フォトグラフ

今日ブログサイトのタイトルを変更しました。以前は私の写真でしたが、なんかしっくりこなくて、フォトグラフに変更しました。ちなみに私の写真というタイトルをつけたのは私ではなく、知り合いの方です。パソコンに詳しい方でたまたまその方の家に遊びに行った際に、ブログサイトを作ってくれたのです。さて今年は記録的な暖冬です。歓迎する人もいれば、逆に困っている人もいるでしょう。私は外で写真を撮影するのが仕事ですから、冬に雪が降り積もらないのは困るのです。何を撮影したらいいか悩んでいます。中途半端に雪が積もっている写真を撮影するなら、撮影しない方がマシだと思っています。山形蔵王の樹氷の撮影は山なので、気象条件さえ合えば撮影する予定です。契約している業者からリクエストのリストをもらっています。それを見て私でも撮影する事が可能な被写体をリストアップしてみました。岩手県が多いです。大船渡港、釜石港、久慈港、龍泉洞（ライトアップ）これらは積雪が多い少ないは全然関係がありません。山形県は最上川河口スワンパークがあります。これは三月になれば天候が回復し、撮影できるでしょう。二月は天気のいい日が少ないですから。家から近い鳴子峡の雪景色の撮影。条件が良ければ撮影しようと考えていたのですが、多分今年は駄目でしょう。過去に売れるか売れないか分からないが、とりあえず撮影しておこうと思いワンカットだけ撮影して、契約しているエージェンシーに預けました。ところがこれが複数の旅行パンフレットしかも多目的使用、カレンダー等に採用されました。ですから条件が良ければバリエーションを撮影する予定でした。新緑と秋の紅葉の鳴子峡の写真は綺麗なのがいっぱいあるのですが、冬の鳴子峡の写真はストックが少ないのでしょう。宮城県では雪景色の松島がありますが、これも今年は撮影できないでしょう。三月になれば仙台空港アクセス鉄道の駅周辺というのがあります。これは条件のいい日に撮影する予定です。結論は中途半端な条件ならば撮影せず、その分春以降につぎ込んだ方が無難だということになりました。この写真が鳴子峡の雪景色です。