Ｊ１復帰を狙うヴェルディが首位に浮上したと同時に

なでしこリーグ優勝を狙う日テレベレーザも首位に浮上した


岡山湯郷Belle 0-2 日テレベレーザ



今年はベレーザ戦ではシュート１本も打てなかったり８点取られたりと散々でした

それに比べると０－２で済んだというのは傷が浅かったのかもしれません

しかし負けは負けです


１人１人の個人技が優れている上に連携もとれているので非常に厄介

１＋１＝２、という単純なものではなく

１＋１＝３or４・・・と相乗効果を生み出しています

ベルは１１のうちの３や４をディフェンスに常に割かねばならないので攻撃が手薄になり

反撃の糸口がつかめぬままただクリアをし、拾われて攻められ何とかクリアをするという繰り返しになってしまいました

唯一ベレーザに通用しスタンドを沸かせたのが宮間の個人技

足にボールが吸い付くようなドリブルで次々とかわしてゴールに向かうプレーはワールドクラス

ただフォローが遅いために選択肢がドリブル⇒シュートしかなく得点につながらなかったのが残念でした


ベレーザに勝つというのはまだ時期尚早かもしれない

それよりも下位チームを確実に叩く勝負強さ、安定感の方が欲しい

上位相手に苦労して引き分けても下位に勝てないようでは何にもならない

ベルは優勝も降格もない５位

残り２試合の目標は連勝しＩＮＡＣの上の４位にいくということ

それができないようでは優勝を口にするのはおこがましい



試合後の話し合いが次の試合に活かされると良いが


試合後は中国道の勝央ＳＡに寄ってグッズ売り場の見学とプチミーティング

ベルのことを知らない人がグッズを買ってくれるというのを期待するのは酷だが

この地域にサッカーチームがあるということを発信するのが大事

Ｓ級ライセンスをとった本田監督を前面に出しても面白かったのでは。

とりあえずフラッグとバルーンの位置が逆になっていたので直しておいてください

店員さんに言うのを忘れてました