うーやん★赤鼻のセンセイ 3話
赤鼻のセンセイ★★★★ 3話 平成21年7月22日(水)放送キャラが固まって 見事なベタドラマになりました揺るぐことない 鉄壁の 泣かせの小児医療ドラマになりましたジジイも思わず もらい泣きしましたこのドラマだと ゲストで 闘病ドラマができるしかも、子役の演技だから 簡単に泣かせられるある意味 禁じ手なのだが・・・・■ドラマは分かりやすい構造だ 主人公の赤鼻のサンタが、周囲の空気を読まない思い込みだけで、暴走する 当然 空回りなのだこれが エンジンで ドラマが動くそれに対抗するのは、香椎さんの医師だ頭が固く 院内学級そのものにも反対なのだ子供たちも、空回りのサンタには 無関心、無気力、無協力だただ、小林聡美先生が、うまくドラマを転がしてくれる本当の ドラマをコントロールしているこれだけ キャラが立って 形が決まるとどんな感動のドラマも見せられる うまいですね■今回のゲストは、八木優希さん「薔薇のない部屋」で、香取慎吾さんを軽く上回る隙のない演技を見せてくれました そんなキャリアたっぷりなので 無問題です小児糖尿病で入院です子供の糖尿病は生活が乱れて発症するわけではない膵臓のランゲルハンス島のインスリンをつくる細胞が破壊されるのだ治療は原則的にインスリンを頻回注射するしかないただ自己血糖測定していればある程度食事をたくさん摂れば インスリンをたくさん注射すればいいそんな特殊な事情を 赤鼻 サンタは知らないお菓子を買って与えてしまった避難が集中する 定番です■サンタは理由なく妄想して 夏休み だけで青春だと 自分勝手に一人 暴走している 定番ですそこに八木さんが 参加する意味もなく 「歓迎会」を計画する乗りが悪いと 神木君を 生徒会長にしてしまう八木さんが、淋しそうなオーラに神木君も 乗り気になってきたしかし 看板で 「祝」を「呪」と間違える想像できない ネタで 皆の反対にあうさらに お菓子事件などで さすがのサンタも中止を決意する■八木さんは、離婚した母親と二人暮らしだ頭も良く、大人しく、抑制が取れている 大人なのだ母子家庭で 糖尿病と 大きな負荷を背負っているのに・・・過剰適応です 自我を抑制しているいつか爆発するはずです母親は 芳本美代子さん ミッチョンも 素敵な若々しい母親役ができますねジジイにとっては、永遠のアイドルですでも、子供に我慢を強要して 大人として対応してきた子供らしさを 否定してきたのだお菓子を食べて 血糖が乱れ 倒れたことをサンタが知らせて 駆けつけた母親 ミッチョンは「大人として 育てた 私を困らせないで」ジジイは こんな未熟な母親には 怒りました決して 母親そのものが 大人になっていないのだ大人とは 相手の気持ちを正確に 理解できる人です「八木さんは、子供なんだ」と 当たり前のことを叫ぶそれは、サンタか、香椎医師か、院長か!?いや 小林聡美先生でした まあ、納得しましたが・・・■そんな八木さんの様子をみていた神木君たちは歓迎会をすることを サンタに要求するサンタはノリノリで頑張る小林聡美先生 シルクちゃんの 偉大な力で今回は、バルーンアートなど 豪華な歓迎会が開かれるショボクていいのだと思いますここらの過剰さが 心温まる ささやかなドラマの雰囲気を壊してしまう 残念です屋上での 絶叫も 迷惑だろうしコダマが返ってくるはずはないし小林聡美先生の声だと バレバレだと思いますが・・・(ゲスト)森村千佳(八木優希) その母 芳本美代子