Ｖｅｎｔの徒然日記

インドネシアの地震の被害の全貌が徐々に明らかになりつつありますね。
私は最初プーケットの津波の被害の情報を入手するところから入ったのでタイで地震が起きていたのかと思っていました。
これほど多国間に被害が広がるとは、地球はひとつだというのを妙に実感させられました。
できればもっとハッピーな出来事で実感したいものですが・・・。

話は変わってタイミングの問題ですが、実は今回被害が出ているペナンに私も行ったことがあります。
本館で書いている旅行記の旅行中のことでした。
大変美しい島で、私はそこで、海水浴やスキューバダイビングなどを楽しみました。実にいい思い出です。
しかし、今回のようなタイミングで行っていたらどうなっていたかわかりません。
特にバックパッカーとしての旅行で、旅行会社などのバックアップ体制もまともにない状態だったので非常に危険なことになっていたことでしょう。というより、こんな日記は書いていられなかったかもしれません。
私が泊まっていた宿は海岸線からの距離が２０ｍくらいの木造だったので、親切にしてくれた宿の人たちが大丈夫だったかも心配です。ニュースで見る限りではその海岸も津波に襲われたようなので。

これ以外だと、数年前のバリ島の爆弾テロのあったところにも行ったことがあります。
私が行ったのは斜向かいのバーでしたが。
しかし、事件の当日にそこにいたら大変なことになっていたことでしょう。

実際に自分が行ったことがあるとことでこういうことが起こると、あまり他人事と思えないのでなにやら考え込んでしまいます。

一人でも多くの方が助かることと、復旧が速やかに進むことを心よりお祈り申し上げます。