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【H18.8　北海道旭川市、春夏冬の四川味噌ラーメン】

今日も全国的に暑い日が続いてますね。（自分も含め）熱中症には気をつけましょう。

今日も引き続き、北海道・青森強化期間といきたいとおもいます。シリーズ　～全国美味いモノ巡り～　の第５回。北海道旭川の旭川ラーメン店、「春夏冬」の四川味噌ラーメンです。

旭川にせっかく行ったので、旭川ラーメンを食べたいという一心で、適当に入った店がこの「春夏冬」というお店だったのですが…、こちらのラーメン、ある意味大正解でした。

どういう意味かといいますと…、旭川ラーメンのイメージをしてみてください。普通旭川ラーメンといえば「醤油」というのが大多数だと思います。実際にこちらのお店に入ってメニューがあり、「旭川＝醤油」の固定概念があったので醤油を注文しました。が…、「うちは四川味噌が美味いんだけど」という店主の”アドバイス”により即オーダー変更、辛さが３種類あるうち、真ん中の辛さである四川味噌ラーメン（中辛）をたのみました。

「醤油」が食べたかったんだけど…という後悔の念を抱きつつ、待つこと十数分、出てきたのが上の写真のラーメンです。見た目は、「生姜、きくらげ…博多ラーメン？」などと勝手な妄想をしつつ、食べてみると…。

美味いんです。店主が勧めるだけあって、これがまた美味。豆の食感と、非常に濃厚なこってり味噌のスープ、絶妙な辛味。お店の名の由来「秋がない（飽きがこない）から春夏冬」という意味がわかりました。癖になりそうな辛さです。それと、サービスで店主より戴いたライス、少々胡麻が入っていて若干の塩味、四川味噌ラーメンの辛味と非常に相性がよく大満足です。「あれならライス１０杯食べられる」というような勢いで食べさせていただきました。

旭川で醤油ラーメンを食べられなかったのは少々残念でしたが、たまたま入った店でこの四川味噌ラーメンを食べたのは本当に大当たりでした。

以上、政武楼がお送りしました。