走行可能距離0km
走行可能距離0km 2019-05-292019-04-19 リコール修理から帰って来てほどなくして 給油。走行可能距離予測が いつになく 強気である。ホントに800kmも走ったらすばらしいよなあ。いつも走るにつれ 急速に目標が下がっていくのだ。バラ色のゴールを夢見たプロジェクトが時間がたつにつれ 高度を下げていき 空中分解するがごとく。あるいは小学生の時の夏休みの計画のように? 最初は最後の2週間には宿題も終わって エンドレス8のごとく遊びまくる予定が最後まで宿題さえ終わらないというような。しかし区間燃費は異様に良く、今まで11km/Lくらいしか走らなかった マツダ CX-5が14km/L とか走ってる!!いったい何をいじったんですか?とディーラーで聞いてみたところ、カーボン堆積で閉まらなくなるバルブスプリングを強くするとか言ってたけど、ほぼ間違いなく ソフト、燃料調整もいじってるな。学習プログラムをリセット程度かもしれないけど。スロットル・オフのときの燃料が薄くなってるようだな。ディーラーでリコールの前に 巷で言われてるCX-5の吸気マニホールドのカーボン堆積にどう対応するつもりか問い質したので ウルサ型ユーザーとして マニホールドの掃除とかやってくれてるとうれしいけど。CX-5の排気還流量の極端に多いエンジンは 排ガスは綺麗になっても 還流先のマニホールドはディーゼル排気のカーボンが溜まり放題で管直径40~50mmしかないところに5~10mmも層を成してカーボンがつくらしく 空気吸入量センサも 埋まってしまうのだそうだ。ターボで過給、つまり圧力をかけて空気を送り込んでしまうので最大出力の低下にはつながらないかもしれないが、効率が落ちるのは不可避だな。2019-05-29 51L給油、 647km走ったので 12.1km/L やっぱり竜頭蛇尾だなあ。でも1km/Lくらいは確実に伸びたし、600km台なんて初めてだ。普段あまり ぎりぎりまで給油間隔を伸ばしたりしないのですが、一日20kmの通勤だけだと先が見えるので 遊んでみたしだい。最後の日は走行可能距離10kmくらいでスタンドに飛び込む予定が 突然始まる パーティクルフィルタの清掃シーケンス、つまり 燃料を濃くして フィルタ内のカーボンを燃やしてしまうわけです。その間 アイドリング・ストップはキャンセルされる。。信号待ちで止まらないエンジン、じりじりとハイペースで減っていく燃料、つまり走行可能距離。高いギアでホールドしたいけど、CX-5のマニュアルモードは疑似マニュアルなので勝手にシフトダウンする。かくしてスタンドの1km手前で走行可能距離0km表示。ぎりぎりでスタンドに滑り込む、マイナス表示とか さらなる警告は出ないみたい、変な警告出して事故を起こしても訴訟が怖いのかもしれないな。ところで このエンジン、、ガス欠で止まったら再始動はどうするんだったけ?いすゞファーゴ、キャラバン、ハイエース、とディーゼルのバンばかり乗り継いだけど どれも再始動は燃料補給してエンジンについている 手押しポンプを押して アキュムレータ? に燃料を送り込む、圧力をかけるような手順が必要だった。CX-5 は、、どうだっけ、クランキング、セルを回すだけで良かったのかな。しかしなんで婆裟羅は こんな無駄なスリルを味わうのだろう。昔 二輪のラリーやってた頃は 燃費の悪いKTMの2ストでもあり、いつもガス欠の恐怖におびえていた。当時はまだ 4ガロンタンク(16リッター)はアメリカでも売らていなかった? ので日本で手に入る大きいタンク13リッターと背中に内緒で4リッターくらい背負っていた。四国のラリーでは アフリカツインの子と気が合って一緒に走る時間が長く、タンカー連れですか、と揶揄されたけど意外や意外 ガスをもらったことは無かった。他人にガスをあげたことはあったけどね、携行タンクで持っていると入れるの簡単だから。1台で走る日はほんとに心細く 長い下り坂を エンジン止めて20分惰性で下り続けるとか いらいろやったな。アフリカツインの彼やKTMの600乗りの彼はどうしてるかな、二人ともモンゴルは行ったはずだけど、こちらがその後は関東から東北のレースしか行かないうちに疎遠になった。お互い 生きているうちに会って酒でも飲みたいものだ。