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カテゴリ:徒然
こんばんは、鶉丸です。
今日はひっさびさにニュースネタを。 「スギ花粉症緩和米」来年1月から試験栽培 日本製紙は6日、農林水産省の委託事業として、食べるだけで花粉症を和らげる効果がある「スギ花粉症緩和米」の試験栽培を来年1月に始めると発表した。 遺伝子組み換え技術を使うもので、2012年度の実用化を目指す。 実現すれば、国産初の遺伝子組み換え作物になる見通しだ。 スギ花粉の一部で、アレルギーの原因となるたんぱく質(エピトープ)を作り出してコメに蓄積させる遺伝子を人工的に作り、イネに組み込む。 育ったコメを食べ続けることで、からだが次第にスギ花粉に慣れ、アレルギー反応が起こりにくくなるという仕組みだ。 日本製紙は、紙の素材となるユーカリの栽培を通じて遺伝子組み換え技術を研究しており、農水省所管の農業生物資源研究所と共同開発した。マウスを用いた動物実験では、くしゃみの回数が4分の1程度まで軽減されるなど、一定の効果が確認されているという。 (読売新聞) もしこれが実用化されたならば鶉丸は絶対買うでしょう。 くしゃみの回数が4分の1になってくれれば泣いて喜びます。 でも記事を読んでいて少し疑問が。 アレルギーの原因物質が蓄積された米ってことは、「からだが次第にスギ花粉に慣れ」るまでは食ってる間アレルギーが出るって事はないんでしょうかね? 苦難を乗り越えて克服ってものではいささいかつらい・・・ 慣れるまでに枯れてしまいそう。 まぁきっとそんなことはないんでしょうけどね。ちょっと被害妄想ぎみでした。 関連リンク ○スギ花粉症緩和米の研究開発について 農業生物資源研究所 ○実用化に向け「スギ花粉症緩和米」の研究試料を栽培 日本製紙 ○「花粉症緩和米研究に関する日本製紙(株)の公表について」 農林水産省プレスリリース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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