名前は「錯乱坊」、通称は「チェリー」です。だいぶ古いマンガですが、ネーミングのセンスも抜群だと感心したもんです

  2023.06.01

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  木漏れ日

  今年の越前陶芸まつりは２日間でした。本来は月曜日も入れた３日間なのですが、コロナ感染が残る影響で２日間となりました。来年はどうなりますかね。陶芸村のなかにある、文化交流会館で芸能発表や焼き物オークションはあったみたいですね。（４年前までは芝生広場に大きなステージを作って、そこでイベントしてました）飲食コーナーも公園の端のほうでやってたみたいで、完全な形での陶芸まつりとまではなってなかったですね。コロナ感染は５類に引き下げられたとはいえ、感染者がなくなったわけではないので、油断することなく過ごしました。今回見てましたら、来場されたお客さんのマスク率は６０％ぐらいといった感じでしょうか。我々販売者も、マスクしてるのは半分ぐらいでしたかね。2日間けっこう暑かったので、マスクしてるのはしんどかったですよね。販売テントの裏側は木陰になってまして、きれいな苔むした広場です。通路の喧騒とは違って、時間がゆっくる過ぎるような感覚になります。冬の寒さに耐えて、やっと来た初夏の匂い。この時期が一番好きですね。（販売者はそれぞれ自前テントを持ってきて、後ろで休憩しながらやってます。家族や親戚もきて販売する姿は、陶芸まつりならではでしょうか）２８日の福井新聞の一面に、小さくですが私の作品陳列の写真が載ってました。そういえば脚立にまたがって写真撮ってたわ。多分、角のテントだったので、写真が撮りやすかったんでしょうね。子供向けにミニ新幹線がありまして、ちびっこが楽しそうに乗ってました。ここに同級生がいなくてよかった。いたら必ず言い出しそうなのが、ジャンケンで負けた奴がひとりでこのミニ新幹線に乗る！っていうバツゲーム（バツなのか？）こういうバツゲーム的なのが好きな奴がいるんです。中学生のときは、町立図書館でジャンケンで負けたやつが知らない小学生の女の子の前ででんぐり返ししました。いまこんなことしたら、一斉に変質者メールが流されますよね。ちゃんと生きましょう。

  2023.05.30

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  越前陶芸まつり

  越前陶芸まつりが終わりました。コロナ禍で世の中ががらっと変わったなかで、昨年は３年ぶりの開催。昨年につづいての今年は５１窯元が出店いたしました。まだまだ油断ならない感染状況かもしれませんが、沢山のお客さんに来ていただき感謝です。新しい方も、常連さんもお買い上げいただきまして、本当にありがとうございます。今年は宣伝少なめかな？と思っていましたら、前日の福井新聞では大きく開催を取り上げてもらいましたし、テレビでもCMやってましたね。実行委員会の皆さんにも、越前町にも感謝です。今年の場所は、メインの入り口から近いところで、８番目のテント位置です。角地になってるところでもありまして、荷物の積み下ろしもしやすい場所でした。ただ、設置してみてわかった・・・土の地面部分に勾配がありまして、普通にテーブルを置くと斜めになるんです。（テント前面のタイル敷きの通りはある程度フラットです）前日にテーブル設置しましたら、こりゃあかん！とことに気づきまして。同じ陶芸仲間に頼んで、レンガを借りました。テーブルの脚の下に入れて、水平の調整です。天気がどうか？ということも考慮してレジ位置を考えたり（西日が当たると辛いもんで）雨が降る場合はテント中央にテーブルを入れないといけませんし。陶芸まつりのこの２日間は本当によい天気に恵まれました。暑すぎるぐらいでしたが、雨よりは断然いいです。お！陶芸まつりが終わった直後の２８日の夕方から雨だ！期間だけぴったり晴れてくれました。「みごとに合間だけ晴れたね。行いがいいんかな」「だれの行いがいいんかな」「組合員でないことは確かやわ」そんな軽口言ってました。次の日月曜日朝から強めの雨です。陶芸まつりに持っていった作品の収納作業しながら、素焼きの窯焚きします。月末の請求書も作成して。忙しいことはありがたい

  2023.05.29

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  日焼けに注意

  急に夏！？と思うような暑い日もあれば、涼しい日もありますね。体調崩してませんか？５月２７日と２８日は越前陶芸まつりですが、予想最高気温が２９℃となってます。暑そうですね。来られる方は夏の対策でおこしくださいね。（今日まで、越前陶芸まつりの宣伝をほとんで見聞きしてないですねー。漆器まつりはいろんな手段で宣伝してましたけどねー。がんばってほしい）夏の気温になりますと、飲み物がガッと変わります。コーヒーはアイスで。水分補給はカルピスで。ということでドラッグストアのアオキに買い物に行きました。アオキの入り口にある長イスに、としょり（おじいちゃんとおばあちゃん）が５人いて、なんかおしゃべりしてる。見た感じは８０歳前後ぐらい。昼前に集まって、買い物ついでにおしゃべりタイムかな？その横をすぎて店に入ろうとしたら会話が耳に入ってきました。おばあちゃん「あの人は小学生のときからきれいな男前の顔してたんやってー」おー。いつの時代であっても、いくつになっても、言ってることは変わらんのね。なんかおもしろかったです。

  2023.05.24

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  トンボのメガネは～

  トンボのを模型を買いました。なんで？仕事場にスズメバチが入ってくるんです。なんで入ってくんの？って言うぐらいやってくるんです。窯詰めしてるときにも「ぶおーん」って羽音を響かせて近くを飛んできます。調べましたら、オニヤンマはスズメバチを捕食することがあるそうです。オニヤンマは昆虫界では最強の昆虫捕食者であるみたいで、このような偽オニヤンマを身に着けて山に登ると、アブやハエ、蚊などの虫よけになるみたいです。楽天で買ってみました。結構リアルー。窯場と作業場の入り口のところにつるしてみました。はたしてスズメバチに効果があるのでしょうか。実験です。結果はこうご期待。あなたの周りに、こいつ「オニやんか」はいませんか。そのオニやんかな人、あなたの為に叱ってくれてるのかもしれませんよ。

  2023.05.20

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  今年は５月２７日と２８日

  越前陶芸まつりの販売場所が入ったチラシが出来上がってきました。今年は会場入り口から陶芸館に向かって歩いての、8番目のテント位置です。最近は文化交流会館前の通り位置での販売が多いですね。コロナの前は、出店者が集まってくじ引きが行われました。昨年からはみんなで集まることをしなくなり、実行委員会での抽選となってます。あらかじめ希望位置を申請しておいて、それをもとに抽選されてます。今年もだいたい希望通りでの位置となりました。なので、場所が悪くて売り上げが悪かった！とは言えません。昨年から中央に特設ステージを作ることはなくなったのですが、文化交流会館でステージを作るみたいですね。あくまでもチラシに書かれてる情報なので、詳しくはHP等で見てくださいな。（説明会もないので、詳しくは知らないのです。ご了承ください）会場で越前町のふるさと納税ができるみたいです。納税いただけると、陶芸まつりの販売テントでポイントが使えることになってます。また、ふく割りの工芸割りが使えるようになりますので、来場予定の方は取得しといてみてはどうでしょうか（発行の詳しくは、ＨＰで調べてみてください）今週と来週も窯焚きまして、皆さんの来場に向け準備してますよー。天気がよいこと願ってます。

  2023.05.18

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  今年の越前陶芸まつりは２日間

  板状に薄く切ったものをタタラと呼んでます。タタラの13㎝×13㎝の板皿作ってます。裏側に足がつかないフラットな成形品です。粘土の場合まっすぐにとか、フラットにとかの成形がすごく難しいです。乾燥で反りやねじれがでます。うまく成形できたかな、と思っても、焼いてみたら片側が反りあがっていて「うそん！」って言っちゃうときもあります。粘土のクセが残っていると、後々出て来てしまうんです。（あなたが隠しているその癖、後で出てくるのといっしょ）ローラーにかけて粘土を均一に締めたり、叩いて締めたりします。また乾燥中に粘土にヒビが入ることがあります。成形品のふちと真ん中で乾燥速度が違うと、収縮の差が出来て割れるんです。夏場は乾燥が難しい時期で、ゆっくりと乾燥させる対策が必要となります。上の写真の成形品サイズは、特注品になります。私が定番で作る形やサイズというのがあります。ですが飲食店によって使いたいサイズというのがあるので、そのご要望にはできるものについてはお応えします。成形したものが全部うまく焼きあがるわけではないので、注文数に対して1割程度多めに作らないといけません。特注品を余分に作ったものをどうするか。そうです。陶芸まつりです。多めに作って在庫と化したものを売れるので、定価よりも安くすることができます。そういった理由もあってお得になります。数量がハンパになるのはごめんなさい、というものもあるかもしれませんが。5月２７日と２８日の開催です。毎週窯焚いてまして、注文品と並行して準備してます。今年も沢山の皆さんに来ていただけますように。

  2023.05.15

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  雨ふっても。晴れても。やることいっぱい。ちからいっぱい取り組みますよ

  ここ最近、週末のたんびに天気が悪い。しばらくソフトボール練習してませんねー。たのみますね。ソフトボールをずっとしてきたわけではなく、マジに取り組んで４年ほど。たまに何でこんなことしてるんかな？と思う事あります。ソフトボールに限らず、スポーツではうまくいかないことがほとんどです。ミスするとすごくへこみます。試合で負けるともっとへこみます。勝ち負けにこだわらずに、自分の身の丈にあったところでぬくぬくとなんとなくやってればよいのですが。ひりひりするような場面に自分を置くことで、生（生きる）の感覚があります。いずれ体が動かなくなる。それまで挑戦していたいということですかね。でも、くすちゃん。早すぎるよ。シニア（６０歳以上）になってもソフトボールを一緒にしたかったのに。もうご冥福を祈る事しかできない。言われたとおり腕みがくわ。またね。

  2023.05.13

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  五月晴れ

  5月５日は地元神社のお祭りで、５つの村の神社をお神輿で回る神輿渡しが行われました。コロナで出来なくなりましたので、４年ぶりとなります。これが大変なんですよ。５時間以上かけまして村々を歩いていきます。途中走ったり、「神輿をもむ」ということで担ぎ手みんなで肩にのせたままスクワットジャンプしたり。各集落の神社では境内を神輿が走り回ったりします。担ぎ手の高齢化が問題で、若い衆が入ってこないといけません。みんなが４年ぶりというブランクがあります。ブランクというより、知らず知らずの衰えでしょうか。私は今年、祭りのサポート役なので、黒い紋付着てます。うまく神輿が回るように見ながら補助していきます。今回の私は「ほめる」昔から祭りのときはみんな気性が荒くなりがちで、ベテランが若手に声を荒げることがありました。時代です。若い衆に参加してもらって、覚えていってもらわないといけません。きれいに神輿が揃って走ればちゃんと「いいよ！いい感じよ！」褒めます。神輿をもむときも、揃うように鼓舞します。なんとか神輿渡しが終わり、夜は神様が奥の院に戻っていただく「お上がり」があります。お上がりは白丁役があたりまして、これまた神輿担ぎます。終わって下の宮に帰ってくるのは夜の１０時。４年ぶりにやってみましたら、「つかれたーーー」体全体がつかれました。久しぶりということで、体のこと考えたペース配分を間違えました。祭りが終わった次の日（６日）の朝８時後片付けです。みなさんご苦労様でした。６日の昼から仕事しようと思いましたが、ちょっとタンマ。お疲れモードなので、明日からにさせて。７日から仕事始めました。５月の２７日と２８日は越前陶芸まつりがあります。こちらは神輿は担がない、生活をかけたまつりです。しっかり準備しませんと「血祭り」にあいますし、「後の祭り」とならないようにします。５月もがんばりますよー。

  2023.05.09

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  連休ですが

  5月３日４日は、鯖江市河和田地区で開催されました、河和田漆器祭りに出店してきました。天気もよく、宣伝も多めにされていたからか、多くのお客さんで賑わいました。小さな会場ではありますが、ずっとお客さんが入れ替わっては器を吟味されていたようです。私は焼き物窯元として参加させていただいたのですが、もう５回ほどの出店となりますと、何回か買っていただいたお客さんもつくようになりまして、「ご贔屓におおきに」となってきました。多くの新規のお客さんも含めまして、本当にありがとうございました。漆器のまつりではありますが、焼き物にも興味を持っていただけまして、その魅力を感じていただけたならうれしい限りです。でもでもでーも。３日は私の地元神社の祭りでもあります。昼の２時には嫁さんと売り場を交代しまして、急いで家に戻りました。祭りの最初は、「ふれ太鼓」です。太鼓を叩きながら村内を歩くのですが、祭りがはじまるよー！の合図となります。先日亡くなった方の家前で、太鼓を叩くシーンがありました。こんなことは普段しないのですが、長年の功績に感謝してのことですね。（一の鳥居で休憩）神社に戻りましたら、山の上にある奥の院本殿に向けて出発です。山上がりのお峰神輿であがります。ですが。現状の変化といいましょうか。山にあがる途中で輿を変えます。ずーっとつづいてきたお峰神輿ではもうあがられないという判断です。祭りの参加者が落ち込んできまして、参加する担ぎ手も高齢化となってます。奥の院本殿に着きましたら、神様に山を下りていただきます。なので初日の神輿を「お下り」と呼んでます。先頭がお峰天狗、つづて宮司さん。この隊列で山を下りていきます。山の途中まで下りてきましたら、今までのお峰神輿に神様を移しまして、本来の形で下のお宮さんに入っていただきました。（写真は下の宮に入ったお神輿から神様を移してるところで、白丁さんや祭り関係者が見守っている横写真です）ずーっとつづいてきたことが伝統ですが、工芸の世界も、祭りや民俗の世界も時代の変化に直面しています。

  2023.05.04

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  藤色

  桜が終わりますと、藤の花が綺麗ですよね。藤棚がある公園なんかいきますと、きれいな紫色に魅了されます。今年行った宇治の平等院にも藤棚があったような。さぞかし綺麗なんだろうなと思って帰りました。山を眺めると、あっちこっちで紫の花が見られます。これらはヤマフジって呼ぶものなんですかね。花の見ごろが後半なのか、ちょっと色が悪くはなってます。坏土工場からも、遠目に藤の花が見えます。陶芸村近くも沢山の藤の花咲いてます。この綺麗な藤の花ですが、藤はツル性の植物で、他の木に巻き付いて成長します。結構高いところまで巻き付いていき、木の日光を遮断したり、巻きつきが強いため巻きつかれた木は成長が阻害されることもあるやっかいな植物らしいです。なんだか人間世界にもありますね。他人にまきまきに巻き付いて、その挙句自分が花を咲かす。だいじょうぶですか？藤木さん、藤原さん、藤本さん、藤田さん、藤村さん、藤下さん、藤川さん、藤井さん、藤岡さん、藤森さん、藤沢さん、藤波さん、藤嶋さん、藤枝さん。巻き付いてませんか。私は長い物に巻かれます。ぐるぐるに

  2023.05.02

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  大瀧神社　春季例祭

  5月３日から５日まで、地元地区の神社祭りがあります。今年は駕輿丁番で、直前の日曜日に神社の清掃にあたりました。（駕輿丁番：なんて読むかわかりますか？かやちばんって読んでます。その年の祭りや神社の世話役当番をします）私の住むところは大滝の４組です。今年の４組の掃除場所はー！　　ドロドロドロ・デン！お峰の奥の院です。久しぶりですね。近年は下の宮の草刈りが多かったのですが、今年は上にあがりました。奥の院までは歩いて登ります。３０～４０分かけてあがります。毎年みんな歳を重ねていくわけで、上にあがるだけでも結構しんどい様子です。途中、いたるところで木の皮が剝れてます。鹿の仕業ですかね。大滝の山は檜が多いのですが、私はたぶんヒノキの花粉症です。毎年４月と５月は、くしゃみしまくりだったのですが、今年はくしゃみの鼻水に悩まされたのが２日間だけ。あれ？てな春を過ごしてます。奥の院本殿です。山の上にふたつ社があります。大瀧神社奥の院本殿と岡太神社本殿です。下のお宮さんはすごい作りの大きな社ですが、こちらが本殿となってます。本殿まわりを掃き掃除しまして、草むしりします。石の階段が滑りやすいので、ブラシで磨いていきます。明け方まで雨だったのですがなんとか晴れまして、午後からの作業となりました。みなさんご苦労様でした。今年清掃に出た４組の人を見ると、やっぱり私が最年少。え？５１歳ですけど。大滝では若手です。これも問題でして、いろいろ地域のことで出来ないことが増えてきます。変わり目をむかえております。祭りが楽しみというよりは、無事に終えたいというのが近年の本音ではないでしょうか。

  2023.05.01

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  ４月から５月へ

  聞いてそうか！と思いました。今年は９連休の人もあるとか。働き方うんぬんとか言ってますから、ひと昔前から比べると、休める人は休みが多くなりましたね。ただ、休める業種とそうではない業種と差が大きくなってるんでしょうけど。もちろん、我々の業界で９連休とってる人には「大丈夫か？」ってことになります。作ってなんぼですから。しかも５月の連休は稼ぎ時です。全国の陶磁器産地では陶磁器まつりが熱く行われます。すごく有名で来場者もすごい有田焼まつりがあります。まわりまわっての出店お誘い話もありましたが、今年は行けないですねー。みなさんにとってよい連休でありますように。お金をいっぱい使って、景気をよくしてくれますように。福井新聞社が発行している「月間　ふう」５月号はフレンチ料理店特集になってます。そこに載っている２店舗で、直接器を買っていただいてます。洋食でも、私のような和風な陶器を使っていただいてます。フレンチの世界も器へのこだわり方に幅がありまして、楽しいですね。いずれのお店の方も、バイタリティーにあふれていて、情熱家です。お店の期待に応えられる器を作りたいと、私も力をもらえます。数日前、私の住む大滝で天国に逝ってしまった人がいます。私が小学生のころには野球のコーチをしてもらいました。高校でバドミントンを始めると、その人がやっているバドミントンチームの練習に誘ってもらいまして、夜に体育館に行って、一緒にハネ打ちしました。ここでのバドミントンが楽しくて、バドミントンにハマることになりました。この人は本当に元気な人で、昼休み中でも時間を惜しんでテニスしに行く人です。２５年前ぐらいの話しなので、当時５０歳ぐらいです。今の私と同じぐらいの歳だと思うと、わかいな～、とつくづく。神社の祭りでは、ずーっと裏方で支え役でして、大滝で一番祭り法被が似合ってましたね。おーーい。もうすぐ　　祭りがはじまるよーおいでのー

  2023.04.29

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  告知

  漆器まつりのチラシが送られてきました。え、もう？　来週か！という感覚でいます。はやいわー。時間の流れがはやい。５月３日と４日の開催です。鯖江市河和田地区にある漆器会館敷地内で、越前漆器まつりがありまして、河和田地区の漆器屋さんの販売のなかに混じらせていただきます。毎回、焼き物や越前打ち刃物の販売テントも用意してもらっていまして、今年は焼き物窯元が私ともうひとり出店いたします。同じ食卓を彩る碗ということで、焼き物もじっくり見ていただければと思います。コロナ禍で中止の年もありましたが、昨年につづいて今年も感染対策しながらの開催で、お得なお買い物券もあります。そうなんですよ。お得なんですよ！そこの奥さん！お買い物券を買いますと、１０００円で１１００円のお買い物ができます。１００円お得となる１０％分は、我々出店者が負担します。なので、現金なら負担はないのですが、お買い物券を使われると、１０％が頭をよぎります。１０％分、笑顔が弱まってしまったらごめんなさい。このお買い物券、さらに５００円のプレミアム商品券がついてるので、１０００円で買ったお買い物券で１６００円の買い物ができることになります。＊プレミアム商品券（５００円）は、漆器購入でしか使えないので、焼き物の購入のときは使えません。　５００円のプレミアム商品券を出された時、５００円分残念な顔してしまったらごめんなさいコロナの流行によって、工芸品の売り上げが大きく落ち込んだことへの援助だと思いますが、たくさんの方に来ていただき、買い物を楽しんでいただければと思います。ふく割りの伝統工芸割りがそのとき使えるようになるんかな？ふく割りには入ってますので、笑顔でＱＲコード差し出しますよ。フードコーナーも復活しますので、コロナ前の盛り上がりが戻ってきてほしいですね。天気を祈ります。５月３日～５日は当然全国で様々なイベントやってますね。私の地元は越前和紙の産地なので、パピルス館前で販売のテントがならびます。安く和紙が買えるということで、県外から本気の買い物しに来られます。和紙と漆器の両産地をまわってみて、福井の工芸力を見て欲しいですね。５月２７日と２８日越前陶芸まつりが今年も開催予定となります。こちらの案内はまた書きますね。

  2023.04.25

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  指導も、演じるところありますよ

  大河ドラマ「どうする家康」で、強面の織田信長を演じる岡田准一さんですが、木更津キャッツアイではコミカルな若者を元気いっぱいに演じていました。池袋ウエストゲートパークと木更津キャッツアイのテレビドラマで、宮藤官九郎が脚本を書きました。その集大成ともいえる、「タイガー＆ドラゴン」は宮藤官九郎脚本で、長瀬智也と岡田准一のダブル主演です。このドラマは落語を基軸に、ファミリー群像活劇といった感じで、脚本が秀逸です。岡田准一が若者の悩める生き方を好演してます。見てない方はAmazon　primeで見てくださいな。おすすめです！年を重ねて演じる織田信長とは違った感じですよ。（岡田准一さんは、ジャニーズ所属でありながら、格闘技に深く精通してまして、格闘技能力もかなり高いレベルを持ってます）いま、タイガー＆ドラゴンのようなテレビドラマって作れないんでしょうね。いろいろひっかかるように思います。（でもおもしろい！）3月におこなった、スポーツ少年団の卒業お祝い陶芸教室作品が焼けました。なかなか窯詰めできなくて、後まわしになってました。ごめんね～４月は毎週窯焚きしてるので、なんとか入れ込んで焼きました。みんなの力作が大きく割れることなくできたので、安堵してます。いつの日か、自分の作品を見て、当時のことを思い返してほしいですね。ん？中学生になってもスポーツ少年団でバドミントンつづけるんやね！そうなんです。地元の中学校にバドミントン部があるのですが、練習場所はスポーツ少年団のなかで行ってます。中学生活でもいっしょに汗流してがんばろか！我々指導者は、趣味でスポ少に関わっているわけではない。みんなの成長にどうやって寄り添っていくか、悩みながらも関わっている。今年も新学年の大会がどどっと始まる。元気よくいこう

  2023.04.23

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  だんだん暑くなってきました

  おー、気が付けば来週末からゴールデンウイークが始まるんですね。そうかー。春は販売の時期です。注文でてんてこ舞いですが、直接販売向けの作品も準備しないといけませんね。５月３日、４日に鯖江市河和田地区で漆器まつりが開催されます。今年も販売テントをいただけるということで、焼き物も参加させてもらいます。私の家からも近く、地元の方々が多くみえるイベントなので、楽しみな販売です。でもあれなんですよ。住んでるところの神社の祭りもありまして、スケジュール調整中です。今年は村の当番年になってまして、祭りの世話役となります。家族で相談です。まだ漆器祭りのチラシが手元にないのですが、HP出てますのでチェックしてみてくださいな。「河和田　漆器まつり」先日、勝山市で行われた「走りやんこ」のニュースが出てました。毎年ニュースとなる、大きなイベントみたいですね。走りやんことは、勝山消防団がリレー形式で纏をつないで走るものです。すごいなー、と思うのは、１６０人以上の消防団員が、平日に休み取って参加してることです。職場の理解も大事ですよね。それだけ位置づけの高いものってことですかね。分団の走る順位が発表されるので、マジなんでしょうね。見ため以上に大変なのは、長靴で走ることです。消防団の長靴って口が開き気味なので、まー走りにくいですよ。缶コーヒーを買いに寄った、自販機の横に貼ってありました。

  2023.04.20

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  金ヶ崎は、今では桜の名所

  NHKの大河ドラマ　　「どうする家康」で福井県の敦賀での攻防が描かれてましたね。敦賀って読めますか？敦賀（つるが）ですけど、敦賀気比高校が野球で活躍してますので、それで全国的にはなってますかね。始めて見た人は、つるがって読めないですよね。【敦賀気比高校は、春の選抜で優勝経験があります。ドラマのなかで朝倉軍が浅水まで進軍と言ってましたが、浅水は吉田正尚選手の出身地です】福井県の東尋坊は有名ですけど、敦賀から見渡せる海もキレイですよ。北陸道の杉津（パーキングエリア）とか、国道８号線沿いにある、道の駅（河野）から見る敦賀の海と山の稜線は好きですね。来年の春に、敦賀まで北陸新幹線が延伸されます。そこから先はまだ決まってません。「どうする新幹線」来年は福井がいろいろ取りざたされるであろう、ということで福井弁を学んでおきましょう。レベル１：じゃみじゃみレベル２：おちょきんレベル３：こっぽりさ地元、岡本地区の情報を印刷されているのが配られてきました。今回は我が家のおかずを紹介ということでのってました。材料は詳しく書かれてませんが、シソ入りの具であっさり味となってます。年配者の多い地区なので、コッテリよりもあっさりで。

  2023.04.18

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  予定はぐるぐる変わります

  日曜日にソフトボールの試合が入っていたのですが、雨で順延となりました。土曜日から怪しい降り方がつづいていましたので、もし雨なら窯焚きができるように窯詰めをがんばりました。なんとか、夜遅くまでかかりましたが詰め終わっていました。案の定というか、日曜の朝に雨の連絡を聞きまして、ほんなら窯焚き！てなスケジュールです。私の窯は灯油を燃料とする窯で、4か所のバーナーで焚きます。焚き始めは低い温度でじんわりと上げていかないといけないので、始めちょろちょろ的な炎です。１０００度を超えるころには、このバーナー口から炎の柱がすごくたちます。春は注文が多くなる時期で、春の販売イベントもあります。ソフトボールの時間捻出は大変となってますが、体が元気なうちは前のめりにがんばりたいです。う～～んん、でも試合したかったねー。週に２回程度、自分のバドミントン練習もしてます。夜の１０時に練習終わって帰ってきますと、ま～～腹が減りますわよ。でもこの時間食べるとあかん訳ですよ。そうですよね～。帰ってきてから、冷蔵庫のドアを開けては閉めて、また開けて自問するんです。あかん、やっぱお腹すいた。今日は野菜炒め食べて寝よ。野菜だからいいよねって問いかける。冷蔵庫の中にある野菜をかき集めて、ちょこっとだけベーコン入れて。味付けは塩コショウをメインに、中華の素を少しと焼き肉のタレ入れました。市販で売っている焼き肉のタレっていろいろありますけど、だいたいにおいて甘すぎると思いません？肉の部位によりますけど、甘すぎて肉の味を打ち消しすぎちゃいます？ですが、これらの焼き肉のタレって、野菜炒めには合うと思います。焼き肉のタレってごはんにも合いすぎます。なので、この野菜炒めをオン・ザ・ライス！あ、あぶない。ごはんも盛ってしまうところでした。夜の戦いは年々厳しくなります。

  2023.04.16

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  ４月

  【春ですねー】地元の神社の池清掃です。５月の祭り前に、池の水を抜いて掃除します。毎年きれいにしてるのですが、落ち葉や枯れ枝が沢山池に沈んでいます。けっこう大変な作業ですねーー。作業中に雷が鳴り、アラレが降ってきました。アラー！コレー春の嵐ですね。ほんでもってこの日は越前陶芸村でしだれ桜まつりがありました。日曜日はよい天気だったので、多くのお客さんで賑わったそうでよかったですが。ねー、春は荒れる日があるのよねー。これ黄砂でしょうか。花粉も混じってるかと思いますが、車がこれもんで。黒い車は目立ちますね。春は洗車の季節です。仕事の手洗い場は外にありまして、そこで足長蜂が巣をつくり始めてました。この時期飛んでる蜂は女王蜂ですよね。卵を産むためにせっせと巣作りしてたと思うのですが、ここに巣をつくられると困るので、シューーしちゃいました。ごめんね。仕事場にカメムシがワサッと出てきてます。春と秋の暖かい気候になると出てきます。彼らに言いたい。活動しやすい時だけ出てくるのは怠慢。春っていいよねー。って言って出てくるのは腹立つ。こっちは寒い時もがんばって土触っているのよ。窯焚きに入れないといけないものが、沢山たまってます。仕事がしやすい気候になりましたし、連続して窯焚いていきます。今年は花粉症の症状があまり出てません（ガッツポーズ）

  2023.04.14

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  いれてみる

  毎回選挙があると思うことですが、投票率が少ないですね。今回の県知事選挙は盛り上がりに欠けた感じはあったのですが、県議会議員選挙も同時にあったわけなので、もっと投票率があがらんもんかと思います。誰が何をうったえて、どんな施策をしてきたかわからん。私もそうです。現職の議員さんの活動や、新人候補の公約がよくわかりません。でも投票に行って、自分たちの暮らしが変わらないといけないです。２０代や３０代の投票率があがるだけで、その年代のことを厚く考えるようになるのです。選挙も若者向けに変わるかもしれません。投票所に行くクセをつけておくだけで、政治のことを見るクセもつきます。自分が１票を入れるだけでは、なんにも変わらないそんなことはないです。自分が入れた１票の理由をとなりの人に言えば、その人は何人ものとなりの人に言って増えていくはずです。変わらないから、日本の賃金が３０年も変わらないとか、少子化が変わらないです。政治家を選ぶのは我々なので、政治の問題を言うのなら、自分たちの考えを変えないといけませんよね。選挙になると、選挙カーが回ってきて名前を連呼します。歩いている人を見ると降りてきて握手します。私が物心ついたころから全く変わらない風景だなーといつも思います。あの時間って無駄で、その時間をつかってもっと公約を伝えるほうに力をそそいで、政治の問題点を訴えてはどうかと思います。（選挙にお金もかかりませんし）ネット社会で、スマホを持つのが当たり前になった時代じゃないですか。ネットでの選挙活動も見直して、法整備もすすめる。いっそ選挙カーでまわることを禁止にしてみる。訴える手法を変えてみる。あれですよね。本人がくまなく回って、笑顔で握手してまわることが一番の効果なんでしょうね。２０代３０代の投票率があがれば、訴える手法も変わってくるはずです。これから若い世代に支えられる我々が、変わらないといけないのでしょうね。タケノコを使った炊き込みごはん作りました。今回はうす揚げと一緒に炊き込みました。タケノコって味が薄いですけど、なんでこんなに風味がでるのか不思議な食材です。白だし入れて昆布入れて炊いただけですけど、美味しいですね。今度はあさりと一緒に炊いてみようかと思います。春の食材って、なんか心がほっこりします。

  2023.04.11

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  岡本小学校

  岡本小学校　　 創立１５０年を記念しまして、写真による記録誌が刊行されました。歴代の卒業写真がのってるんです。明治の時代からのってるんです。私の爺さん（祖父）の前からの卒業写真が見れるんです。これすごいですよ。よく編集したなー、と感心します。時代ごとの写真がのせてありまして、私の小学校６年生で野球の今立地区優勝写真もあって懐かしいです。明治とか大正の時代なんて、写真を撮ること自体大きなイベントだったでしょうに、今では簡単に誰でもスマホで撮って、そのまま画像送れたりして。爺さんの時代の人間が、今の岡本小学校の児童数見るとびっくりするでしょうね。（我々の時代から比べても、三分の一です）時代の変わりがものすごいこの１５０周年記念誌の交換場所だった岡本公民館に、１５０年を記念して作られたギネス記録の和紙が置かれてました。昨年夏に、小学校のグランドで作られた大紙です。なんと１．７ｍの幅で１００ｍ！みごとギネス認定これも簡単なことではないです。何回も何回も打ち合わせをし、議論と試作を重ねた努力の成果だと思います。小さな村ではありますが、綿々とつづく歴史がありつながっています。これからもずっと、この地区に住む人々が幸せでありながら、２００周年が迎えられるといいなと思います。

  2023.04.03

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  新年度

  ３月３１日の越前陶芸村です。週末はちょうど桜が見ごろです。駐車場は広めですし、芝生の青さと桜の色が大きく広がる公園なのでおすすめですよ。陶芸村に窯業指導所がありまして、そこの事務所横手の作業場を借りてました。私の家の作業場を広く使えるようにしたので、３月いっぱいでこの作業場を返すことにしました。荷物を運び出すと広いもんですね。３月は気候もよくなり、さー動くぞー、といいたくなるよい季節ですが、別れの季節でもありますね。子供たちも親元を離れたり、知り合いの移動もあったり。テレビやラジオも放送終了となったり。（あれやね、ラジオって急に終わるって言うのね）歳重ねてくると、ワクワクの４月ということよりも、寂しいことが多い季節です。新芽が出る季節ということですね。この前の穴窯作品をのせますね。今回は渋めの作品が多く取れました。これは手びねりのぐい吞みですが、焼き締めのぐい吞みに日本酒が入りますと、器が生き生きとしてきます。穴窯での抹茶茶碗は難しいです。ガザガザに焼き上がりますし、天井からはがれたものが茶碗の中に入って、お茶がたてられなくなったりします。ですから、うまく焼けた茶碗は特別です。越前焼組合の販売所に置きましたので、この季節に越前陶芸村にお越しください。（組合の売店は陶芸村の端にあります）やっぱり、でもこの時期はいいです。粘土の乾燥も適度で、仕事もしやすい。遊びの誘惑もつきまといますが。

  2023.04.01

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  窯出しの気持ち

  窯出しです！１年半ぶりの穴窯焼成で、久しぶりの焼き締め作品ど～んです。写真は窯詰め最前列で、一番灰が降りかかる場所です。その自然釉が強く見られるところには、越前ねじたて技法で作られた壺が入れられました。【越前ねじたて技法は、この地に伝わる独特な製法です。壺を中心にして人が回りながら作ります。　昨年、この講習会がありまして、研修生を中心として作られていました。】通常の穴窯はもうちょい小さいのですが、この越前陶芸村にある穴窯は大きめなので、ゆったりと人が入って窯出しできます。慎重に作品を１個づつ取り出していきます。さあ、取り出し作業をしながら棚板の掃除しますよー！棚板には、作品が引っ付かないように道具土と呼ばれる荒い粘土をかませるようにして焼きます。また、棚板の裏側には薪の灰が付着して、ガラス状になったものがついてきます。これを放っておくと、次回の焼成のときに溶け落ちて作品に付着したりします。数人でガシガシと、こそげ落としました。（なんでも、後始末がいちばん大変）１５人ぐらいの作品が取り出され、並べられていきます。今回の焼成は温度がもうひとつ上がらなくて、焼き上がりとしては大人しい感じとなりました。灰の降りかかりも、２段目からはちょっと弱かったですかね。温度がもう少しあがっていれば、ビードロも見られたと思いますが、１段目はよい還元の黒味もあって私は好みの焼き上がりです。どんな作品をどのように詰めるかで、窯の焼成温度の具合が変わります。そのときの季節や天気も左右したりします。還元を強くかけようとすると、これまた温度が上がりにくくなることにもなります。いろんな条件を考慮しながら、圧倒的パワーで燃える炎をコントロールしようと奮闘した５日間。困難だからこそおもしろい。厳しくも鍛えられた先に出てくる作品は本当に愛おしいです。器好きのおうちに嫁いでもらいたい、親の心境です。４月８日と９日は、この越前陶芸村でしだれ桜まつりがあります。多くのクラフト作家も集まります。私は出店しません。せんのか！おい！

  2023.03.27

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