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カテゴリ:2次試験
1.予備校などの通信講座を利用するか通学講座を受講する。
私見としては、通信講座を利用した方がBetterかと考えてます。 理由は、通学にかかる時間 を学習に充てる事ができるからです。 しかしながら、情報量は不足しますので、受験ポータ ルサイト などを活用して自分なりに情報収集・まとめを行う必要があります。 ちなみに、私 が利用させて頂いていたサイトは「502教室」さんです。 http://502.jp/ 2.2次試験に必須な知識を深く掘り下げる。 ・予備校の2次試験知識まとめの参考書を利用する。 ・興味をもったもしくは弱い分野に関する図書を購入して読む。 ・様々な業界の方から、実務レベルでの仕事内容を聞く。 ・自分が実践している仕事上で、織り込める理論やツールを使用してみる。 (もちろん、顧客や仕事の目的遂行を最大限に考えます。教科書の再現を 行うのはNGです。)余談ですが、私の場合、最悪試験に不合格でも、 自分の携わる実務の合理化とスキルアップを考えてこのような事を行って いました。 3.事例の答練を行う。 私の場合は、LECの直前答練の講座を利用しました。2周ほどしました。 1回目:ゆっくり解いてみて、自分の課題を発見する。 2回目:時間内で解いてみて、自分の課題を発見する。 4.過去問を解く。 5年間分程度の過去問を解きます。 5.3.、4.での気づき、常に忘れがちな知識、試験でルーティンに使えるWORDやフレーズを纏めます。 私の場合、試験会場には、このまとめノートしか持って行きませんでした。 1次試験と違って詰め込みの必要性が2次試験は低いので、頭を休ませ、 リラックスする方が得策かなと考えたからです。 (これは、人それぞれですので何とも言えません。) 以下、私の纏めたものの1例を載せますね。 ◆事例共通◆ ■新規事業開発に必要な条件 1.既存事業とのシナジー 2.他者に対する参入障壁 3.他社との連携 4.顧客生涯価値の増加(特に事例2) ■事業展開に対するアドバイス ・弱みの克服、強みの強化→目標や方針の達成 ■弱みの抽出について ・設問を見ると弱みの克服が問題となっているので参考にする。 ◆事例3◆ ■1次知識 ※利用した参考書などのページを記載し直ぐに確認できるようにしておく。 ・事例企業の生産形態に着目する。 (例)見込み生産方式 →需要量の見込み精度の必要性 →もしくは、受注生産形態への切り替え対策の方向性 ・MRPシステム 適正在庫量、発注ロット、リードタイムの入力をすると部品情報を 利用して部品最適発注量を計算する。 ・生産統制 1.不可状況管理・・仕事量と生産能力の差分を把握 2.在庫管理・・保管在庫の入手庫、廃棄の管理 3.進捗管理・・生産指示数量と生産実績数量を把握し、生産進捗状況を管理する。 ・DNC CNCはNC工作機械ごとに小型コンピュータが必要だがDNCは集中制御が可能。 NCプログラムデータの登録は、データ保存され、作業者の入力ミス防止、 蓄積データの検索活用が可能となる。 ■答練 ※解いた問題とリンクさせ、解答を直ぐに確認できるようにしておく。 答練1 1.OEMのメリット・デメリット メリット 安定した受注により工場の稼働率が向上し、売上高と利益が増大する。 デメリット ・自社ブランドの知名度向上の妨げになる。 ・自立化が遅れる ・情報の流出 答練2 1.多品種少量生産への対応に必要な改善策 工程の削減 部品共通化による段取り回数の削減 工程間の平準化 ・多能工化 ・人員配置 生産計画の一元管理と生産と生産統制(特に納期面への対応となる) 2.部品管理に必要な対策 部品点数の削減 開発・設計部門で部品共通化を推進し部品点数の削減により部品管理工数 を削減する。 目で見る管理の実施 部品台帳の記入や部品棚のロケーション管理を実施する事で皆がわかる管理に する。 5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の実施 ■過去門 平成14年度 1.作業管理の改善 対象例は以下の通り 部品管理 設備保全 解答例:ライン停止などの問題が発生している。改善手順は、 小集団活動を中心とした保全活動を実施もしくは、予知保全 できる仕組みを構築する。 ※予知保全:設備の劣化状況や性能を測定・診断しその診断に基づいて 保全をおこなう。 段取り替え 解答例:段取り替えに要する時間にばらつきが生じている。改善手順は、 ・内段・取りと外段取りを切り分ける。 ・内段取りの外段取り化を図る。 ・内段取り時間と外段取り時間の短縮を図る。 ・段取り替え作業をマニュアル化する。 ※内段取りとは機機械を止めて行う段取りである。外段取り(外から出来る) は機械を止めずに行う段取りである。 このように纏めていました。 勉強方法は、自分のやりやすい方法が皆様確立していると思いますので、ちょっとした参考にして頂ければ嬉しいです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.18 15:49:40
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