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テーマ:ヨーロッパ旅行(4172)
カテゴリ:ヨーロッパ
本日は待望のハイキングでございます。
今までもスイスの山をハイキングする機会はあったのだが、 「暑い~」とか、「疲れた~」とか、「腹減った~」とか、「ビール飲みて~」とか 言って、先送りにしていた。 でも、今日は歩きマッセ。(決) まず、ブリエンツからインターラーケンへ向け車を走らせる。 湖沿いの道はなんだか、山中湖周辺の道を走っているようで笑えた。 途中のガソリンスタンドに寄ってみる。 だいたい、セルフでガソリン入れるスタンドが主流のヨーロッパだが、 ここはおばあさんが出てきて、おばあさん自らがガソリンを入れてくれた。 他のお客さんはトラクターで直接乗り付けて、軽油を入れていくようなおっちゃん連中。 「田舎っぽい☆ ステキ☆」 インターラーケンから観光地で有名なグリンデルワルドに向かう。 グリンデルワルドの観光は後にして、とりあえずは手前のグルントという ゴンドラリフト乗り場から、メンリッヒェン展望台へ登る。 メンリッヒェン=「ユングフラウ地方に数ある展望台のうちで、ずば抜けて ダイナミックな展望を堪能できるポイント」と我がガイドブックに 記されている。 ほんにゃら、行かんといかんでしょ~ 展望台に着き、ゴンドラリフトを降りるとそれはもう素晴らしい360度の絶景。 ここから一番メジャーなハイキングコースでもある、クライネシャイデックを 目指す。 クライネシャイデックまでは1時間チョイ。 この間中、ずーっとこの写真のような景色が続く。 途中、ハイキングコースを整備する人なんかもいて こういうの↓ とか、こういうの→ が大好きなダンナは真剣に作業の様子を見ていた。 人気のあるコースなので、日本人観光客も多い。 すてき~!すてき~! クライネシャイデックに着くと、程よい疲労感を癒すために まずは「おビールを」。 このクライネシャイデックからはユングフラウヨッホ行きの 列車が出ている。 おビールを飲んでいると、ユングフラウヨッホの観光を終え 列車で降りてきた日本人の団体さんたちが着いた。 30人くらいいるだろうか・・・ あわただしく昼食とトイレをすませると、これまたあわただしく 麓の町(グリンデルワルド)に別の列車で降りていった。 その様子をず~っと見ていた私たち。 「見ていておもしろいから、ビール2本も飲んじゃったよ。」 「あんなにあわてて食べて、降りていっておもしろいのかなあ」 「疲れるだけやろ」 「もっとゆっくりしたいやろなあ」 「でも、ここの従業員もあわただしく配膳していたのもおもしろかったな」 「うん、うん。おもしろかった」 「日本人以外があんなにあわただしく働いている姿、あんまり見れやんよな」 「やればできるやん」 ここでの食事は高そうなので、私たちもぼちぼちグリンデルワルドに降りて 遅めの昼食といたしやしょー。 次はグリンデルワルドでいろいろ・・・ 本日もよんでくれて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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