お墓の話。
連休中、仕事でしたが、済まさねばならぬ用事がありました。 それは父のお墓に行くこと・・・ と言いましても私の父、めっちゃ元気でして数年後には70歳ですが、夕飯食べて、テレビ見て、それから毎日のようにお出かけ夜中まで飲んだくれて、翌日は普通に仕事に行っておりますそう、生きてます~(笑) お寺にお金を納めに行くのです、毎年母に付き合ってあげています。 大岡越前ってご存知ですか?その方のお墓がある、由緒ある?お寺さんです。 お庭の奥に、立派なしだれ桜の木咲いてる頃に来たかった・・・ まぁ、ここにはまだ誰も眠っておりませんが、一応あるわけですよ、お墓。 所が私の母・・・とても自由人でして・・・ 『あたしはこんな古めかしいお墓になんて入りたくない!』などと申すのです。 『この近くの山の上の公園墓地を見に行こう!』ってんで、私と娘を連れて、見学に行って来ましたよ 確かにね~、お墓と言ってもすごく明るい雰囲気で、墓石の凝っていることっ何でもありで、『亜由美家』なんて墓石は少なく、 『ありがとう』とか『夢』とか『愛』好きな言葉が刻まれています。英語だったり詩だったり、形も自由、☆とか円形もあるよ、絵もお花だったり富士山だったり 素敵な墓地なんですよ 『いいでしょ~、ここに自分のお墓が欲しいのよっ!』『取りあえずあんた買っとく?2世帯にする?笑』なんて・・・いいんですか?そんなの許されます? 思惑通り、母が後ならよろしいですが、母が先に逝ってしまって、あの由緒正しいお墓に入れたなら、一生恨まれそうな気がします困ったぞー 『お父さんの黒い墓石なんていやだ~あたしはピンクの墓石がいいね』 なんて、元気に明るく夢を語る母でございます。 あたしの方が先に逝きそう・・・