2012/05/23(水)21:07
スウェーデンハウスであるがゆえ
数値出ました!(o^∇^o)ノ
本当はWeb内覧会の最後に建築日記の〆、
生活に入る前のゼロデイとして発表したかったんですけど、
間で余計な記事が入ったり、
違う事初めてみたり、
ずるずる延びてしまいました(;´▽`A``
そんでもって何の数値かと言うと、
スウェーデンハウスオーナー恒例?C値とQ値の全棟検査の結果です。
C値=相当隙間面積
Q値=熱損失係数
スウェーデンハウスでは全ての家で1件1件検査するんですよね。
我が家の場合は以下の数値。
まずはQ値
Q値=1.28W/m2・k
(平米って環境依存文字なんですね)
これは設計段階から弾き出せる数値で、床下、壁、窓、天井などから逃げる熱量を、
机上の計算で弾き出した数値です。
こちらの数値は建てられた地方の地域区分で基準が設けられていて、
我が家が建つ関東地方ではQ値=2.7が基準値となっているそうです。
スウェーデンハウスブログオーナーの方でもこちらの数値はC値に比べると、
書かれている方少ないような気がします。
そしてC値。いわゆる気密値です。
C値=0.4cm2/m2
1平方メートル辺りおよそ4ミリの隙間って事になるんでしょうかね。
そうだとするとコンセントの穴がでかく見えてくる(-"-;A
こちらも地域基準があって次世代省エネ基準は関東4区でC値=5.0です。
こちらの数値は1棟1棟家を密閉して、一か所だけ風の逃げ場?を作り、
そこから風を外に逃がしてその時の気圧などの変化で数値を出すのだそうです。
最初は工事グループのTさんから口頭で、
「吹き抜けが大きくて結構損した部分もありますが0.4でした」
と報告を受けてたのですが、
後ほど、我が家の担当Hさんにその数値を話した所、
「え?0.4ですか?」
とびっくりしていました。
以前スウェーデンハウスでも特に数字こだわった時期があったそうで、
その当時でも数値で0.1とか0.2は見た事がなかったそうで、
そこから言うと0.3から0.4は優秀な数字に入るそうです。
もちろんこれが全てでは無いのだろうし、
一定の基準を設ける為の数値と理解しています。
それでもやっぱりいい数字が出ると嬉しいもんです。
すいません。写真は後ほど(ノ_-。)
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2012年4月7日更新
屋内照明、ISO感度を上げた上で、WBは手動で調整。
尚且つ写真をソフトウェアで加工済み。
朝撮れたにも関わらず夜まで待ってから撮影した写真です。
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■2012年4月5日 スウェーデンハウス失敗談