2013/02/11(月)06:11
水仙とイトウ、開高健記念館 2月3日
水仙とイトウ、開高健記念館 2月3日
IMG_8731 posted by (C)婆裟羅大将
開高健は水仙が好きで、小説も書いているのだそうです。
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つつましいサイズのお庭には 水仙が 今 丁度見頃でした。
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庭から書斎が覗けるようになっています。 昔の様子を再現しているようですが 主がいないのが物悲しいです。
婆裟羅と開高氏は茅ヶ崎生活が 3~4年ラップしてます。氏は茅ヶ崎のあるスポーツジムのプールに週2回泳ぎにっていたとか。
当時(今もだけど)婆裟羅は貧しくて忙しくて会員制スポーツジムは通えなかった。
せいぜいゴミ焼き場のプールですよ。今はゴミ焼き場のジムにも通ってますがね。
もっとも当時は若かったので 高い入会金を払ってすぐ転勤になったら もったいないと思ってたし、同僚にそういう例があったのも事実です。
お宅の中へ入って 展示物を眺めました。
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釣りやハンティングのトロフィー(記念品)
巨大なイトウという魚を釣ったのは羨ましいな。
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定期的にテーマを決めた展示をしています。
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今は作家との交流だったかな。 これは大江健三郎に贈られた本のサイン。
ヴェトナム戦線 生き残りの開高健様、 か、 婆裟羅はなんと書かれるのだろう。
黒部の大滝に友を残して逃げた婆娑羅 かな。
もうじき自分が 翁が逝った58歳になるなんて 当時は考えもしなかった。
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帰り際に自転車を置いて記念写真。ずっとここに置いたらちょっと迷惑そうなのでね。
「リンゴの木を植える」のフォルダと「釣りに行け」ポストカード買って帰りました。
IMG_8786 posted by (C)婆裟羅大将
身のまわりのすべての事物が バラバラに分解するような気持になったら、魚釣りに行け。
そろそろ釣りを再開せよという開高翁のお告げかな。
(続く)