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カテゴリ:バイク
積算距離が30000kmを越えたのでエンジンオイルの定期交換。
交換2回につきフィルターも交換しているので、今日はコッチもやる。 汗だくになってドレンボルトをはずし、フィルタも外す。 この世のものとは思えないくらいの濁液が排出される。 毎回思うけど、あの琥珀色だった液体がよくもまあここまで汚れるものだ。 ビニールの手袋をしていたが、手に汗をかいて滑るし、とても不快なので素手になった。 一度汚れてしまえば、手だって人生だって諦めがつくものだ。 人生の汚れは、手の汚れほど綺麗には落ちてくれないものだけど。 でも、何でも手袋越しにつかんで、分かったような顔をしていたら、 そのうち手袋だか、自分の手だか、分からなくなってしまいそうだ。 オイルが排出されたところでガスケットを換えて、ボルトを締め、 フィルタも新しくして、新しいオイルを入れる。 レベルゲージで容量を確認して交換作業終了。 次に自転車用のケミカルを使って全体を洗車。 毎日乗っているのでよく汚れている。 時おり見える虹に夏を感じた。 ウェスで全体を拭いあとで、チェーンの洗浄&チェーンオイルの張替えにとりかかる。 手の皺や指紋やつめ先が逃れようもなく黒くなっていく。 そのぶんチェーンは元の金属色を取り戻していった。 作業が終わって、オイル廃棄用の箱を買ったバイク用品店の袋に汚れたウェスなどをまとめようとしていたら、 「チェーン調整(清掃&グリスアップ)通常工賃1050円→無料!」 というクーポン券が出てきた・・・。 やはり手を汚すべきではなかったようです。カチュア姉さん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.16 22:12:35
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