|
カテゴリ:読書録
母ひとり、娘ひとり 目次を紹介します Chapter1 ナニワの愛情に包まれて Chapter2 芸能界へ夢旅行 Chapter3 カリスマモデル Chapter4 美しき東京物語 最後のチャンス Chapter5 そして、これからも タレント大沢あかねさんのこれまでの自伝です。 これまで私が彼女に持っていたイメージは、祖父の大沢親分の七光りで芸能界デビューしてなんとなく名前が世間で定着してお茶の間タレントをやっている人というものでした。 ですが、どうも違っていたようで。 彼女は両親が離婚した後、さほど裕福でもない家庭で育ち、芸能界入りも祖父に頼ることなくやってきたようです。 (十代後半からのオーディションなどでは名前を出したりはしたようですが) 貧しくも暖かい家庭での幼少期のことや、見た目の華やかさとは裏腹の芸能界の厳しさ、またその中でカリスマモデルを年齢的に卒業した後の仕事のないどん底の状態のことなどがかかれており、祖父の七光りでなく彼女も苦労しているんだなあと感じさせられる1冊でした。 いまは世の中全般が暗いから、頑張ってどん底から這い上がって成功をつかむというこういう本もいいのか後も思いました。 自分も含めてですけどね。 というと何か暗い本かと思いがちですが、彼女は明るい性格なのでしょう。明るいタッチで書かれており、暗い雰囲気にならずに読めました。 母ひとり、娘ひとり、よく考えたらダンナは劇団ひとり、これもかけているんだなあ。今気づきました、うまいネーミングですねえ。 ---------PR 楽天市場でお買い物--------- ~7/31 ~9/30 ~9/30 ~9/30 ~9/30 ~9/30 ~12/31 ~7/15 ~7/17 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.10 22:08:37
コメント(0) | コメントを書く
[読書録] カテゴリの最新記事
|