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うずらの小部屋

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TS小説

2008.02.20
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カテゴリ:TS小説
「本間!」
「あ、赤座……その格好。あ、いや、それよりな」
車の傍らに目的の人影があった。
本間と、ぐじゅぐじゅと泣いている女の子。
仮にもひなたの中身は男のはず。
それがこんな風になるなんて。
「アンタ、もしかして」
頭に血が上った。
何も考えられなくなった。
脳裏をよぎったのは、ひなたのベッドで自慰をしていた本間の姿。
身体が勝手に動いていた。
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Last updated  2008.02.20 23:53:22


2008.02.19
カテゴリ:TS小説
耳元で田原さんがささやく。
唇が産毛に触れるか触れないか、そんなギリギリの距離。
息がこそばゆい。
「本当は千鶴ちゃんも女の子としてすっごく魅力的なんだから」
なんだか、もう、蹂躙されている気分。
尊厳もへったくれもない。
「ね。好きなんだよね、こういう服」
好きだけど、私じゃあ……。
「大丈夫よ。千鶴ちゃんなら、大丈夫。それより、変なところがないか … [続きを読む >>]





Last updated  2008.02.19 15:18:24
2008.02.18
カテゴリ:TS小説
結局、候補から選別するまでに2時間近く費やしてしまった。
心地よい疲労感を味わいながら、レジにカゴを二つ持っていく。
元値は4、5千円ってところだけど、安いのは7割引だし知れてるはず。
精算をしていると、どこかへ行っていた田原さんが戻ってきた。
シックを通り越してゴシックな黒い布を手にしている。
「ねぇねぇ、これなんか、どう?」
ジャーンっと自分で … [続きを読む >>]





Last updated  2008.02.18 17:04:43
2008.02.17
カテゴリ:TS小説
「いーのか!? よしっ、行くぞ、勝司!」
私の気が変わったらまずい。
そう言いたげな表情で本間をぐいぐいと引張るひなた。
大丈夫よ。
自分好みの服をあんたに着せるためだもの。
「本間、鍵は置いてってね。荷物入れたいから」
「ちょっと待て、よ……っと」
「サンキュ」
「なあ、早くー!」
「分かった。今行くから、そんな引張るなって!」
楽しんでらっしゃい … [続きを読む >>]





Last updated  2008.02.18 14:55:27
2008.02.16
カテゴリ:TS小説
お店の自動ドア越しに、本間の姿が見えた。
すると、何を思ったのかひなたが私の影に引っ込んだ。
くくった髪がはみ出してるって、わかってるのかしら。
「お、赤座」
中に入るなり本間が手をあげた。
安堵したような表情だ。
「置いていかれたのかと思った」
「足もないのに?」
「……それもそうか」
そんなに経ってないのに、よっぽど時間をもてあましてたらしい。
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Last updated  2008.02.16 23:52:41
2008.02.15
カテゴリ:TS小説
「ほら、着替えちゃいなさい」
「え、でも」
「制服の方が目立つって言ってるの。わかるわよね?」
「うー……」
しぶしぶと上を脱ぎ始めた。
タンクトップ1枚になって、身震いをしている。
まあ、トイレだし、寒いのは仕方ない。
上を着替えさせてから、下着も渡す。
「こ、これ、履かないとダメなのか?」
「ブリーフと同じようなもんでしょ」
「俺、トランクス派…… … [続きを読む >>]





Last updated  2008.02.15 17:00:32
2008.02.14
カテゴリ:TS小説
平日だというのに、そこそこ人が入っていた。
周りからどう思われるかな、私たち。
彼氏彼女と、デートに無理矢理ついてきた妹。
そんな感じかしら。
正しく認識できる人がいたら、教えてほしいわね。
「どうする? 本間もいっしょに見る?」
「え、あ……遠慮する」
さすがに女物コーナーをうろうろしたくはないらしい。
別に誰も気にしないけど、そういうものなんだろ … [続きを読む >>]





Last updated  2008.02.14 15:16:49
2008.02.09
カテゴリ:TS小説
「車……」
ひなたは理解できないという風情でつぶやいた。
ぼうっとしているのを見ると、低血圧に磨きがかかってるみたい。
スカートの裾を握って、不思議なものを見る顔をしている。
まったく、世話の焼ける。
「はい、これ」
いつもカバンに入れている鏡を押し付けた。
眠たいのか素直に受け取って、じぃっと観察している。
「……オレ?」
鏡に他に何が映るって言うの … [続きを読む >>]





Last updated  2008.02.09 16:40:58
2008.02.05
カテゴリ:TS小説
ひなたを後部座席に寝かせて、いざ出発。
別にデート用のおしゃれな服じゃなくても良いんだから、古着屋でもいいわよね。
「なあ、赤座」
「なによ」
本間がちらりと助手席の私に視線を向けてきた。
前を見なさい、前を。
「俺、やっぱり変だよな」
ここは肯定してあげるのがやさしさかもしれない。
否定したってロリコンは変わらないし。
「そうね」
「今までは写真 … [続きを読む >>]





Last updated  2008.02.05 17:05:00
2008.01.28
カテゴリ:TS小説
そっと中を伺いながら部屋のドアを開ける。
本間はベッドに後ろを向いて座っていた。
落ち込んでいるのかしら?
「く、う、ひなたの匂い……」
ギシギシと木がきしむ。
ちょっと、え、え?
待ちなさいよ。
私もさすがにこれは想定外。
うわ、どうしよう。
男のベッドで、男の名前を呼びながらやってる。
そのくせロリコン。
うわぁ。そう考えるとすごいわ、こいつ。
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Last updated  2008.01.29 00:36:35

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