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カテゴリ:ヘアーケア
今お持ちのトリートメント剤を99.9%効果を引き出していますか?解っているようで「え?そうだったの?」なんて言う点をピックアップして自宅での効果的なトリートメント術を伝授しちゃいます。
まず基礎知識をチョット勉強 ●リンスとトリートメントの違いって? これが髪の内部構造なのですが、リンスの場合は髪の外側、つまりキューティクルの部分を被う物でトリートメントとは髪の内部コルテックスの損傷部(空洞個所)に入り込みケラチンやタンパク質を補給する物との位置付けになります。ですからリンスをすれば髪が良くなると思ってる方は間違いなのです。あくまでリンスは「良く見せる」物であって実際髪の栄養分は吸収されません。 ●トリートメントは、なぜ時間置くの? トリートメント剤は先程も書いたとおり髪の内部に浸透しなくては効果を引き出せません。その為キューティクルの隙間から成分を入れ込む必要があるのです。キューティクルの熱や湿気で開く特性を利用して髪内部に浸透させるからなのです。 ●トリートメントの種類たくさんあるけど? メーカーによって考え方が違います。大まかに分けて3種 ・油分(オイル)を豊富に加えリンスとの兼用タイプ (市販の安価な物に多い、すぐ流せる) ・髪自体をコーテイングして艶や手触り重視タイプ (マニュキア効果等と表示がある) ・アミノ酸やタンパク質を補給するダメージケアタイプ (比較的値段も高い、プロ使用がこのタイプ) に分けられます。その他使用方法も様々になっています。すぐ洗い流せるタイプやドライヤーの熱を利用するヒート混入タイプ、時間を置き浸透されるタイプなどがあります他には、洗い流さないタイプのリキッド系のタイプ等も最近市販されていますね。知ってる限りでも100種類以上は出てると思われるトリートメント、どのタイプが良いのかは実際髪を診断しなくてはなんとも言えません。 もしこれから購入を考えてる方はコチラの自宅で出来る髪質診断を参考にしてみて下さい。 ●サロンに行く時の注意点 コーティング剤タイプやオイルトリートメントタイプを使用してる方に注意して頂きたい点があります。カットの場合は問題ありませんが、カラーやパーマなどをサロンで行なう前日はこのようなタイプのトリートメントが施術の障害になる場合が多いのです。油やコーティング剤は毛の外側に膜を作るため薬剤が浸透しにくいのです。ホームカラーをする場合も同様な注意が必要です。 当店ご来店の方はご協力お願い ↑ココから ←ココから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.16 11:49:49
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