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カテゴリ:中国
合肥、歴史の休日(3) 10月27日
2013年10月27日、午後、観光で合肥の安徽省博物館の新館を訪問しました。 『 ヘイ・ジュード』 はビートルズのナンバーですが 今回はジュードでなくジェイド、Jade、翡翠(ひすい)のお話。 辞書的説明はWikiに任せた。 ヒスイ(翡翠、jade)は、深緑の半透明な宝石のひとつ。 東洋(中国)、中南米(インカ文明)では古くから人気が高い宝石であり、金以上に珍重された。古くは玉(ぎょく)と呼ばれた。 鉱物学的には「翡翠」と呼ばれる石は化学組成の違いから「硬玉(ヒスイ輝石)」と「軟玉(ネフライト : 透閃石-緑閃石系角閃石)」に分かれ、両者はまったく別の鉱物である。しかし見た目では区別がつきにくいことからどちらも「翡翠」とよんでいる。 ヒスイ輝石[1](ヒスイきせき、翡翠輝石、jadeite、ジェダイト、ジェイダイト)は輝石グループの鉱物。宝石として珍重されている翡翠のうちの「硬玉」である。本翡翠とも呼ばれる。 ナトリウムとアルミニウムを含む単斜輝石で、化学組成は NaAlSi2O6。Al が Fe3+ に置換したものがエジリン輝石、Cr3+ に置換したものがコスモクロア輝石(kosmochlor)。 純粋なものは白色だが、微量の鉄やクロムによって緑色、微量の鉄やチタンによって紫色になる。 変成岩に産する。 IMG_0807_edited-1 posted by (C)婆裟羅大将 紀元前5世紀から3世紀、春秋から戦国時代と呼ばれる時代の 翡翠(ヒスイ)のペンダントと飾りです。 IMG_0819_edited-1 posted by (C)婆裟羅大将 これも翡翠 IMG_0820_edited-1 posted by (C)婆裟羅大将 これは 翡翠かな、別の宝石かもしれません。 ところで 日本で有名な翡翠の産地といえば 新潟県の糸魚川なんですが、学生時代に何度ととなく 白馬岳の北方稜線から日本海まで(つまり親不知や糸魚川)の縦走は何度計画しても、 いつも頓挫する計画でした。 ある夏は剣岳から 後立山連峰を縦走して 白馬の北まで行ったところで台風が来て 撤退しました。 普段なら何でもない川が 腰までの濁流でザイルつけて命がけの渡渉になりました。 ついでに立ち往生している登山者を何人か ザイル確保で渡渉させてあげました。 IMG_0812_edited-1 posted by (C)婆裟羅大将 IMG_0813_edited-1 posted by (C)婆裟羅大将 これは廊下にあった 王族の紋章、旗印だそうです。直径2m近い大きさだし、極彩色なのでガラスの模型でしょうね。 IMG_0818_edited-1 posted by (C)婆裟羅大将 翡翠の棺と言うか、死装束、帷子、です。 こいつは全身にセラミックの複合装甲をまとった第3世代MBTを凌ぐ戦闘アンドロイドか?! まあ、いつもの発作なので気にしないでください。 しかし中国でも最も珍重された翡翠をこれだけ使うとは、相当にお金持ちでないと 作れないでしょうね。 【ヒスイ】糸魚川青翡翠香炉 C00293 72mm*55mm*54mm 翡翠の香炉は昔から欲しいものの一つ。 これも良い値段です。カーボンフレームの自転車が買えるくらいです。(なんちゅう比喩だ) 三種の神器 国産翡翠勾玉 ペンダントトップや石コレクションに■龍香堂■☆糸魚川翡翠 小勾玉20mm こちらなら買えるかな。DVD 1枚くらいです。 今、阿修羅王に聞いたら 要らないそうです。 IMG_0809_edited-1 posted by (C)婆裟羅大将 IMG_0808_edited-1 posted by (C)婆裟羅大将 さて、このころになると青銅器は細工が精緻になっていきます。 耳の長い細工は うさぎかな? IMG_0810_edited-1 posted by (C)婆裟羅大将 そして 青銅の武器も大流行でしょうか。これは槍の穂先かな。 IMG_0811_edited-1 posted by (C)婆裟羅大将 青銅の剣ですね。テクノロジーの進歩は結局 戦争に使われてしまうのだろうか。 これで三国志バトルしたわけだ。 公式 安徽省博物館ウェブサイト 安徽博物院 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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