柳瀬和之 　和になって話す　　　　陶芸　挑戦　感謝の日々　

[陶器の展示　販売] カテゴリの記事

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  清水焼の里まつり(3年目) シーズン3 抵抗

  合宿？ 2日目の夜は焼肉です。ここのおうちには囲炉裏があります。なので炭火焼肉。囲炉裏端で食べるのは贅沢です。ホルモン タン ハラミ 特選カルビ ミノ 仕事後のビール贅沢するってことは、そんなに売上よかったんか？いえいえ、売上悪くとも飲み食いに魂を傾ける4人衆(衆が臭ではないですよ)網焼きときたらこれでしょ。でも販売に出向くと体を動かさずに飲み食いしてしまうので、体がなまってしまいます。実は11月に、東京へバドミントンの試合をしにいきます。なので、体にムチムチふって、ムリやり練習をしているのですが、京都から帰ってきたら体が重かったです。何年もバドミントンをしていますが、1週間ラケットをふらないと感覚が若干変わります。ハネがラケットにあたるというのは、繊細なもんだと思いますね。健全にスポーツをする生活から、このダークサイドへの誘惑は甘美なものがあります。京都の販売3日目の最終日の夜は、祇園の居酒屋で飲むのが恒例となっているのですが、毎年誘いを断って福井に帰っています。5時からのの片付けの後、「柳瀬さ～ん、いこうよ！！」というダークサイドからの声をふりきってそのまま車に乗り込んで家路につきます。「今年こそ行こうよ！」ダークサイドの誘惑は強烈です。来年はダークサイドに取り込まれてしまうのでしょうか。シーズン4につづきます。たぶん。

  2016.10.21

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  京都ではんなりと

  清水焼団地での陶器市から戻ってきました。今年も来場いただいた皆様。 新規のお客様。 美人のお客様。 そこのあなた。ありがとうございました。 在庫数の不足により、購入をあきらめた方があったのは申し訳なかったのですが、また作っていけるようにいたします。今年最後の県外での販売だったのですが、天気は最高でした。瀬戸も地元の陶芸祭も今回も、ピンポイントで晴れまして、本当によかったです。京都に出かける前の日は雨だったのですが、準備の日と販売の3日間はよく晴れました。最終日の5時終了と同時に、雨が降ってくる状況でして、今年はもってるなと。プラスマイナスで言うと、来年がこわい！？今年もお泊り場所は、京都の陶芸家のおうちです。おっさんばっかり4人集合！？いやいや楽しかったですよ。 合宿みたいで。ん？ 飲み合宿！？販売前日が陳列日となりまして、その日の夜が合宿初日となります。熊本の馬肉の燻製と塩ウニ。 からの日本酒。今年の初日もやっぱりお鍋！ 合宿のスタートが一番元気がよいので、次の日の販売初日に影響がでることが問題です。京都の作家さんの酒杯。きれいでしょ。これで飲んだら飲みすぎるので、困ってしまいます。合宿2日目以降は、次につづきます。

  2016.10.19

• 直球で勝負できるようにがんばります

  メジャーリーグ(MLB)が面白いです。地区シリーズがはじまってまして、毎試合の盛り上がりをニュースで見るのが夜の楽しみとなってます。昔は大リーグって呼んでましたよね？ 大リーグボール1号とか言って。私らのころの遊びのひとつはやっぱり野球です。やわらかい100円ぐらいのボールを買ってもらって、いろんなところでやってました。友達の家の横てや、神社や山のすそ野なんかで。その場所独自のルールが決められてやるのですが、最後はなんかよくわからん展開になって飽きて次の遊びしてたりして。独自ルールがあるなんて、メジャーリーグの野球場みたいでしょ。 明日13日から京都に向けて出発いたします。清水焼団地の陶器市は14日の金曜日から16日の日曜日までです。今年の県外に行く販売はこれが最後なので、がんばりたいですね。 天気もよさそうなので。全国から作家が集まりますので、お近くの方遊びに来てくださいな。 お待ち申し上げます。赤ちゃんを抱く方、ご注意ください。みんな赤ちゃんをおんぶやだっこをするとき、揺さぶるじゃないですか。あやす意味で上下するかたちで。よくみると、赤ちゃん自体はガクガクにゆすられてることあるので注意してください。大人自身は膝でリズムとっているようでも、赤ちゃんの頭は強くゆすられてることあるんですよ。まだまだ未成熟な頭ですので、ゆっくりやさしくゆさぶってください。私は、みなさんの心をゆさぶるような作品を作りたいと、日々頭をふっておりますので。えっ！ 俺の頭も未成熟！？のびしろがあるということで。

  2016.10.12

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  10月 10日 って本当によく晴れますね。 気分よく仕事します

  陶芸村内の穴窯、窯出しを行いました窯をオープン！窯焚きを慣れたみんなも、毎回どきどきのオープンとなります。私の頭の中は、銭勘定となります。(この茶碗は10万円やな～)最前列の棚組です。一番焼成温度が高く、薪の灰がよくかかる場所です。最前列の一番上の棚は大トロといったところでしょうか。灰がかかりすぎてもいけないし、失敗しやすい場所なので、ギャンブル的な場所でもありますね。２列目の棚組です。火色も灰のかかりもバランスがとれてる場所でしょうか。中トロといったところです。この中トロ場所でぐい飲み焼けましたので、持っていきますよ。清水焼団地での陶器市今年で3回目の参加になります、京都の清水焼団地で開催される陶器市まつり。10月の14日～16日の3日間開催です。天気はどうでしょうか？窯出しの後は、片付け仕事。 棚板を磨いて、棚組に使った柱(つく)も磨いて。薪窯は後始末も大変です。 なにもかもが灰がついてガザガザ。土色の器 こんな器をよしとしてきた日本人の感覚ってすごいなと思います。

  2016.10.10

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  よい天気でした

  秋季陶芸祭が終わりました。2日間 天気が心配だったのですが、何それ？みたいなすごく晴れたイベントでした。暑すぎたぐらいですが、多くのお客さんで本当によかったです。普段は閑散とした陶芸村ですが、多くの家族連れでにぎわう光景はいいもんですね。今年も購入いただいたみなさん。 新しく知り合えたみなさん、ありがとうございました。土曜日にはパトカー内部の見学ができたり、はしご車が来てまして、子供たちは興味深そうに見てました。」子供たちがつくった動物ランドいろんな子供向けのコーナーが多数あったので、遊びとして楽しめましたでしょうか。今年で6回目の秋季陶芸祭だったのですが、毎回手探りの部分もあるなかで無事終えました。開催側の実行委員は大変です。 何万人の来場者をこなすわけですから。地元の100人規模のバドミントン大会をこなすだけでも大変ですから。いろんな問題点や修正点はあると思いますので、次回にむけてがんばりたいですね。(私は実行委員ではないですが、地元メンバーとしてなにか提言できればと)前から陶芸村にいろんなポケモンが出るとか。あっ！ リアルポケモンや！えっ？ 違うの？越前カニ太郎やったっけかな？ カニ夫やったかな。「おとうさん、カニ助の足がリアルやよ」 ほんなん言うたらあかん。「おとうさん、カニってまっすぐ歩いていいの？」 ほんなん言うたらあかん。「おとうさん、カニ男ってすぐに疲れるね」 ほんなん言うたらあかん。やぎの師匠もご苦労様でした。来年の秋季陶芸祭のお越しもお待ち申し上げます。

  2016.10.03

• 誰って 言えませんって

  月刊fuに出まして、知り合いが「見たよ！」って言ってくれます。照れくさいですが、好意に見ていただきありがとうございます。また、編集いただいたみなさんご苦労様でした。いろいろ工夫しながら写真を何枚も撮りまして、その中から厳選しての掲載でした。カメラマンさんと編集者さんとで、考えに考えた結実の誌面なのが分かります。とある施設に行ったとき、同じ陶芸家の奥さんから「fu見ましたよ」って声をかけてもらいました。声をかけてもらったのですが、まったく誰かわかりません。「えっと・・・」と思いながら瞬間的につまったら、「○○の妻です」って言ってもらってから「あっ！」と思うしまつです。何回もお会いしてる陶芸家の奥さんなのに顔を忘れてる💦そうなんです。わたくし人の顔をほんとう～に覚えません。今度の秋季陶芸祭で顔を忘れてしまっていたらごめんなさい。接客の基本は顔を覚えることなんでしょうが、だめですね～。外の販売のとき、お客さんで来ていただいた方の顔は覚えていても、どこでどういう風に知り合った方なのか思い出せない。お客さんは知っているものと話しかけられ、私もさぐりさぐり話しているうちに、焦点があってきて、ようやく思い出します！なんてことはよくあります(・_・;)以前、近所のコンビニで、目があったとたん「あら」という感じで、笑みを浮かべて軽いおじぎであいさつする女性の方がありました。まったく思い出せません💦「だれ？」と聞くわけにいかず、私も笑顔で「どうも～」的な会釈。だれ？ 顔を覚える工夫を教えてください。というわけで、【今日のはなし】チャンスは貯金できないあなたはチャンスを見逃してませんか？

  2016.09.28

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  毎年9がつになると、竹内まりあの曲がかかります。 せぷてんば～ そして9がつは～ あなたの9がつは？

  もう9月 23日！？はやいな～、 9月が駆け足でながれていく感じです。来週には秋の陶芸祭にむけてさらにせわしなく過ぎていくんでしょうね。会場の陶芸村には早くからのぼりがたちます。今年も穴窯焚きますので、来週月曜日から窯詰めしての準備に追われだします。(今はひっそりとした窯の様子ですが、焚きだすととてつもない炎のパワーを窯の内部にひめて作品を鍛え上げます)今年の秋季陶芸祭の出店場所ですが、黄色い建物の文化交流会館近くとなります。今年も県外の作家さんが集まりますので、みなさん期待してお越しください。まだまだ試行錯誤しながらのイベントでありますので、毎回テントの配置場所が変わります。今回は芝生場所に円を組むように作家のテントが配置されます。天気が問題ですが、良く晴れれば気持ちのよいこと間違いなし。子供連れのご家族も楽しめると思います。9月は雨が多いですが、10月に、はじけてください。

  2016.09.23

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  尊敬

  今回のせともの祭りもそうだったのですが、同じ陶芸を生業とする北原氏と共同出店いたしました。彼は1年を通して、北海道から福岡まで広く販売に出向くタイプの作者です。展示の準備をする北原氏陳列棚の後ろで怪しく目を光らせる 北原氏販売に出向く前に、ブランコで遊ぶ北原氏彼の作品は個性です。小さな人型(妖精)の花入れや、カメラ型の焼き物ネックレスなんと言ってもマニアぞっこんの陶器のミニカーマニアックな車を精巧かつ愛嬌ある形で焼き上げます。北原さんの追っかけファンは、瀬戸市であろうが、県外であろうがやってきます。しかも手土産までもって。マニア同志の絆でしょうか。 (このつながりには感心します)でも、おっさんですよ。「か～ ぺッ！」ってやっちゃうようなおっさんですよ。「よっころしょ」の掛け声をルーティーンとしてる、腰痛持ちのおっさんですよ。彼の作品を見て「かわいい～」という若き女性方。 つくったのおっさんですよ。はっ！ いやいや、ディスってませんよ。 言うならジェラシーです。 リスペクトしてます。彼なくして私の県外での販売は成立しません。頼りにしてますので、彼の売り上げは私の糧です。でも、おっさんですよ。 絵に描いたような。

  2016.09.14

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  せともの祭り

  9月 10日・11日に開催されました、せともの祭りから帰ってきました。作品を買っていただいたみなさん、本当にありがとうございました。初めて参加の陶器市まつりだったのですが、すっごい人出でびっくりでした。愛知県内はもちろんですが、いろんな県のみなさんが買いに来られてるんですね。瀬戸市がすごいにぎわいをみせる、街をあげてのお祭りでした。越前陶芸まつりも多くの人出があるのですが、いろんな地域のイベントを見学して、取り入れるところがないか勉強するべきでしょうね。50万人の来場をこなす長年の工夫はあると思います(福井県民が70万人とすると、ほぼ県民が移動したことになる！？)10日 当日の朝6時からテント準備です。このイベントはテントを自前で用意します。9時の開始までに、あわただしい準備に追われます。天気がよくて本当によかった。 雨の中の準備は大変です！2日間天気よく、ほんのちょっと雨が降っただけでした。恵まれた2日間でした。ただし、あっつい。 日差しがあっつい！お客さんも買い物大変だったことでしょうが、2日間で結構焼けました。わたくし。半袖だったので、腕がこんがりとくっきりとツートンカラーになりました。8月に海で魚釣ってるよりもあつうございました。でも夜になると涼しくなりまして、秋を感じながら接客できました。(夜の販売は初めてだったので、なんか新鮮でしたね)夜の7時すぎから花火があがりまして、私のカメラで撮ろうとしたら、シャッタースピードが遅くて花火が咲いたところが撮れない。 (ブログ書いてますし、いいカメラ買いたいです)2日間のイベントでしたので、非常に濃密で疲れましたが、多くの皆さんに見ていただき、買っていただいたことに感謝いたします。また、イベント関係者のみなさんご苦労様でした。たくさんのお店の中から立ち止まっていただき、その中でできた会話は楽しいものでした。これからの作陶にむけての励みといたします。10月にむけてつくります。

  2016.09.12

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  販売の秋 がくる～

  9月 5日まで、福井西武の５階で茶道具展やってます。私の作品の抹茶茶碗がおいてあります。 よかったらお越しください。9月 10日と11日はせともの祭りなのですが、出発までもう1週間！ 早いもんです。月日が経つのは。もうひと窯焚けるようにやってます～今年初めての参加なのですが、日本3大陶器市のひとつで、50万人の人出があるとか。10日には花火もあがるらしいのですが、人出がすごいので、車は混雑するみたいです。 電車の利用をお勧めいたします。私の展示準備なのですが、当日の朝6時からでないと什器や作品等の荷物がおろせません。6時からテント張って、棚組して作品陳列して値札並べます。たぶん９時の開始に間に合わないと思います。混雑をさけるベテランのお客さんは、7時すぎから見て歩きまわると思います。う～ん、ハード！段取りよくしないといけないので、いつも以上に気をつかって準備してます。しかも毎年必ず雨が降るそうで・・・雨のなかのセッティングは非常に困難。 それより台風が来ないか大心配。なにかと心配事の多いイベントですが、これだけ多くの皆様方に作品を見てもらえると思えば、勇んで瀬戸市に参ります。新作もまじえながら行きますので、ご期待くださいまし。「せともの祭り」で検索ください。 イベントの詳細が見れます。あっ、場所ね。結構広い会場となります。我々が売る場所は「パルティせと」の横にバスロータリーがありまして、そこの中央部分でテント販売いたします。出店者名簿には「陶処 けい」ででてるかもしれません。 共同出店なので、私はその中におります。よろしくお願いもうしあげます。 さぁ、 しごとしよ。

  2016.09.01

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  せともの

  オリンピックが熱いですね。この後に出る山口茜選手にもがんばってもらいたいです！！瀬戸市でのせともの祭に出ることとなりました。その場所決め抽選がありまして、行ってきました(抽選場所です。瀬戸市も暑かった)当日の販売テント場所がバスのロータリー場所となりまして、周りから「当たりやね」と言われました。販売場所によりお客さんの流れが結構違うらしく、いい場所をひかせてもらったみたいです。当日までにつくり込みます。当日この辺はたくさんの人でにぎわうと思います。この通りにテントがならび、買い物客が往来するところです。ことしの第85回せともの祭 9月10日・11日の2日間10日は9:00～20:00 11日は9:00～19:00やきもののことを「せともの」って呼ぶでしょ。年配の方は特にせとものって言います。昔は瀬戸の地域で作られた焼き物が、焼き物の代表格だったからです。生産量からして瀬戸のやきものが全国で使われていたので、やきものをせとものって呼んでいたころがあったかと思います。洗浄機付き便座を「ウオシュレット」って呼ぶようなもんですかね。そんな瀬戸で開かれるやきもの市においでください。

  2016.08.10

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  越前陶芸まつりです

  今年も越前陶芸まつりが終わりました。来場いただいた皆さまありがとうございました。今年は日曜日の3時過ぎから雨になりまして、月曜日も降ったりやんだりでした。(日曜日の昼の様子 結構暑い陽気となりまして、買い物も大変だったかも)(月曜日の昼です 日曜日ほどの混雑はないのですが、料理屋さん関係者に買っていただきました)今年の特徴ですが、午前中から売れ出しまして、昼からの売り上げを期待したら落ち着くという感じでした。私の売り場の特徴として、午前中眺めてから、帰りに戻ってきて買って帰るというパターンが多いのですが、今年は違ったパターンでした。お買い上げいただいた皆さまありがとうございました。皆さんの支えに応えるべく、作りに吟味を重ね、少しでも良いものをと思って毎年迎える越前陶芸まつり始まる前は、いまだに毎年緊張があります。自動車税の払い中学校の夏服の払い修学旅行に渡すお金育毛剤払うべきお金を稼がねば (なまなましいな おい)夢がないのはご勘弁ください。理想無き作品を作ってはいませんが、皆さんに気に行っていただけることは必要だと思っています。そのうえで、自分の中にあるわがままな部分を作品に織り交ぜることも、次の課題に思います。陶芸まつりが終わると安堵感がありますが、次の納期が待ってますので、皆さんの声援を糧にがんばらせていただきます。

  2016.05.31

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  5月に入っての花粉症 「わたくしヒノキですの」 自称

  季節はキチンとまわってきますね。今年も田んぼに水がはられ、稲が植えられ。恒例の花粉症もやってきましが。「ちゃんとやってくる」季節がありがたいです。(花粉症は来ないで～)5月 4日に信楽に行ったと書きましたが、その帰りに三井アウトレット竜王に寄りました。初めて行ってみたのですが、え～～、すごい渋滞やんか！ 竜王インターを下りてすぐにあるのですが、建物が見えるかなり手前から渋滞中。そういえば、朝信楽に向かって行くとき(10時ごろ)、高速道路の反対車線で、竜王インターに下りる手前から結構な渋滞してました。 アウトレットに行く渋滞やったんか。 すごいな。駐車場敷地もものすごい広さなのですが、ゆえにかなりはるか手前に駐車して歩きます。もっと離れた駐車場からはシャトルバスが出ているのですが、そのバスも渋滞にまきこまれます。で、行ってみての感想ですが、「そんな思いまでしての場所かな」まあ、私自身はほしいものがあった訳ではなかったので、そういう感想をもってしまったのかもしれませんが。買い物に来るということを楽しんできてるんでしょうね。コストコも、時間とお金をかけて遠くに買い物に行くわけで、結果的に安いんかな？ と思いますが、お得感を感じながら買い物をすることが楽しいのでしょうね。そうなんですね。 今の買い物について回るのが、「お得感」。陶芸まつりでは何パーセントOFF と書くわけにいきませんが、お得感が感じられないと、購買につながらないとこあります。作家が思いをこめて作ったものにお得感は存在しないのかもしれませんが、実際市場価格より抑えたものは多数持っていきますね。注文品をつくるわけですが、注文数通りにつくれるわけではないので少し余分に作ります。 その余分を陶芸まつりで売ったりします。お得感というよりは、作り手の顔を見て買っていただく安心感も大事でしょうか。販売場所が書き込まれたチラシが出来上がりました。今年は「だいこん舎」さんの前あたりで販売です。木々が生い茂る場所なので、日差しが強い日ならよい場所かも。買っていただいて満足してもらえるように、今年も元気につくってます。

  2016.05.19

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  チェンジ

  越前陶芸まつりの場所決め抽選会がありました。毎年この集まりをむかえると、春がきたな～と、しみじみとも、むずむずとも思います。抽選方法ですが、まずくじを引きます。そのくじに書いてある番号が、選択順位番号です。陶芸村の会場にテント位置が決まっています。その位置を選択していくのです。これはどやろ！ くじはやめて、あらかじめ希望場所を書いて提出しておくのです。「第一次 選択希望テント」 「柳瀬陶房 8番 」そうです。プロ野球ドラフト方式です。1位選択がかぶった場合にくじが採用されます。一斉にくじをひいた瞬間の歓声と落胆！ ドラマです！この模様をニコニコ動画で中継です。各窯元がかぶらないように駆け引きが始まります。ポーカーフェイスを貫くもの。 情報戦。 偽の真実。 財力のある窯元は、新人のおとりを用意する。 まさにドラマ。えっ！ 興味ない！？ うそゥ。マンネリの陶芸祭り対策として、まつり当日のメインステージ上でこの模様をながしてみましょう。そうやね。 販売テントの模様を隠し撮りして、メインステージで映しましょう。値切りおばちゃんVS 窯元A氏胸元ぎりぎり女性客と窯元B氏の目線！お客さんは仕込みです。 いいやないですか、ステージが盛り上がれば。今年はテント配置が変わります。黄色の建物、文化交流会館前までの通りにまでテントがならびます。(いままでの陶器販売出店場所が一部カットされ、飲食販売テントに変わります)位置が変わったことにより、どういう効果となるかわかりませんが、よい方向に変化することを真剣に考えていかないといけないのは事実です。配置場所のチラシが出来上がったら、このブログ上で紹介させていただきます。「売上げ上位作家からテント位置決めていったら」あかんわ。 あかん 、 却下です。

  2016.04.13

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  4月の手前

  朝晩はまだ寒いですが、日中は春の陽気ですね。ろくろを中断して外に出ると、小鳥が数羽さえずってます。実際なんて言って鳴いてるかはしりませんよ。・腹減ったな～ おい・なんじゃ久しぶりに顔見たげや。 かたかったんけや・おめんどこのおばば、退院したんやってかてなことを言ってるかもしれませんちなみに 「さえずる」1、鳥がしきりに鳴く2、(女や子供などが)うるさくしゃべくりたてる 角川 新国語辞典あなたの家、さえずってませんか？ 福岡マリンメッセの2階からのながめです。福岡港のすぐ横ですから、晴れた日のながめはいいですね。近くに空港もあるので、ときおり飛行機も横切ります。今回のマリンメッセも同じ福井の北原さんと出店しました。(株の失敗でうなだれているように見えますが、違いますよ)北原さんは特異な作り手で、オリジナルのちび太や陶器のミニカーをつくります。毎回思うのですが、お客さんに好かれます。お客さんのほうが、お土産持ってきてくれて、陶器の車買っていったりするんですね。人柄でしょうか。 ただの酒飲みなんですけどね。ただのじゃないか。 変な酒飲みなんですけどね～私自身はそんなにイベントに出歩いてませんので、ベテランの北原さんにはいろいろ教えてもらってます。ライトは重要で、どのようにあてるかとか、どんな照明器具があるとか。会場の作り手仲間同士で、いろんな情報交換もありますね。みんなお互いに支えあって必死にやってます。偏屈な人ばっかで気難しいイメージありませんか？我々は人気商売ですよ。

  2016.03.29

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  44 マグナム

  イベントの案内です。4月 9日、10日の2日間 越前陶芸村にてしだれ桜まつりが開催されます。クラフト展には、焼き物以外にも木工やガラス、アクセサリー類などが多数出展いたします。みなさん足を運んでみてください。ですが、なんですが、私は出店を見送りまして、地元のバドミントン大会の運営をすることと相成ります。なんじゃ！ お前出んのか！ と言われる方々すいませんね。天気がよく、桜のタイミングがよく、財布のなかみがよいこと願っております。越前陶芸まつりもチラシが出来上がってきました。今年は5月28日から30日の開催です。この越前陶芸まつりまではどこにも販売にいきませんので、これまでにどれだけ作りこめるかですね。でも。(わたしのブログは「でも」が多いな～)この写真なんか昭和のにおいがしませんか？写真はいろんな制約があって難しいらしのは重々承知ですが、 ね、なんか揺さぶられるものがないん。じゃあ、お前が作れや！ って言われそうですが、あくまでも私は陶器をつくることが仕事で、焼き物で人を感動させられるかどうかに人生かけてます。アイテムで本質が変わるわけではありませんから、我々作り手がでれだけお客さんに喜んでもらえるもの作れるかやり込みます。 ご期待ください。3月 24日44歳の誕生日をむかえました。Facebookで誕生日のお祝いコメントをいただいた皆々さま、本当にありがとうございます。この場で一斉にお礼の返信といたします。(わたくし、Facebookでコメントをほとんど返してません。コメントが苦手なんです。すいません ご了承くださいまし)Facebookではいただいてるんですが、生の声で誕生日の「た」の字もなかった1日でした。いえいえ！ すねてませんよ。もう44歳ですし、今さら喜んでいる歳でもないですし。まあ、このブログを打ち込みながら焼酎飲んでるんですが、焼酎の量が増えるな～ いえいえ！ さみしい酒で量が増えてるんとちゃいますよ。ちょっと涙が出たのは辛し明太子が、予想より辛かったからですよ。冗談ですが、44歳も大きなケガなく仕事にバドミントンに動き回れたら本望です。見た目おんさんですが、10秒間だけは機敏ですよ。

  2016.03.24

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  よかろうもん

  21日までのマリンメッセ陶磁器フェアから帰ってきました。今年も多数の方々がマリンメッセにお越しいただき、陶磁器ファンの熱を感じられましたことお礼申し上げます。また、たくさんの出店者の中から選んでいただき、お買い求めいただいた皆様本当にありがとうございました。宿題もいただいたり、注文品もいただきましたので、帰ってからすぐに荷物整理のうえ、明日からの作陶にそなえます。福岡の春の地に、青森や北陸、瀬戸、信楽、美濃。全国の焼き物産地の作家さんが集まります。参加者も春の福岡が楽しみなんですよね。食べ物おいしいし、九州の方々は美人が多い。私なんか、寒い北陸の冬を耐えて行く早春の福岡がたまらんとです。(でも今年の福岡の夜は寒かった ～ )福井から高速で800km車に荷物積んでいざ福岡！(棚の板の下にケースがあって、そこに作品がパンパンにつまってます)5日間の期間中は、体力的には大変つらいのですが、祭りに似て終わると寂しさも感じます。来年行けるかどうかわかりませんが、褒めていただいた皆さんに応えられるように、1年間準備いたします。福岡ディープナイツは、またのちほど

  2016.03.22

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  進む

  ドラッグストアで買いつづけてもらった500円券へっ、へっ、へっ。 500円券3枚ためると、2000円として使えます。通常ポイントでためたとすると、50000円使って500円なので、3枚で150000円！？結構つかってるな～。 ドラッグストアで。自分のスポーツ飲料や缶ジュース。 スナック菓子等々ですが、積もり積もると結構な額なんやね。太るもとの缶コーヒーやめよかな。明日からの15日から福岡に向けて出発します。1月の新宿京王百貨店での販売からあっという間でした。F1の車が通りすぎるぐらい、あっという間でした。(右から左に首をふりながら、ヒュィーゥンー といって通り過ぎるF1カーを真似してみてください そう、そんな感じです)16日から21日までの福岡マリンメッセでの販売 ご期待くださいまし。もっと新作多めで行きたかったのですが、できる限り作ったもの持っていきます。3月は動く月ですね。今立バドミントンスポ少を卒業した一期生は高校卒業を迎えました。昨日のように思っていた3年前の子たちは。春から高校生です。それぞれの進路が決まったみたいです。 それぞれの目標にむかってがんばってください。応援しています。私も応援していただいてるみなさんに応えられるように、福岡に行ってきます。当然おいしもの食べて帰ってきます。

  2016.03.14

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  福岡はいい人が多いです。 武生は油断のならない人が多いです。

  今年も福岡のマリンメッセに販売に行きます！福岡は遠いのですが、楽しい土地です。 楽しみです。が！ 例によって今必死に作ってます。マリンメッセ用というよりも、お客さんからの注文分を必死につくってまして、なんとかやりくりしながら窯詰めの日程調整に苦心してます。福岡で心置きなく販売できますように、寒いのですががんばります。3月17日から21日までの5日間の販売です。今年の参加で3回目となります。昨年以上に新たな出会いがあることを期待してます。確定申告！！ 頼む！ 打ち込んでおいてくれ！確定 → 深刻。

  2016.02.17

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  アピールの下手な県民性ですが

  福井物産展福井のいろんな食材を販売してました。福井はなんといってもカニなんですが、セイコガニの漁が終わってる時期なので、そのへんは寂しかったですね。通年の定番は小鯛のささづけ。 美味しいおつまみですよ。あと、鯖の丸焼き。福井では鯖を切り身で焼きません。 1本丸々を焼きます。(結構でかい鯖ですよ)小さい頃はわかりませんでしたが、でかい鯖を丸焼きするのって難しいものなんですね。焦がさずにじっくりじっくり丁寧に焼き上げるのは専門の仕事です。(だいいち家の魚焼くグリルには入らない？)皮についた身の旨みは、1本焼きならではの油の閉じ込めがあってこそ。売り場にはありませんでしたが、市場に出回らない魚に、水べこがあります。富山では「ゲンゲ」と呼ばれる深海魚です。体表にぬめりがあるのですが、吸い物なんかにして食べると、ま～うまかね。水べこの一夜干しが手に入れば至福の味やとこといの。甘エビも美味いですが、ガス海老も濃厚な甘さのある海老です。これも市場には出回りません。(ガザエビとかいろんな呼び名あるみたいです)県外のみなさん、福井に来て地元の居酒屋に入ってみてください。冬の味覚で飲みすぎますね。会場内をゆるキャラが歩きました。3体のゆるキャラが登場したのですが、永平寺の僧侶を模したゆるキャラは横幅があるため、お客さんにぶつからないよう歩行に難儀してました。写真は恐竜のゆるキャラ福井の勝山市は恐竜の化石が出ることで有名なんです。 なので恐竜のキャラ。かわいい！ ゆるキャラ！ と思いきや、肉食恐竜ですから2、3人喰われてましたよ。見かけに騙されてはいけないという教訓です

  2016.01.29

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  たちつくしました

  京王百貨店での福井物産展から帰ってきました。いやー6日間疲れました。 販売は大変ですね。さすが東京ですね。会場は多くのお客さんでにぎわっておりました。特に土曜日の人出はすごかったですよ。が！ 例年に比べたら人出は少いと言ってました。(ベテラン氏談)こういう物産展は飲食の集客がメインですから、工芸品場はのんびりした感は否めないのですが、それでも多くの方のお客さんが購入いただいてました。正直言いまして、私個人だけが売り上げは苦戦いたしました。初めての参戦で、売り上げをたてるのは「こっぺ」なことかもしれませんが、なかなかでした。そんな状況ではありましたが、いろんな方とお話ができたり、手に取って購入いただけた方々に深くお礼申し上げます。今回の参加は、よい意味で修行でした。自分のやるべきことをブレちゃいかんよと確認しまして、さらなる精進をいたします。これいいね。と言って購入いただいた皆様に報いる意味でも、魂のある作品をつくっていきたいと思います。27日帰ってから早速ろくろひきました。福井は、積もった雪がわたしをあたたかく迎えます。

  2016.01.27

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  福井の暮らし 物産展 本当に美味しいのは、現地の浜で食べるイカ と、うらの家で食べる餅の雑煮やざ

  京王百貨店 新宿店での福井物産展が、1月21日から26日まで開催されます。販売に行きますので、福井の美味しいものを探しがてらお立ちよりいただけると幸いです。実を言いますと、過去2回参加の表明をしたのですが、落とされてきました。売り場の枠もありますし、なんといっても食べ物が売り上げのメインとなるイベントです。毎回手をあげながら落ちるもんだと思っていたので、正直行けることになって戸惑ってますのよ。どれぐらい戸惑っているかというと、ヘビ嫌いの私にディレクターがニシキヘビを首に巻けって行ってくるタレントぐらい戸惑ってます。 (なんかわからん？ 知らんわ)準備も必死です。 焦って仕事してます。13日に窯焚きまして、今年に入って3回目の焼成です。(ハイペースでしょ！)なんとかみなさんに見てもらえる品数をご用意できればと思ってます。京王百貨店 新宿店 7階催事場での 福井物産展です。1月 21日から26日まで (最終日は18:00までです)でも、1月はなにかと忙しい月消防の出初式に出席してきました。昨年も書きましたが、ま～、ま～、ま～ 寒いです。寒いというより、痛い冷たさ。 業です。私は観覧の行進だけですが、放水の人らはずぶ濡れになるとのこと。この日雨予報だったのが降らなかった分よかったです。(雪降っても外でありますから)思うのですが、新年というものを4月にしませんか。暮れの大掃除も、新年の参拝や行事ごともあったかい春になってから。新年会の料理はふきのとう。やっぱ新年会は鍋か。寒いのはだめです。「寒中水泳しろ！」と言われるぐらい戸惑いましたが、少しづつ東京に行く準備してますので、皆さんのお越しをお待ち申し上げます。

  2016.01.14

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  レフト　　　松井

  名古屋やきものワールド昨年より１週間の期間となり、来場者数も延べ１８万人を超えるとのことです。売り場の現実としては、６日間も７日間も売り上げがそんなに変わらないのに、小間代があがった感があります。１週間と+準備の日。それに箱詰めする手間考えると、作れない日がつづくのは辛いものがあります。ですが、直接お客さんからお声掛けいただき、直接作品を渡せるのはうれしいものですね。陶芸仲間の横のつながりができるのもよいもんです（お互いの傷を癒しあう？）今年の販売場所はレフトの定位置あたりでした。イージーなフライが飛んでくるかと思えば、結構シビアなライナー性のあたりがあって捕球が難しかったという感じでしょうか。新人のお披露目場所も例年ありまして、若い世代の作品がならべられています。新人ゆえにこれからを期待して意気込んだ作品がありました。各作家ごとに自分の表現があらわれていて、自分の「初心」を考えるゾーンでもありました。（知り合いもできました。　売れっ子になったら拾ってね）６日目の夜に懇親会がありました。出店者があつまっての会なのですが、ドームの２階？３階？にあるレストランでの飲み食いの模様です。いや～、上からの眺めはいいですね。ここで野球を見てみたい。　　　バックスクリーンの下に位置してますので、まっすぐに球が飛んでくる眺めです。こんな広い球場を全力で走って球を捕球する外野選手ってすごいなと思います。後ろ向きに走ってライナーを捕球するのって本当に難しいことですよ！　　吉岡さん！！　　（ん？　だれ？）全力で走れば走るほど目線が上下して、球をうまく見れません。あっ！　　話しがそれていきました。今年は広い守備範囲でお客さんを捕球できませんでしたが、アグレッシブな作品もつくっていきたいと思っております。もうかってないって！　　やぶうっつぁん。

  2015.11.30

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  ドームやきものワールド

  １週間の名古屋ドーム販売から帰ってきました。今年のイベント出展はこれで終了です。あとは作ることに専念いたします。私には過酷な１週間の販売なのですが、今年も「ドームやきものワールド」が無事終了いたしました。本当に多くのお客さんが訪れるイベントでびっくりぽんでございます。また、ご購入いただいたみなさん本当にありがとうございました。私の器を買っていただくみなさんは美人が多い！（なんででしょうか）　　パソコン画面の調子が悪くなってから、パソコン買いました！何を買ったかは後日です。ですが、今のブログは旧パソコンで打ってますので、誤字は堪忍してくださいな。新パソコンに移行しましたら、もう少しブログ更新ができますので、ご期待ください（ネタは貯まりました）寒くなってきましたので、風邪にご注意ください。

  2015.11.26

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  文化と出会い、暮らしを楽しむ「器の世界」　　ドームやきものワールド

  １１月に入り朝晩の冷え込みが厳しいですね。季節の変わり目で風邪ひいてませんか？鼻声になってる！？　　　あ、そう。目前に迫ってきました。　　ドームやきものワールド。１１月　１９日から２５日までの開催です。１週間の長丁場です。　　はたして私の腰はもつのでしょうか？（販売は立ち仕事なので、毎回腰が悲鳴をあげます）最近、坐骨神経痛です（軽くですが）今年の内容がどうなのか分かりませんが、１０周年を迎える陶器市ということで、みなさんご期待ください。私自身は今年で５回目の出店です。　少しづつ名古屋に慣れてきましたでしょうか。陶磁器の売り方もいろいろあって、お店で売っているのはもちろん、個人ギャラリーでの個展や陶器市での販売。ガレージセールと言って、自分の家の前で並べて売るやりかた。どちらにしても買い手の目が厳しくなっております。私が自分で売りに出かけるのは、仕事（作品）への評価を直接見れるという点にあります。３日の日に小学生の学年別団体戦（県予選）がありました。バドミントンのスポーツも、自分の取り組みを披露して評価される場だと思うのです。しっかり準備をして舞台でピカピカに動く姿を見せれるように練習しよう！　と言って毎回ラケットをふりこませます。ただ、対戦のスポーツ競技は勝ち負けがはっきりつくので、努力が必ずしも勝ちという評価につながることがなく、毎回落ち込んで帰ります（次の日には切り替えますが）子供達は競走馬じゃないので、勝つことを必死になる親達に違和感があるのですが、ピカピカに光る子供達の姿をコートの舞台に立たせたいと毎回必死に練習に出かけます。なんで必死？　　　納期がつまってるんでっせ！！　　仕事せなー。

  2015.11.04

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  気づかない　　　きずかな

  京都　清水焼団地での陶器市宿泊は昨年同様、京都の作家さんの家に泊まりました。玄関入ってすぐに皿がありまして。家は古い建物なんですが、風情は満点です。　　　器の雰囲気ともあうんだな～陶芸家４人のおんさん衆が集まったのですが、３日間は家での宴会となりました。初日は豚肉でのしゃぶしゃぶ鍋です。思いだしました！　　エノキの４秒ルール！（エノキは４秒だけお湯に浸けて食べたほうが美味い！　ということで昨年４秒ルールで食してたら、後で下痢したという私の逸話です）ちなみに水菜は２秒です。初日は飛ばして飲みすぎました　２日目はホットプレートで焼き肉です。上の写真は３日目の手巻きの日です。豪華ざんしょ。陶器市の会場で枝豆売ってまして、その京都の枝豆を茹でて食べたのですが、これも美味かった！豆自体が大きめで、軽い塩気だけで豆の味が濃かったです（ビールがすすむくん）ベテランの先輩陶芸家の話しは面白かったです。話しが深いです。泊まらせていただいた陶芸家さんが今年大怪我したそうで、１０数針縫ったとか。その話しから、心の傷の２０数針をお互いにさらけ出す。傷が深いですもうすぐ映画「スターウォ―ズ」の新作が始まるそうですね。夜の宴会フォースという名の妖気を放つ先輩方おっと！　　あぶない。　　　危うくダ―クサイドにひきこまれるところでした。ん～、　　実際の娑婆を見てると、どちらがダ―クサイドか分からんけどね。

  2015.10.23

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  清水焼まつりにようこそおくれやした

  行ってきました。清水焼団地での陶芸祭写真はメイン通りでの様子ですが、ピーク時はこんな感じでした。（もっと昔は人多かったと言うてましたね。　　なんせ２回目の出店なんで、わからしまへんのどす）３日間天候に恵まれ、多くのお客さんがいらっしゃいました。秋晴れでちょっと日差しが暑かったぐらいです。さて、大阪にも京都にも行ったことがあるわけですが、大阪弁と京都弁の違いがわかりません。（大阪にも京都にも親戚いますが）近所の子供達がお手伝いで呼びこみしてました。「お抹茶　どうどすか～」でも日常でそうどすか～　　ってつかわしまへんやろ。京都弁の方が少しゆっくりめにしゃべるような気がしますが（でも、きついことチクリいいますよ）売れましたか？　　　あきまへんな～我々は主催者が用意してくれたテントの中で販売をいたしまして、このように普通の通り沿いで販売となります。（後ろの建物は清水焼の窯元さんの工房です）品薄な状態で出かけたのが残念だったのですが、今回もいろんな方との出会いがあって本当に楽しかったです。今後ともごひいきによろしくたのむでのォ～（あっ、福井弁でてもた）湧口君、そのごはん茶碗３年後に割れるようにセットしといたで。次回は清水焼まつり　　宿泊編です

  2015.10.21

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  世の中、準備で８割決まる　　分かってるけど、８割もできひん

  秋季陶芸祭にあわせた窯焚きです。１０月１日から４日の夕方まで焼き上げました。窯出しは１０日の予定です。ん！　明日！？あか～ん。　　明日はスポ少の試合引率。窯出しの瞬間はドキドキで楽しみなんですよね。苦労した分期待もあったりして。苦労と言っても、薪自体は購入してるものなので、薪を割る苦労はないのですが、実際に薪割ってたら相当なもんですよ。ん！　伝わらん？丸１日中斧で薪割って、それが１週間つづくようなもんです。薪を集めるのも苦労。むか～し、むかしは、焼き物は貴重品でした。　　窯の前の方で１３００度近く　　　中央付近では１２００度ぐらいとなります。上手く焼けたら写真をアップしますね。ほんでもって、１６日から１８日までの３日間　　　京都の清水焼団地にて、陶器市の販売に行ってきます。秋は販売の季節です。地元の秋季陶芸祭同様に、天候に恵まれるとよいのですが。清水焼がメインですが、全国からいろんな作家さんあつまるので、私自信も楽しみです。帰りに釣りして帰りたいですが、車に荷物目一杯積むので無理やな～。今からも準備に追われます。子供達の試合も多いし、地区の秋祭りもあるし。散髪行きたいし。　　　窯焚かなあかんし。　　ワールドシリーズ始まるし。猫の手貸してくださいな

  2015.10.09

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  夜に鹿が鳴いているとです

  今年の越前秋季陶芸祭終わりました。すごく天候に恵まれ、多くの来場者でにぎわいました。来ていただけた皆様ありがとうございました。運営の関係者さん、ご苦労さまでした。晴れわたると、本当に気持ちのよい季節ですね。べビーカ―を押した家族連れの方も多かったです。皆さんの期待が高かった熱気球は風の影響であまりあがらなかったみたいですが、またの機会に期待ください。（少しの風で中止になるみたいです）気持ちのよい風が吹くと、テントの後ろにある桜の葉が散るようになってました。桜の花が散ったあと勢いよく葉が茂り、夏の太陽を「カモン！　イエー！」的な状態で受けてきた木々達順当に季節はめぐるようです。お買い上げいただいた皆様に感謝して、また来年の陶芸祭が迎えられるよう精進いたします。次回ブログ記事予告

  2015.10.05

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  木曜日から日曜日まで焼成中

  安心してください　　　焚いてますよ陶芸村内にある穴窯です。秋季陶芸祭にあわせて窯焚きます。窯芸祭期間中窯焚いてますので、お越しの際は覗いてみてください。（写真は窯詰め中）窯焚きが一番きれいなのは夜ですね。静かな深夜に薪が焼ける音や匂いが好きです。薪を投入した瞬間から窯の中の火が外に噴きでる様は、自然のパワーを実感します。昨年の焼き直しを含めて少しだけ窯に入れました。穏やかな天候に恵まれることを願っております。

  2015.10.02

• 回り道も　みち

  ９月２７日の福井新聞に、イベント情報として秋の陶芸祭がのっていました。（小さくではありますが）新聞掲載の写真は、昨年の私の売り場テントの写真でした。写真ではにぎわいをみせている風ですが、まあ比較的秋の陶芸祭はのんびり感がありますので、気軽にお立ち寄りくださいませ。天気が良ければ最高によい場所かと思います。毎年少しづつ趣向を変えながら行われてますので、乞うご期待！ですが、最近は新作がつくれてません～構想はいろいろあります。なんとかがんばりたいところですが、「新作がいっぱい用意できたから見に来ておっけの」とまでは言えないかもしれません。２７日窯焚きまして、　１日にまた窯焚きたいと思っています。ルーキーが少ないオ―ダ―かもしれませんが、ベテランのスタメン陣で魅了いたします。がんばれライオンズ！！　　　　あっ、話しが変わってきてる。ライオンズ３位死守してけれ！！　　（ロッテもしぶとい～）４０半ばにして、いろんなことを思います。川島なお美さんが亡くなったことはショックでした。川島さんのファンという訳ではないのですが、小学生のときに『お笑いマンガ道場』が大好きで見ていました。そこに出ていた愛きょうのあるキレイなお姉さんというイメージがずっとあったのですが、いろんな事が起きる歳が近くに来ているようです。健康であることを大切に思います。なので、いっぱい売って釣りに出かけたいです。宜しくお願いいたします

  2015.09.27

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  ９月入りましたね。　　　　えっ！！　もう中旬！？　　　連休もまじか！　　マジか　

  北関東から東北にかけての大雨心配です。今回は台風による大雨ということですが、福井でも豪雨があっただけに、遠い地でも身近な災害に感じます。私の住む地は、山間の谷間なので、よく川があふれます。夏場や台風のときの強い雨がふると、毎回心配になりますね。先日の夜、帰宅途中にイノシシと遭遇しました。車で走っていると、左側面から近づく動物がいるので、「犬！？」と最初思ったのですが、近づきながら並走してくる動物はそこそこでかくて、「イノシシ！？」と頭の中で確定しました。ぶつかるかと思いブレーキを踏んだのですが、幸いにも当たらずにすみました。そんなにでかいイノシシではなかったのですが、当たれば車へこむ可能性ありますからね。イノシシはみかん箱３個分ぐらいの大きさだったように思います。不老地区の山際での遭遇ですみなさんもご注意を（不老と書いて“おいず”と読みます。　　アナウンサー泣かせの読み方かも）秋の陶芸祭の案内です。越前陶芸村にて、１０月３日から４日の開催です。時間は１６：００までなので、ご注意ください。例年以上にフードコーナーも充実していると思いますし、出展者も去年を上回っていますのでご期待ください。お茶会は日曜日にありますし、いろんな伝統工芸体験もできますので、ご家族でおいでください。秋の販売に向けてつくりまっせ！でも乾燥がおいつかない！３２度の気温と、２２度の気温では、成形品の乾燥スピードが倍近く違いますね。乾燥が速すぎてもよくないですが、回転のスピードをあげたいところです。夏場は料理屋さん向けの会席器の注文品ばかり作っていましたので、一般の家庭向けの器が品薄です。釣りにも行きたいところですが、おあずけ状態。「待て！！」「よし！！」「バゥ！！」

  2015.09.11

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  向き合う

  越前焼き組合の販売所にて窯元コーナーの配置変えがありました。それにともなって、各作家のディスプレーも変えていきます。販売所の多くの面積は、用途ごとの器を作家ごちゃまぜにならべられています。壁際のところだけ、作家自信が自分の作品を自由に置いて販売してみようという趣向になっております。自由とは言え全体をとおしてのバランスはあります。その辺のところが難しいです。後日販売所に行ったら、自分のコーナーをなおしてみようと思います。なにせ天の邪鬼なので、みんなとの調和は好まない性格で、なんで、ほんで。東京オリンピックのエンブレムが再考されるみたいですね。疑惑のほどがよくわかりませんが、デザイナーの方への攻撃がすごいみたいですね。現代は便利なようで、不自由な気がします。工芸の世界では、古きものに敬意を評して模倣するなかで、その時代に生きた作者のスピリッツを感じ取ることあります。模倣が多数となってスタンダードになり、そこからの新たなトゲを生み出すことが、「生きていく」ことだったり。料理屋さん向けの器というのは、制約されたなかでの不自由を壊すという樹海に、多くの作家が立ち向かっています。私の知らない作者の作品を真似て作ってくれという依頼には、きっぱりと断る姿勢が必要なんだと、後悔してる自分に問いかけてしてしまいます。

  2015.09.01

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  つくりつづける

  暑いですね。　　　夏ですね。仕事場の温度計が３４度をさしてます。　　だめです。なので、ロクロ成形は夜にすることにしてます。日中は発送作業と伝票の作成です。でも、夜の１１時からのNHK衛星　でやってるメジャーリーグニュース見てビール飲むのが至福のときです。その時間までには仕事切り上げます。その時間に娘が、ドライヤー使って髪を乾かしていたら「やかましいわ！　　ボケー！！」って　心の中でそっとつぶやきます私の家は代々紙すきを家業としております。しておりますと言っときながら私は陶芸をしているのですが、両親はまだ現役で和紙をすいてます。なので、家業としているという訳なのですが、親は３代目柳瀬定吉家の４代目の私は陶芸を生業としています。　　　昔はいろんな人から非難されましたね（大なり小なり）越前和紙は日本を代表する和紙の生産地なのですが、私の家では和菓子の化粧箱に使う紙を漉いております。写真の和菓子の箱が、家で漉いている紙を使ったものです。その和菓子専用に紙を手漉きしている訳ですから、和菓子そのものはお値段のするお菓子が多いかと。鹿児島のかるかんや、玉椿というお菓子の菓子箱等々を漉いています。和紙にはいろんな使い方があったり、可能性を持ちつづけるものであると思いますが、和紙の生産量は時代とともに落ちているのが現状です。焼き物もしかり、福井にある伝統工芸が次の伝統をどうつくっていくか問われる時代でございます。（自分には直接関係ないですが、３Dプリンターって怖い存在に思います）１６日の福井新聞に、越前焼き組合がオタイコ・ヒルズ内のレストランに食器を送ったと載っております。私のつくったごはん茶碗が採用されているとの事です。ぜひ、オタイコ定食を食べてみてください。割らんといてね。食も地産地消　　工芸品も地産地消　　　　　あっ、消したらあかんか。

  2015.07.16

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  あとのまつり

  無事に越前陶芸まつりが終わりました。無事にといういい方は本心です。３日間、天候にも恵まれましたし、１年で一番のイベントですから終わると安堵いたします。昨年よりは来場者が少ないように感じましたが、それでも多くの方に来ていただき、お礼申し上げます。まつりのときに、越前陶芸村の穴窯で窯焚きしてました（来場者にも見てもらえるようにです）福井新聞にも出てましたが、アメリカから越前焼きを習いに来ている方がいます。昔から交流がありまして、今回も窯焚きを手伝いに６人のアメリカの方が来てました。しかも２交代制の、夜の番担当とのこと。　　日中でもテンション高かったです。　　ＵＳＡパワー！窯焚きの最後は、薪を多めに投げ入れてから、すぐに蓋をして終了です。薪を大量に入れてから蓋をすると酸素の供給がなくて、炎が外側に噴きだします！煙道のところにも蓋をしますので、勢いよく炎が噴きでます。今回の陶芸まつり、無事にと出だしで書きましたが、実は事件がありました。事件ですか山本さん！そうなんです。川崎さん！Ａ地点から、Ｂ地点に行くあいだに大阪で買ってきたお寿司の食品サンプルがなくなりました！大阪の道具筋で買った、お気に入りのお寿司が３個も！犯人の痕跡です。２日目帰るとき、お寿司とクロワッサンの食品サンプルを展示の台の後ろのほうにかためておきました。３日目の朝来たら、その辺が散らかっていて、サンプルが落ちてるんです。あ、あれ！！　　え～！！慌てて確認したら、ブリ、鯛、ホタテの握り３種がありません！いずれも白系のネタ。　　カラスにしても通ぶりやがって。くやしくて見上げた空そこには桜の葉のあいだに、小さな実がついていました。たくさんの葉を広げ日をあびて、小さな実に未来を集約してるんですね。なくなった３個のことは小さいこと。でも、でも、くわえてたカラスを見たら　ぐい飲み投げつけてたな。

  2015.05.26

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  いよいよ

  越前陶芸まつりの準備です。準備の助っ人を頼んでまして、今年はスムーズに準備ができました。でも帰ってからの仕事がたんまりでした。窯出しした作品の高台磨いて、包装して。　　　注文分の出荷準備して。抹茶茶碗の準備して。　　お～、日付変わったしまった。今日の天気はすんごくよかったですが、暑すぎるぐらいでした。（日があたると首筋がいたい感覚）あんまり暑いとお客さんがダレた感じになって、購買に結び付かないこともあるんですよね。おすすめは朝の買い物です。（9時からです）皆様のお越しお待ち申し上げます。疲れた分、終わったら釣りに行ってやる～。　　

  2015.05.22

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  今年の西武ライオンズはテンション高いっすよ！

  ５月　１８日　　　夜に雨がふりだしました。いいタイミングの雨ですね！　　今降って週末晴れればベストです。でも週末の予報は晴れですが、気温が高そうですね。５月らしい気候であってほしいですが、まずは晴れを願います。例によってギリギリまで窯焚く予定ですが、陶芸まつり向けというよりは、注文をこなしている状況です。なじみの皆様は感じているかと思いますが、ブログ書くペースが落ちてます。４月に入ってからぐらいでしょうか、なんかモチベーションがあがりません。仕事にはきっちり向き合っていますが、テンションのギアが中途な感じです。陶芸祭りが終わって、注文品をこなしたら休みとりたいですね。とはいえ、祭りにおいてはテンションあげていきたいと思います。年に一度楽しみにしている方もいらっしゃるでしょうし、来てよかったと言ってもらえるように、初心でつとめるつもりです。でもひとつだけ初心と違う点を出したいと思います。今年は｢まけない｣ことがテーマです。値段もまけません。　　　作り手が気持ちを込めてつくったものに対する評価を｢まけろ｣という評価で返されるようではだめなんだと、自分に言い聞かせようと思います。みなさんの笑顔からの言葉には弱いんですけどね。

  2015.05.18

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  越前陶芸まつり　　２３日～２５日

  先月、大阪に行ったときにすし銀に行ってきました。【ウィキぺディア　：　すし銀】大阪黒門市場前にある、カウンター７席だけのお寿司屋さん柳瀬陶房の親戚にあたるため、顔を出してはご馳走になってます。ちなみに、７席だけになかなか座れない店として有名だとか。（大阪人は並んでまで食べないみたいです）毎日、黒門市場で仕入れる素材が素直にうまかったです。天然のアワビのせてくれました（小ぶりやから安かった、言うて）ここのお寿司は握りが浅くて、下手にお箸で挟むとくずれるぐらいです。お寿司食べてからピンときまして、家で握るおにぎりは浅握りにするようにしました。混ぜ込みタイプのご飯で、あえてラップを使って浅く握ると美味しいですよ。ブログでの告知が遅れましたが、越前陶芸まつりが来週にせまってきました！今年は５月２３日から２５日での開催です。天気が一番心配なのですが、今日台風が接近しましたよね。何年か前にも、陶芸まつりのときに台風が接近して散々だったことがあるのですが、季節外れの台風や早い夏日を観測するなど、今年の気象は不安定でしょうか？作品作りにおわれておりますが、注文品をメインにつくっているなかでやっております。例年よりもボリュームダウンにならないか心配してますが、目一杯取り組んでますので、宜しくお願いいたします。今年の場所は陶芸館近くとなりましたが、場所の書かれたチラシが届いたらアップいたします。

  2015.05.12

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  大阪

  高島屋大阪店から帰ってきました。いや～、疲れました。　　立ちっぱなしの販売はまだまだ慣れませんね。（従業員の休憩喫茶に行くと、休憩中結構みなさん寝ています。なかにはテーブルに倒れ込むような形で眠る人もチラホラ）動き回ったり、応対したりで時間が過ぎる分にはいいのですが、じっと立っている人たちの忍耐はすごいなと再確認しました。（高級ブランド品のお店の方って、結構じっとして立ってますやろ）今回の販売、あまり売り上げはよくなかったです。ですが、応援していただけるお客さんがいらっしゃるので、本当に励みに感じています。（ありがとうございます）（もっともっとアグレッシブに作っていきたいですね）大阪店を出ると、なんばの美味しいお店がいっぱいならんでいます。ホルモンを焼いた、たまらん匂いが私の足をひっぱります。立ち飲みの串カツ屋に心を溶かされます。でも一人で飲み屋に入るのが苦手なので、宿の近くの餃子の王将によく通いました。ツ　カ　レ　タ　　　カ　ラ　ダ　ニ　　　　コレ！！もう一度ツ　カ　レ　タ　　　コ　コ　ロ　ニ　　　　コレ！！あっ、　接客の１週間やったのに餃子食ったらアカンやろ！　言われそう。分かっちゃいるけど　やめられない。大阪に身をおいていろんなものが見える「人生はままならない」

  2015.04.21

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  マリンメッセ福岡　　　なにしとっと～

  マリンメッセ福岡の陶磁器フェアから帰ってきました！多くの方とお話しができて楽しかったです。また、お買い上げいただいた皆様方、大変ありがとうございます。本来、お付き合いのあるお店から注文を受けていればよいのですが、直接売りに行くということは、皆さんからの話しを聞けるのが大変貴重だからです。いろんなご意見がある中で、つくることの意欲とさせてもらっております。お客さんが焼き物を見つめる感じだけでも、参考になることあります。また、同じ作り手の話しをきくこともすごく有意義なことです。諸先輩がたの話しは参考になります。とは言え、売りに出かけるのは現実逃避な一面もありますのよ。異国の地にひとり我が身をおいて、自分のまわりの重しを解いてみる。そんな１週間があるから、帰ってきてまた作陶に打ちこむのかもしれませんね。この陶磁器フェアなんですが、全国の作家が集まります。北から、北海道、益子、瀬戸、備前、地元の九州まで各産地の作家さんが集結いたします。不思議ですね。　　福井からも８００Ｋｍある土地なんですけどね。福岡の良さにみんなが魅かれて集まるように感じました。食べ物も美味いですしね。開催期間中は、マリンメッセのまわりにある飲み屋さんを利用していたのですが、一度だけ中州に行ってきました。行ってきたと言っても、飲みに行ったわけでなく、散歩しに行ってきました。福岡の方なら分かると思いますが、マリンメッセから中州までぐるっと歩いて帰ってくるなんて｢バカじゃなかと！｣と思うことでしょうね。歩きつづけて１時間１０分でした。川辺に映るネオン街の明かりがとっても綺麗で、すごく活気ある街でした。でも博多駅側に歩いて海側に折れると、すぐに人通りの少ないビジネス街となります。中州のムードは一極集中方でした。（東京はさすがに違うなと思うのは、どこ行ってもネオン街で、眠らない街ですよね）決して立ち止まらない、｢やな散歩｣でした。無料相談所にも立ち止まってません。　　　

  2015.03.23

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  雨男の　ひとりごと

  東京に行った際、お付き合いのあるお店をまわってきました。南青山にある　MA　ｂｙ　So　Shi　Te　さんです。（店名ですよ）店を移転されてから初めての訪問だったのですが、青山のメイン通りともいえる２４６号線通り沿いにお店があります。こんなメイン通りにすごいです。この時勢におきまして、工芸品というジャンルの売り上げが落ちていると思ってるのですが、日本の手仕事を応援するショップが青山にあるというのはうれしいかぎりです。このお店にきますと、いろんな工芸品の魅力を感じてもらえると思います。もうひとつ訪問したお店が、赤坂にある花のや　さんです。ここのお店は焼き物専門店なんですが、土物に関してはわたしの作品をメインに扱っていただいております。（写真は打ち合わせ時で、乱雑に作品置いてまして、普段はすっきりと配置されてますので）こちらの店主のかたにも大変お世話になっている格好で、東京でしっかりと売りあげていきたいという思いを共有させてもらっているお店です。いろんなお店の方に支えていただいていることに感謝して、そこからお互いに喜べる作品を提供していきたいと思っています。東京に行くということは、自分にキックを入れる意味があってのことで、アントニオ猪木のビンタにも似ていることなのです。最近　アントニオ猪木のビンタのシーン見ませんね。体罰が問題視されてる影響かな？ビンタも使いようだと思ってますが。今回の東京訪問も雪を降らせてしまいました。どうも私が雪雲を連れてきてると思われてます。まあ正直、雨男ですけどね。なんか文句ありますか？ある！？大変ご迷惑おかけしました。迷惑と言えば、最近ちまたではラッスンゴレライみたいですね。東京に行ってビクビクしたのが、電車に乗るときスパイダーフラッシュ　ローリングサンダー　されたらどうしようかと思っていました。え！　意味わからん？ちょと待って　ちょと待って　　おにいさん！　　おっさん来れない　　ってなんですの？

  2015.02.27

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  アンテナ　ぴ　ぴ　ぴ　

  東京訪問の際、南青山にある福井県のアンテナショップに行ってきました。南青山２９１　というのがショップ名です。お店の入り口に恐竜の博士がおります。なんで恐竜？　　　福井県の奥越地区では多くの恐竜の化石が発掘されているんです。納得いただけましたでしょうか。納得できない！？　　勝山（かっちゃま）に行って恐竜博物館行ってみね！｢おお～！｣って言うで。アンテナショップの売り上げメインは食べ物なのですが、工芸品も多数取り揃えております。もちろん越前焼きや越前和紙。　　越前打ち刃物もあります。いろんな県のアンテナショップが流行っていますが、ひとつのピークが終わるかもしれません。飽きられる。　商品構成に慣れてしまう、ということですね。表参道の駅から歩いて行く際に、カルティエとプラダのでかいショップの間の道を通って、南青山２９１に行きました。外観だけでも、なんちゅうガラスやねん　と言いたくなるようなショップを通っていきます。このブランドショップがなぜ１流ブランドを維持していけるのでしょうか。そこには伝統と革新がつねにあるからなんでしょうね。１日として同じものでなく、常に先端を提供する革新があるから、何回も何回もお客さんが通うことになり、ブランドがつづくことになるのではないでしょうか。福井のアンテナショップにも常に変化があって欲しいと思います。（だからこそ、県内のいろんな企業の方にもっとアピールする場にしていっていただきたいです県内のいろんな産業や、食文化を発信と変革で提供していって欲しいですね。あと、ここに来ると福井の匂いがするように思える！　というのが本来のアンテナショップだと思うんです。商業的な側面と、文化の発信という難しい課題を持って動いているアンテナショップにみなさん足を運んでみてください。いろんな県のアンテナショップと連携しているコーナーがあります（前来た時はサイダーでした。　　　池田のサイダー）らっきょうカレー　！？　　　そんなんあるの知らんかった。店長さんの顔写真入りでちから入ってますよ！南青山２９１の外観　　福井県の東尋坊をイメージしたつくりになっています。（断崖の切り立った岩肌の感じ）知ってましたか？２９１さんとのお付き合いは長いのですが初めて知りました。す、す、すいません。今回、神楽坂での展示会でお客さんに福井のことを聞くと、東尋坊は知っているという人は多かったです。（あとはよく知らん。　てな具合ですけどね）観光名所の東尋坊！　　私自信１回しか行ったことないです。そんなもんすわ。

  2015.02.25

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  神楽坂で

  神楽坂の展示会から帰ってきました。ご来場いただいた皆様方、ありがとうございました。よりいっそうの励みとして、これからも作陶に邁進する所存です。今回のギャラリーですが、JRの駅からはちょっと遠目で、しかも入口が分かりにくいギャラリーではあったのですが、ご近所の方も含めて多くの方に来場いただき感謝している次第です。写真は土曜日のにぎわったときのものです。さすが東京だと思うのは、ちょっとした看板で入ってきてくれる方が多くいるということですね。来場者確率では低いのしょうが、総体的人口はなんてったて東京であります。しかも皆さん結構長いする方が多く、本当に熱心に話を聞いていただけました。展示準備前の状態です。展示の写真です。　　準備に半日以上かかりました。（私の展示です）今回は６人での展示だったのですが、作り手によって作風が違ったり、持ち込みの棚が違ったりしたんですね。それをひとつの空間にバランスよく配置してみるだけでもかなり時間を要しました。実際組み上がってみると、思った以上に合わさった空間ができたと思っています。正直なところ、どうなるか分からない走り出しだったので、６人でひとつの展示をつくれたのは安堵のひとことです各作家の思いや作風は違うのですが、福井の風土から噛み砕いて生まれたものがならんでいることは痛快でした。いっぺん　ふくいに　きてみねの。

  2015.02.23

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  福井　⇒　東京

  越前陶芸村内にお蕎麦屋さんがあります。越前おろし蕎麦今立地区の蕎麦と違って細麺で、繊細な蕎麦の香りがするおろし蕎麦でした。みなさんもぜひ食べて見てください。（私のお蕎麦への不満は、３分で食べきってしまうんです）そのお隣にあるのは、越前焼きギャラリー木の上の鳥ですお昼に今回の出展関係者が集結しまして、荷物の発送をいたしました。作品を並べる什器もすべてこちらから運びますので、けっこうな荷物となりました。自然豊かで、素朴な風合いの食べ物がある福井その風土で生きる我々が培ってきた工芸を、東京でど～んとお見せできればと思っております。私自身は福井が好きじゃないんです。でも福井は海がいい　　川がいい　　基となる山がいい。そこから生まれるスピリッツを感じていただければ本望です。出発前にあったお菓子なんで？良く分からずに食べて出発いたします。このお菓子ってどこの名産でしたっけ？コーヒーによくあいました。

  2015.02.15

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  感度良好　　って言えますように

  今日はバレンタインですね。その話題はそのぐらいにしましょう。〈１６日にギャラリーに行きまして、昼から展示の準備をいたします〉１３日の夜に、最後の作品の窯出しをしました。　　しんしんと雪のふる、静かな夜に窯を開きます。緊張感が雪の綿に消えゆくようです。「まずまず　やな」　　長靴をはいたおんさんが静かにつぶやきます。そのおんさんの右足の小指は霜焼けです１４日　いそいで高台磨いて詰め込みます！乞うご期待！作品の一部です。パンがのる大きさの皿つくりました。平らに近い土物の皿って少ないようです。（型でつくった皿はあふれてますけど、へたくそなロクロ引きの皿は味わいありますよ～）ひとくちかじってから気づきました！「あっ、写真とらなあかん」　　　　　かじった写真でごめんて。　試作品です。これもロクロでひいてるのですが、平らに近い皿（プレート）です。ケーキをのせたりするイメージでつくりました。ふちを鮮やかな黒にしたかったのですが、上絵ではくすみがちです。逆にふちの黒を薄くしたほうが、料理が映えるように思います。写真はいまいちですね。手作り感満載な、ちょいへたな器に料理をのせてください。みなさんの日常に、和のなごみを感じていただきたい。先日、小５の娘がテレビを見ていて「あ！　亀梨くんや　♡」　と小声でつぶやきました。バラエティー番組にゲスト出演してました。私の中で、亀梨君の好感度が下がりました。平成　２７年　　２月　　吉日

  2015.02.14

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  日々、たいせつに想うコト

  昨日、神楽坂での展示販売会にむけて、最終打ち合わせ会をしました。越前焼きの６人展になりますので、６人の意思疎通を図る意味でも、通常の展示よりも確認事項は多いです。うまく６人の思惑がかみ合う展示になりますようにがんばります。なによりも、来ていただいた方々に楽しんでもらえるような空間であったり、作品を見せたいなと思っております。作品作りにむけてはただいまピークでこざいます。（作ってて焦る！　これも見せたい、あれも並べたい！　間に合うかな！？　　てな具合・・・毎回。）DMの間違いが一部ありました。2015　２．１７～２．２２　１２：００～１７：００　　となっていますが、ギャラリー自体の開館時間は１０：００～１９：００です。　　　訂正の上、陳謝申し上げます（反省の意味で正座して打ちこんでます）作り手の在廊が１２：００～１７：００がメインになる風な感じで書いてます。実際は１０：００～１９：００の間中、作り手のだれかはしっかり在廊いたします。（お店のスタッフの方はちゃんとおりますので）宜しくお願いいたします（アートガレ―　神楽坂　で検索ください）冬の時期に咲く花は貴重ですね。　　一輪差したくなります。でも、寒さに咲く花をそのままにしておきたい気持ちにもなります。雪を通して空を写してみました。先日、クスリのアオキで買ったカップ麺。山積みされてて、つい手にとってしまった。（店側の勝利！？）チーズポタージュヌードルチーズ味濃厚です。具に入っているコ―ンは多すぎるかな。棚で静かにしてるのですが、夜中に目が合うと危険です。・夜中に水を与えないでください頭の中で凶暴化します。

  2015.02.07

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  １本食べた子供達は、もうお腹一杯となりました

  ２月　３日　　節分です。近くのお寿司屋さんで恵方巻買いました。はい、はい。　　切ったらあかんやろっていう突っ込み。　　よか突っ込みですよ。子供達は１本を丸かじりしました。私は美味しくいただきたいので、切って食べました。あんまり商業的になってきたイベントにのせられたくないのと、食べ物はおいしい状態で食べたいというヘソ曲がり（４５度）からの行為でした。お寿司屋さんが儲かるイベントっていいな～。サンマものる板皿（萌黄色）を使用してみました。２月にはいりまして、準備に追われ出します。２月１７日から２２日まで、東京の神楽坂にあるギャラリーで展示販売をいたします。越前焼きの６人でのりこむのですが、焼き物の伝統工芸育成として、県の補助を受けての企画です。なかなか越前という名前を発信できてこなかったので、いただいた援助にたいして目一杯PRしていきたいと思います。福井県にはいろんな工芸があって、魅力ある県であることもあわせて話しできれば。ただ、問題があります。都会に行くと緊張して【シュッ！】とした人間を演じてしまいます。うまくこてこての福井弁でしゃべられるかどうか。いやいや、さべれるんかやっての。アートガレ―　神楽坂　で検索ください。HPからも案内が見れます（DMも見ることができます）期間中の木曜日（１９日）だけが在廊できない予定ですが、あとの期間中は在廊予定してます。予定が変わりましたら、またブログで案内させていただきます。東京近郊の方々、ぜひ遊びに来てくださいね。お越しいただき、「ブログ見ました」って言っていただければ、ポイント３倍となります。

  2015.02.04

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  今年もいっぱい　「お願いします！」を言ったり、言われたり

  １２月　２１日　越前市の小学生バドミントン大会がありました。私のブログを読んでいただいてる皆様、子供って試合多いな！　と思いますか？実際多いですね。　　　市や県の協会の大会以外でも、私的な大会多いですしね。経験を積むという意味で多く試合をするのは良い事かもしれませんが、自分の弱点を克服するために、フォームを一回バラして見直す。という時間はとりにくいですね。この大会後に一旦見直しをしようかとは思っています。表彰式です。福井新聞社が後援になってましたので、近々新聞に出ますでしょうか。普段の練習のときに、練習後のあいさつで熱く叱咤することがあります。それから帰宅してすぐに、ダウンタウンの笑ってはいけない！のDVDを見てるだらしない俺とのギャップに、自分であかんな！　と思う事あります。（スポ少の子供達には見せられないギャップ感）年明けの２月に、東京の神楽坂のギャラリーで展示会をすることとなりました。越前焼きの作り手６人で行くこととなりまして、そのDMをつくる段取り中です。いろんな“つくる”ことへの写真を撮らないといけないのですが、実際写真て難しいですね。上手くとれたつもりでも、画像を出してみると違和感満載で。今は現像じゃないので、まだ便利ですけどね。「いただきます」　が原点である。　そんな写真を撮りたいです。

  2014.12.21

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  最近、歌詞をつくりたくなります

  だれもいない野球場の応援席ユーミンの歌詞に出てきそう。「見て見ろ　　この慌てぶりを　　　怖いのだ。　　怖くてたまらずに覆い隠したのだ」販売で問題になるのは、陳列しきれない在庫をどれぐらい置けるかです。名古屋ドームではさすがにバックヤードが広いです。なので、球場の外野裏に在庫品をどかっと置けます。販売あるある販売におけるお客さんへの声掛けは難しいですね。アメ横で魚を売るなら威勢で声出しますけど、工芸品を売ることにおいて、お客さんへの第一歩の声掛けは毎回悩みます。やっぱり、直接作り手が売りにきてる訳ですから、自分なりの器への解釈や思いを話すことで、「使ってみようかな」って思ってもらう事は大事なことだと思います。ただ、主張が強すぎて、買わされた感が出るのはイヤですし、使っていただいて喜んでいただきたいですしね。定番の声かけは「シンプルな器ですが、料理の素材が映えるように苦心してつくってます」と言って声掛けます。そこから何かしら会話につながることもありますし、[話しかけられるの苦手です]オーラを察知することもあります。接客の中の話しで楽しいのは、福井県の魅力なんかを話すことですね。名古屋では以外と、おろし蕎麦のこと知ってる人多いです。（以外とというのは失礼？）定番品と、今年の新作品とを持っていきます。少しでも、「成長してるね！」って言われたい年頃ですので。

  2014.12.03

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  みなさんそれぞれに復活の呪文がありますか？

  名古屋ドームでの陶器販売から帰ってすぐ車を入れ替えました。（写真の車は今まで乗っていた車イプサムです）新車購入！！　というより入れ替えたという言い方になるのは、今までの車への愛着でしょうか。イプサムで１８万キロ以上乗りまして、いよいよ１２月の車検を前に乗り換える経緯となりました。１５～１６年乗りましたかね。　　いつもいつでもという感じで乗っていましたので相方なんですよね。毎回の名古屋も福岡も目一杯荷物載せていきましたしね。大変お疲れ様でした。　　でも、トヨタ車は故障知らずです。　本当にトラブルなく乗ることができました。今回も名古屋ドームで、一緒に出展した北原さんの作品です。北原さんの真骨頂！　陶器のミニカー！　（決して安くはありません。　ですが売れるんです）北原さんのミニカーが売れる理由の一部が身にしみてわかりました。精巧な作りゆえ、自分の愛着のあった車があったら手元に置きたくなるんです！出来ることならいつまでも置いておきたかった車との別れ。　　その形見的なものだけでも手元に！そう思います。　　　分かる。　分かる。バドミントンのラケットちょくちょくモデルチェンジしながら廃番になっていくラケットあり。愛着のあるラケット廃番にしないで～。ラケットは消耗品なんです。えっ！　　私も消耗品！！　　　廃番！！何度でも復活しまっせ！

  2014.11.28

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