週末JAZZ

2012/10/23(火)16:34

NEWS! モダン・ジャズ隠れ名盤2W遂にアナログ復刻!重量盤LP RENE THOMAS / GUITAR GROOVE(180GRAM) , 重量盤LP CARMELL JONES QUINTET / THE REMARKABLE(180GRAM)

重量盤LP RENE THOMAS / GUITAR GROOVE(180GRAM) フランスを拠点に活躍し、「ジャンゴ・ラインハルト以降、最高のヨーロピアン・ジャズ・ギタリスト」にも数えられたルネ・トーマ。 このアルバムは彼がニューヨークで吹き込んだ1枚で、ドライブ感あふれるハード・バップが楽しめる逸品。 長くアナログでの復刻が望まれていました。 サイドメンには名手J.R.モンテローズ、現在ますます精力的に活動しているホッド・オブライエン他が揃います。 J.R.のアルバム「ザ・メッセージ」の看板曲である(7)が、ここでも演奏されているのが嬉しいですね。 トーマのギターはジャンゴの歌心、チャーリー・クリスチャンのリズム感、ジミー・レイニーのフレーズ作りを兼ね備えており、どの曲でも聴きどころタップリのプレイを聴かせてくれます。(jazzyellより) J.R. Monterose(ts) Rene Thomas(g) Hod O'Brien(p) Teddy Kotick(b) Albert 'Tootie' Heath(ds) Side A) 1.Spontaneous Effort 2.Ruby, My Dear 3.Like Someone In Love 4.M.T.C. Side B) 1.Milestones 2.How Long Has This Been Going On? 3.Green Street Scene Recorded at Nola Penthouse Studios, New York City, September 7 & 8, 1960. Hi-Fi / Mono and Stereo Recordings 11月20日入荷予定 ご予約承り中です。 「重量盤LP RENE THOMAS / GUITAR GROOVE(180GRAM)」のご予約はこちらへ 重量盤LP CARMELL JONES QUINTET / THE REMARKABLE(180GRAM) カンザス・シティ出身。 やがてロサンゼルスに進出し、クリフォード・ブラウンに通じるプレイで評判を集めたのがカーメル・ジョーンズです。 これは彼の初リーダー作で、ブラウンの盟友であるハロルド・ランドが参加。 実に躍動的なハード・バップを全編で楽しむことができます。 またベースを若きゲイリー・ピーコックが担当しているのも興味深いところでしょう。 カーメルはこの後、ニューヨークに向かいホレス・シルバーのバンドに参加。 さらにその後にはヨーロッパに定住し、数々のミュージシャンと共演を重ねました。 しかし多くのジャズ・ファンにとって、このデビュー作こそ忘れられない1枚でしょう。 それがついにアナログで復刻されました。(jazzyellより) Carmell Jones(tp) Harold Land(ts) Frank Strazzeri(p) Gary Peacock(b) Leon Pettis(ds) Side A) 1.I'm Gonna Go Fishing 2.Come Rain Or Come Shine 3.Night Tide Side B) 1.Sad March 2.Stellisa 3.Full Moon And Empty Arms Recorded in Los Angeles, June 1961.Hi-Fi / Mono and Stereo Recordings 11月20日入荷予定 ご予約承り中です。 「重量盤LP CARMELL JONES QUINTET / THE REMARKABLE(180GRAM)」のご予約はこちらへ  

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