012187 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

very happy time

very happy time

我ヶ心中の想ヒ 作:兄

我ヶ心中の想ヒ



上辺だけの家族付き合い、そして学友との付き合い
我は嫌気がさし、付き合いを絶ち、一度孤高の道を歩む。
されどこの道、茨のごどく我を締め付ける。
しかしその締め付けも我には心地よく、
我はしばしの間その茨の中にいついていた。
しかし、ふとしたことから我はこの道からでることになる。
しかし一度人と離れた我にはそのことは眩しすぎて、
我はまるで人の手にすくい上げられた魚のよう。












しかし、我は歩もう。
たとえそれが火傷するほどの道だとしても、
我はけして歩みを止めようとはしないだろう。
孤独の道はいごごちはよいが、痛い。
そう、人は独りでは生きられないのだから・・・。


© Rakuten Group, Inc.