ビーガンでスリムな生活

「おはよう」
「おはよう」
「今朝は寒かったね」
「うん、布団から出るのが辛かったよ」
「思わず２度寝したくなっちゃうよね」
「そうそう、私も！」

リズミカルに交わされる会話は、心地良い物です。
会話の内容は、さほど、重要ではありません。
会話のキャッチボールをしながら、相手の心を感じるのです。
そうすると自分の心も、暖まっていきますね。

しかし、人とのコミニュケーションが少ない環境におかれると、
このような、簡単な会話さえ、ままならなくなるのです。

相手の言った事が瞬時に、理解できない、
返答にも、迷う、
２０１１年３月１１日、震災後、仕事を干されてしまって、
家にこもりがちになった私に現れた現象です。

今、会話のキャッチボールが出来ない、
簡単な会話もままならない人と、接したとき、
ほんの少しでも、イラつく私がいたら、
諌めなくてはいけません。

あの時の私を、思い出さなくてはいけません。
その人は、孤独なのです。
いたわらなくては。