【万年筆】我が輩は青である。名前はまだない。
東京銀座伊東屋で行われていた中屋万年筆フェアにて、新溜め透かし漆の青が施された十角ピッコロがあったので、ロジウム加工の<細軟>で買い求めた。十角のこの塗りものは「世界で初めての購入者」と中屋万年筆の吉田さんから言われたくらい珍しいものである(…が、今後は新たな定番として世に放たれる逸品となることは間違いないでしょう)。実はこの塗り、知り合いの「後藤」さんが特注をお願いしている逸品の前哨戦として試し塗りしたものではないかと思われる。綺麗な透かしで青や緑の新たな表現が可能となったことはPLATINUM万年筆のWebサイトで公表済みのこと。緑大好きな「後藤」さんは、この塗りを活かした特注品をオーダーしている。出来上がったらゆっくりと拝見させて頂くつもりである。私は緑よりも青が好きで、今回フェアに出ていた青色の新溜め塗の十角ピッコロを所望した訳だ。(実は、翌日に緑の新溜め塗十角ポータブルを「後藤」さんが買い求めていることは偶然ではないだろう(^^;))まずは、青の新溜め塗十角をご覧頂きたい。青新溜め塗その1青新溜め塗その2青新溜め塗その3青新溜め塗その4これからの色の変化が楽しみである。私の好きな青色は中屋万年筆のWebサイトに実例が出ている。新溜め透かし『青龍』 Blue Dragonこの青龍のような鮮やかな青を私も特注したいと思っている。。。。いつになるのかは謎んなんだけど(;_;)(;_;)(;_;)※今回は、「後藤」さんのブログサイト「桃栗三年柿八年」の関連記事と様相を似て書いてみた。「後藤」さんには断っていないけれど、問題が有ったら連絡ください(^^;)(V)o¥o(V)