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カテゴリ:コミックガンボ
さーて、年が越せるかどうか怪しくなってきたぞ(泣)。
「コミックガンボ」休刊を知らされてから三日。株式会社デジマが倒産してから二日。 デジマの債務整理を担当している法律事務所から、「受任通知書」と「債権届出書」という書類が送られてきた。 「受任通知書」とは、「これからうちがデジマとの折衝の窓口になります」という通知、「債権届出書」とは「未払いのギャラとか印税があれば、明細を書いてこちらに提出してください」という用紙のこと。 その無機質な文面、白い用紙を見ると,「ああ、本当にガンボは休刊したんだな」「本当にデジマはつぶれたんだな」としみじみ。 それを眺めながら、書き方とか提出の期限とかについて、その法律事務所に電話しました。あれこれ質問する途中で、今後のことについても聞いてみると「今月中に破産が決定するでしょうから、その三ヶ月後に債権者集会があります」とか、「明細を書かせておいてなんですが、ギャラはかなり難しいでしょう」とか、「ガンボという雑誌の復刊は、どう考えても(よほど心が広くて大金持ちの、神様のようなスポンサーがついてくれたとしても)不可能」。 …「難しい」か。「不可能」か。 いや、ギャラは全額じゃないにしろ、少しは(せめて11月分くらいは)もらえると思ってたんですよ。自分はコミックスは出してないので印税はないけど、11月と12月掲載分、計6話分のギャラが入ってこないとなると…。 最悪、冬コミにも出られないかも知れない(その心配?)。 |