管理人の気まぐれ業務日誌

そんなこんなで参加者の集合時間が迫ってきました。
小生を含めスタッフ側は１０分で昼食をかきこんで集合場所へ。

「受付で分ける記念品はどうやって持っていく？」
「…へ？（わし？）」

そんなわけで記念品のダンボールを２つ抱えて、宗務所から阿弥陀堂へ。あの広い東本願寺のほぼ対角の位置関係。遠い～。何とか到着するも汗だくです。
阿弥陀堂には参加者がもう集まってました。
一応、集合写真を撮るため業者を手配してあったのだが、その業者の準備した台に（勝手に）乗って（勝手に）自分らのカメラで記念撮影してる教区があった。どことは言わないが…。

そして受付開始。（本山側は）予定では３０分で終わらすつもりだったらしいが、１人１分として５０人きたら５０分。だめじゃん。予定通り２０分オーバー。早速予定していた諸殿拝観は中止して修復現場の見学だけに。
ここでトラブル発生！
「現場視察はグループリーダーの指示に従って各グループ毎に回ってください」
グループリーダーって、わしじゃん。わしも行ったこと無いのに案内なんか出来るか！
結局、３０人ほどの連れて御影堂の修復現場へ。適当に回って時間内に帰ってきました、説明もせずに…。

そして場所変えて「記念式典」へ。会場は東本願寺敷地内のホール。小生は初めて入ったところで、見た感じ「すり鉢状」のコンサートホールのような会場が「埋まって」いた。外からはほとんどわからないが。しかも土禁で床暖房付き。
いよいよ式典が始りました。スタッフはここでも大忙し。司会する人、裏で音声調整する人、パワーポイント準備する人、記念品を区分けする人…。表では式典が淡々と進んでいる。そうこうしているうちに式典が終了。引き続き「村上先生」の基調講演。
ここでもトラブル発生！！
先生の声が通り過ぎてしばらく気が付かなかったのだが、
「マイク、生きてるか？」
「……声拾ってないぞ」
「やっぱり…」
先生のピンマイクを交換するも状態変わらず。ステージ横は「？」状態。
でも原因はすぐわかった。アンプに電源が入ってなかった。全く（小生を含め）素人は困る…。でも、先生の話はゆっくり聞きたかったな。こんな機会は２度ないだろうな、なんせ「西」の方ですんで。
なんだかんだで式典と基調講演が終了、この後懇親会のために皆さんはホテルに移動しました。スタッフは会場の撤収と、明日必要な備品の積み込みと移動。

続きはまた今度…。