2023/08/20(日)00:39
浮気の対処法・7 ~夫に反省してもらう(実践編)
前の日記に戻る「浮気の対処法・6 ~夫に反省してもらう(実践編)」
今回も、引き続き散文です。すみません。
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「違和感」
「好きなことが好きなようにできないこと。
もっと自由に遊びたいし、好きなものを買いたいし、
自由に遊んでいる周りの人と自分を比べてしまって、
そういう不満を晴らすためだったんだと思う。」
そしてこうも付け加えた。
「自分のつまらない不満を晴らすために、
浮気相手にされた女性たちにも迷惑を掛けたと思う。」
夫のこの言葉、一見すると非常に子供っぽい発想だと感じる。
結婚していても「自由」でいたい。
こういう気持ちは誰にでもあると思う。
結婚して子供ができれば、そいうストレスを抱えることもある。
だが大人であれば、こういう気持ちと折り合いを付けていくのだと思う。
端的に言えば「夫は甘えている」と、その時は感じたので、
夫が傷付かないように気をつけて、私の気持ちを伝えた。
「私は決して、あなたを批判するするつもりもないし、
あなたの考え方を変えようとしたい訳じゃない。」と付け加えておいた。
そして、話し合いが必要なんだと強調した。
「話し合ってお互いの考えを知る必要が、今こそ重要だ」
夫は納得したようだった。
これで、タイムリミットとなった。
私の気持ちを伝えることはできたが、
夫を反省させるというところまでは持っていけなかった。
だが、夫に話し合うことについて合意を得ることもできた。
成果はあったし、夫婦にとっては進展があったと思う。
だが、私には言い知れない「違和感」を夫の言葉に感じていた。
この違和感は何だろう。
夫の言葉を頭の中で整理していて、一つの事実に気が付いた。
「私」が存在していないのだ。
「浮気相手」の存在はあっても、「私」がない。
そして、私はある疑問を抱くようになっていた。
結婚してからの様々な出来事が思い出された。
「好きなら俺の言うことに(私が)従うべきだ」という夫の言葉。
好きなこと、やりたいことを「我慢」しているということが、
「不満」だという夫の言葉。
また、私は「目隠し」をされていたのかもしれない。
「浮気の対処法・8 ~夫に反省してもらう(実践編)」へ つづく
読んで下さった皆様、ありがとうございました。
また続きそうです。
完全に日記状態です。
ちょっと今、頭が混乱状態です。
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