2006/08/28(月)08:14
日本・アルゼンチン・ドイツ・スペイン・韓国・中国・モロッコの試合
第7回静岡世界少年サッカー大会
【招待チーム】
ヨーロッパ
ドイツ(ボルシア・ドルトムント)
スペイン(エスパニョール)
イングランド(ウエストブロミッチ)
アジア・オセアニア
韓国(済州道選抜)
中国(浙江省選抜)
北中南米・アフリカ
アルゼンチン(ボカ・ジュニオールス)
モロッコ(WACカサブランカ)
【日本】
静岡五支部トレセンからの各選抜チームです。(主な地区)
東部(沼津・三島・富士)
中東部(清水・庵原)
中部(静岡)
中西部(藤枝・焼津・島田・榛原)
西部(磐田・掛川・浜松)
2日目の様子です。
ボカ・ジュニアvs東部
ボルシア・ドルトムントvs中西部
韓国(済州道選抜)vs中東部
エスパニョールvs西部
WACカサブランカvs中国(浙江省選抜)
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ボカ・ジュニア(青)vs東部(赤)
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ボルシア・ドルトムント(黄)vs中西部(紺)
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韓国・済州道選抜(赤)vs中東部(青)
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エスパニョール(青)vs西部(白)
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WACカサブランカ(銀)vs中国・浙江省選抜(白)
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【ひとりごと】
外国チームはプロの下部組織のクラブチームであり、即席の選抜である静岡のチームとは戦術やまとまり、指導の浸透性等にハンディはあるとしても・・・!?
全ての面で大きな差を感じました。
その中で、際立っていたのがボールへの執着心と云うかボールを奪われない又は奪う事に関するプレーでした。
タックル等に対してアッサリとボールを奪われてしまう日本選手、ボールコントロールを含め絶対奪われない事、また奪われてからの対応も(すぐ奪い返すプレー)簡単に相手から離れてしまい、その間に相手にすぐに違うプレーをさせてしまう。(と云うかあの間合いなら外国選手は楽々プレーしてしまいます)
また上記にプラスして、走りながら、競り合いながら、バランスを崩しながらのボールコントロールの違いも顕著でした。
ドリブル、フェイントだけでなく、ボールを保持している間にボールタッチ(ボールを動かす事)が多い事も目に付きました。
日本選手はマイボールにしてから次のプレーをする間(パスでもドリブルでもターンでも)余裕があっても無論余裕が無ければ当然殆どボールに触りません。
当然パスコースも読まれてしまい、ドリブルも簡単にアタックされていました。
外国選手は、狭いスペースでも非常に多くのボールタッチを行う為、日本選手はボールが止まるまでタックル等が掛けられませんし、パスのタイミングも勝手が違う様子でした。(読めない)
反対に外国選手はボールの動きに対して体を対応させてタックルを仕掛ける事が出来ていました。
これは、私自身が外国選手と対戦した時に感じたモノでもある事を再確認した感があります。
何でこんな所から足や体が出てくるんだろう!?
一体いつボールを取りに行けばイイんだ(ボールを常に動かしているので)行けば行ったでかわされるしその後タックルしても又かわしてくる・・・
特にボール際のプレーは写真が物語っています。
藤枝JC杯のと比べてシャッターチャンスは同じですが如何でしょうか・・・!?