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カテゴリ:乗り物で遊ぶ
2015年の12月にマツダ CX-5 のバッテリー交換をしてからのことを書きます。
概要としては 下表に楽天で買える物をまとめますが、底値は変わりませんが 選択肢は増えたようです。 売れ筋から追っていくと、、、
お値段そこそこなので良く売れてるらしい。 パナソニック・ブランドの信頼感で売れてるのかな、確かに パナのバッテリー海外工場の話は聞かないな。 性能に差があるかどうかは良く分からない。
こちら BOSCH ブランドイメージは悪くないが 韓国工場で作っているとのうわさあり。
GS ユアサ 製 お値段は高値安定。製品が高性能、高品質故に高価なのか 取り残されて高価なのか 不明です。 これも 確か海外工場製で、日本国内生産が来y化の原因ではないはずです。 GSとユアサは一緒になって久しいはずですが 日立バッテリーもどこかと一緒になったんだったか。 業界がシュリンクしていく局面での 統廃合は世の常ですが、大変なものです、当事者にとっては。
これもVARTAというヨーロッパブランドですが、価格からしても きっと中国か、韓国か ASEANの生産でしょう。
みんな大好き? 韓国製 ATLAS です。 安さは正義か、 楽天で手に入るものでは最安値のようです。 うちのCX-5は 2年前にこのブランドのものを付けたのですが 1年半の週末のみクルマ、その後半年の片道10kmの通勤でも 特に問題無く使えています。 ソーラーチャージャーも4.5Wと大きくて安いのをダッシュボードの上に置いているのも 良いのかもしれません。(このチャージャーが2千円台だから追加しても 2万円台のバッテリーより安いのです。) 何しろ昨今の車はイモビライザーだなんだと数十mAは駐車中にも消費してますから、昼間6時間に100~200mAのソーラー充電をしても そう簡単に過充電にはならないでしょう。 逆に従来の1Wクラスの充電器では イモビの消費分を補うにも不十分で、 自己放電分や累積するアイドリングストップの負債の返済まで回りかねるので、その効果はプラシーボの域を出ないでしょう。 そもそもディーゼル車の20kgを超えるバッテリーはガソリン車の小さなのとは違うのです。
しかし どのバッテリーをとっても 技術的にどれが優れているか分かりません。 本当に差がないのか、そんなこと訴えなくてもある程度売れるから良いのでしょうか。 (充電効率は アイドルストップ非対応のモデルよりは向上してるようですが、対応モデル 横並びでどうかは分かりません。) 冒頭にあげた表を見ても 重さも大して変わらず、内部インピーダンスの大きさを示す指標のCCA(クランキング電流)、ようするに短絡に近いような低インピーダンス負荷でどれだけ流せるか、の値もほとんど差はないです。 まさに停滞市場です。競争が無いと設計は腐っていくのだよな。 CX-5は圧縮比下げてその分ではバッテリー小さく出来るはずでしたが アイドルストップで設計的には苦しんでいるようです。 でも前のモデルのバッテリー二つ積んでるのよりはスマートですかね。 硫酸鉛バッテリー以外の選択肢については またいずれ稿を改めて書きます。 以前書いた交換編はこちら。 ロボット除けのおまじない、天安門 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 21, 2017 06:10:35 AM
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