2005/12/05(月)14:01
伊勢えびのシーズン、そして鳥羽一郎が・・・
師走に入りいろいろとあわただしい日々をおくっております。
さて、本格的な伊勢えびの出荷シーズンとなったため
産地では大忙しのようです。
そんな中、私たちも産地直送の伊勢えびを口にすることが
できました。
写真はいただいたブツです。
どうでしょう!
↑上物を持ち上げ喜ぶツレアイ
大小あわせて8尾ほどいましたでしょうか。
箱の中で元気に動いておりました。
そんな元気な伊勢えびの一番大きいのの首をへしりとり、
胴体を半分に裂き、プリンプリンのピンクの身を
お刺身でいただきました。
頭の部分と他の小さいのは寄せ鍋にいたしました。
実家の両親にも数尾おすそわけです。
「こんなのもらっても調理できないから・・・」と
普段なら文句のひとつでも出そうな母親ですが
案外素直に喜び、焼いて食べたそうです。
(まったくわかりにくい人です・・・)
この伊勢えびたち、だれからいただいたかといいますと
今回私達の家の大工工事を請け負ってくれた
鳥羽市石鏡(いじか)町の大工さんなんです。
鳥羽市石鏡町ときいて「あっ!」と思った方は
相当な演歌ファンでしょうか??
そう、鳥羽市が産んだヒーロー「鳥羽一郎」と「山川豊」の
出身地です。
なにをかくそうこの大工さんは鳥羽一郎と顔見知り
なのだそうで、「ワシはなぁ、あいつとは
ザイショがいっしょでちっさいころはよーあそんだんや」
というのが口癖です。自慢なようです。
こころなしか顔も似ているような。
鳥羽一郎をもう少し痩せさせて、前歯を一本抜いた感じです。
あはは。
大工さんはえびの他にも、干したさんまを20尾ほどくれました。
工事のほうもどうぞよろしく。