2006/02/26(日)00:17
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女
え~、こんな事を書いて、舌の根も乾かぬうちに、また映画ですよ。だってさ~、最近シネコンとかでよく「先行上映」ってやるじゃない?ああいうのがあると観に行きたくなるじゃん?(え?別にならない?(^_^;))だいたい先行上映って公開日の1週間前で、その日以外はやらなかったりするから、その日に行かないと公開日まで観られないのですよ。それでこれは先行上映に行きそびれて行ったのがかなり後になったし。ってゆーか先行上映出来るならその日から公開しろよ、と思うんですが(^_^;)。
で、先行上映される基準っていうのが良く分からないんですが、一応ヒットしそうな大作モノを選んでやってるみたいですね。これは全然そんな感じじゃなかったけど(^_^;)。
25日に先行上映があったのがこの「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」。これはバカみたいに映画を観まくってるINDYとしては、予告編かなり観ました。多分一番多く観たんじゃないかと。雰囲気としては、私が1作も観た事がないロード・オブ・ザ・リングや、いきなり4作目から観て訳が分からなかったハリー・ポッターみたいな雰囲気。今までこういうジャンルはあまり観たいとも思わず、なんで観てなかったわけですが、このナルニア国物語は予告編でなんか面白そうな感じがしたので観る事に。第1章、とあるようにこれもシリーズ物。原作は55年前の小説だそうで、7冊もあるらしい。って事は7作作られるのか?まあ1作目が面白ければ続けてみるかって感じ。やはりシリーズ物は最初から観ないとね。
っていう事で今回行ったのは、「OSCデオシティ新座」内にある、「シネプレックス新座」。なんでいつもの「マイ映画館」ではなく、わざわざ県境を越えたのかと言えば、クレジットカードのポイントの商品でシネプレックスの鑑賞券貰ったからなんですよね~。調べてみたら家から一番近いのがここ。で、初めて行ってみました。首都圏なのに駐車場無料なのがいい!3本観ても駐車場問題無いし~。まあ、そんな人あんまりいないだろうけど(^_^;)。ちなみに吹替版やってたんで吹替版を観ました。
話としては第2次世界大戦中のイギリス。疎開してきた4人の子供たちは空き部屋に大きな衣装ダンスを見つける。その扉の向こうには不思議な世界、ナルニア国があった・・・という感じ。
感想としては、結構面白かった!こういう系の作品を苦手としているのでちょっと心配してたんですが、ナルニア国の世界がなんか面白いし、風景がとってもキレイだった~。結構細かく挟んでくるギャグっぽいところも私に合ってたかな。これ、原作読んだ事無いので他の話がどうなってるのかよく分かりませんが、シリーズ物だから続きが気になるまんま終わるのかと思ってたら、割とこれはこれで完結してたかな。このシリーズは個々に観ても問題無さそうな気がする。このシリーズは観続けたくなった。次回作いつになるか分かんないけど。しかし欧米ってこういうファンタジー小説多いよな~。なんかドラクエっぽい。ドラクエはこういう世界観を参考にしたんだろうけど。
3月4日から公開ですっ!これはドコのシネコンでもやるでしょうね~。まあ、皆さんも一度観て、このシリーズ観続けるか決めてみてはいかが?
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「パンフレット貰っても結局見ないでしょ?第39回東京モーターショー2005 その44」