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verbalsnuf

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for someone who wants to improve his/her listening skill

internet has made it much easier to study english in japan.this radio station, abc, is one of the australian broadcasts which keep high quality programs with some transcripts.

June 2, 2004

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feel like staying in melbourne. seriously.

im staying at bunny&nick's place in surry hills for the next 7 days to look after this house and puska. everythihg is just cool and fabulours in this lovely house, i cant type japanese here though. puska was a wee bit nervous at first, but got used to us quickly, especially to me, and now always follows me whenever i go, even in toilet! not like any other cats... when i come to the study room to check my emails, she comes after me and sleep on my lap. once i put her on another chair, otherwise i cant type, then she jumped onto the desk and sit between the screen and me trying not to allow me to use the PC. how clever.anyhow, today im gonna hang out around here and check out some cool cafes bunny told me last night. they must have arrived the hotel in shinjuku and would be walking around the town right now. good luck and have fun! dont get in any trouble!

June 1, 2004

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オンナなら　オトコなら

昨夜は良い具合に酒が入り、この小さな箱部屋は笑いで盛り上がった。My Restaurant Rolesというリアリティショーを見てたんだけど、旦那がメルボルンカップルを見ながら"they are a typical disgusting straight couple!"と何故か「気持ちワリー」を連発。何でそこまで会った事も人の事を言えるの？って尋ねたところ「ほら、ずーっと男がしゃべって全てをコントロールしてるでしょ。女の方は彼に寄り添い、パートナーを喜ばす事がアタシの喜び、みたいに彼を見つめながら微笑んでるだけって感じでしょ。何も自分の口で語る事ができない。言う事がない。これはカップルでレストランと切り盛りするゲームなのに、結局男は自分の夢、自分の事だけしか考えてない感じじゃん。そう思わない？ほら、この男の方を見てみなよ。さっきから自分の夢、自分の経験は語るけど、女の事をアシスタントのような扱いしてるから。彼女の方も彼氏に気を使いまくってる感じだし。」だと。確かにね。旦那が言わんとしてる事はわかる。でも、世の中にはその「主従関係」を自らの喜びとしている女性もいると思うよ、と言うと、「そういう関係自体についてとやかく言ってるんじゃなくて、男＞女、男だから、女だから、っていう事で当たり前とされてるその役割分担が嫌なんだ。男がカップルを代表してスピーチする、とか、女が男の身支度までするとか。（これはパースカップルの彼女が彼氏に服を着せているところを見ての発言）」とのこと。そう言われて納得。自分の求める関係が主従的なものであるのなら、そういった中に時分の役割を見い出すのなら全然問題ないよね。でも、男の方が偉い、賢い、代表する、という態度は「違うだろ」って思う。どっちかが得意な事を引き受けるってのはアリだけど、得意不得意や能力を性別で周りが決めつけるのはナシってこと。ところで今でも「オンナなら大人しくお淑やかになれ！」とか「オトコならしっかりしろ、強くなれ！」とかって言われるのかね？その前に名前で呼んでもらいたいもんだわ。

May 31, 2004

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大掃除中。

昨晩は結局お出かけ無し。家でゆったりと過ごし、近くのイスラエル料理店にご飯食べに行ったのみ。たまにはゆっくりとした週末の夜ってのもいいね。金曜も土曜も出かけずこのボンダイの家に留まるってのも目得得たにないからさ。今日は旦那の両親がシティに来る予定だというので、お昼を一緒に食べる事に。この間日記に書いたボンダイロード沿いのイタリアンカフェレストランへご招待する事にしている。ステーキ類のいわゆる「洋食」が好きな両親だからきっと気に入るだろう。でもその前に家に寄るので、現在部屋の片付け真っ最中。俺の分はとっくにやったのだが、彼は今頃「あ～～～っ」と叫びながら必死に取り組んでいる。さっさとしときゃいいのにさ。それにしても秋晴れのシドニーは日射しが暖かく気持ちいい！＜帰宅＞やっぱりあの店はいいね～。旨いしボリュームすごいし、サービスがまた良いっ！！！旦那の両親も大満足。ウェイトレスの彼女はローラという名前らしい。互いに自己紹介し、なんだか勝手に知り合い気分。こってりしたクリームソースが好きな人にはもうもってこい。両親はとっくに帰路に着いたので、俺らはウォッカとバナナ、オレンジ、それと氷をブレンダーで混ぜカクテルパーティーを二人っきりで開催中。もしかしたら友達とその友達（メルボルンから今日到着予定）がアメリカンアイドル鑑賞を兼ね遊びにくるかもしれないので、あんまりグデングデンに酔っぱらうわけにはいかないかな？いや、関係ねーや。

May 30, 2004

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冬支度　始めなきゃねえ。

寒くなってきた。冬が近付いてきてるって感じだ。早速今日、ヒーターを買ってきた。昨日の夜は本を読む際も、旦那と一枚の毛布をソファの上で取り合いながら温もっていたからね。これでもう安心。ヒーターって言っても、電気ストーブのようには暖かくならない小さいサイズのものだから俺は「え～」っと渋っていたのだけど、旦那は旦那で電気ストーブのデザインが気に入らないから嫌だ、と譲らない。こんなとこで意地はってもしょうがないからオトナの俺が折れた。本当はDavid Jonesでみかけたこ洒落たデザインのやつが二人とも欲しかったのだけど、そこに金かけられる程の身分ではないのを承知してる俺達。ま、暖まればいいさ。今夜はDanielleとLionelの２つの誕生パーティーに行く事になってるのだけど、なんかまたこれから出かけるのが億劫になってきてる。あー、どうすっかなー。二人とも３０才になる誕生日だから盛大にやるっぽいんだけど。友達ならいくべきだよねえ、やっぱり。うーん。迷うなあ。

May 29, 2004

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タチとネコ

最近、このアパートの住人の誰かが飼う猫Aが日中は俺んちに入り浸っている。朝旦那が仕事に出かける時にドアを開けると、Aは既に待っており、部屋の中へ入って来る。奴は何故かベッドの上にはのぼってこないので、ソファに毛布を敷いてやるとそこに飛び乗り後は寝るだけ。今朝なんて、ソファに飛び乗ったくせに、毛布がまだ敷かれていなかった為もう一度床におり、俺が動きだすのを待ってる感じ。頼られてるような気もして、それも悪くない。母親気分だわ。で、その後は自分の顔や体だけじゃなく、俺の手も舐めながら床につく。可愛い。でも、寝てるAを起こすのも悪いので、最近は奴が寝ている間は外へ出かけられない。もちろんよっぽどの用があればそんな事はないのだけど、残念ながら無職のワタクシ。急を要することなんて滅多にない。だからヤツが起きるのを待って買い物にでかけたりしている。窓から入ってくる事も最近はしなくなったけど、窓から外へ出て行く知恵は元々ないようだ。それともその行為は失礼だとわきまえてるのだろうか？昨日は５時間程睡眠をとられたA姫がお出かけになられた後に、ボンダイジャンクションにある古本屋へ。急に思い出し読みたくなった漫画があって。で、立ち読みを約１時間。その後シティで旦那と待ち合わせをし、サリーヒルズにあるBunny&Nickのお宅へお邪魔する。で、一緒に晩ご飯@Clove on Crown St. そこで来週頭から日本へ出かける二人に電車の乗り換え等を説明。彼女らの留守の間、飼ってる猫を一人にしてはおけないので俺らがその家に一週間泊まる事に。楽しみ。

May 27, 2004

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生きる目覚まし

とうとう、という感じである。夜中に喉が渇いて目が覚めた俺。寝ぼけ眼でキッチンへ。水を飲み終え一歩踏み出したところ、「クシャ」という音と共に卵の殻を踏んだような感触。瞬間に「まさかっ！！！」とパッチリ目が覚めて電気をつけ足下を見る。コンタクトしてないからかなりの至近距離まで顔を近付ける。黒いものが見える。「やっぱり．．．？」更に目を見開き顔を寄せる。そこには崩れたゴキブリの屍骸。全身鳥肌が立ち、即ゴキブリを踏み殺したその箇所を床につけないよう（しっかりとどの部分で踏んだかってのはあの感触から忘れられない）シャワーへ向かい、ゴキゴキ、もといゴシゴシ洗う。その後ベッドに戻るも激しい慟哭と共に寝られやしない。結局睡眠不足。今朝、仕事に出かける前の旦那にベッドから「キッチンにゴキブリ死んでると思うんだけど、昨晩殺した記憶ある？」と尋ねるが「知らない」との応え。ああ、やっぱり俺が．．．旦那にゴキブリを俺から見えないように捨てるようお願い。もう夜中にキッチンへ眼鏡無し、無点灯では行けない。

May 26, 2004

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豚汁の力

旦那の仕事が終わる頃にシティに居たので連絡取り合い一緒に帰宅。ビザの準備も目処がついたので時間もあるし、ちょっといつもとは違った事をしようと思いたち、サーキュラーキーからローズベイまでフェリー、そこからバスで帰宅する事を提案。いつもフェリーに乗るときって古い緑色と黄色（肌色）っぽいやつにしか利用した事がなかったのだけど、今日のやつは新しい白と青のやつ。しかも速い！先に出港した船を追い越すから、さらっと。時々はフェリーに乗ったり、別なルートで帰ったりするのっていいよね。あまりにもルーティンになった生活ってのも、ね。その後ボンダイジャンクションまでバスで戻ってきたのだけど、旦那は疲れ気味のようだったので先に帰らせ、自分だけ夕飯の買い物へ。何が食いたい？って聞いたところ味噌汁と言う事だったので豚汁を作る事に。それだけでおかずになるからね。買い物を済ませ帰宅すると、７月から大学院に戻る予定の旦那はその申込用紙の記入をしていた。彼は大学でアートの専攻をしており、今度は大学院でもう一度勉強することを決意。今までやってきた事以外の映像とかも科目にあるらしく楽しみにしている。是非楽しんでもらいたい。俺も何らかのプロジェクトに参加させてもらおうと目論んでいるし。で、彼は色々と調べものをしている間に俺が夕食の支度。それまで疲れた疲れたって言ってた彼も、豚汁食ったらポーッとっていうか落ち着いてのんびりと良い気分になってと言う。俺もゆったり穏やかな気分に。すごいぞ、ぶた＋野菜＋味噌。ただの味噌汁も大好きだけど、豚汁って不思議な力を持ってると俺は思う。ベジタリアンには一生なれないかもな。ただし、豚汁はバラ肉に限る！（うち限定だけど）今日はスターフライ用の脂身のない肉で作ったのだけど、やっぱり上品なお味に仕上がってしまいましたわ。もっと品のない（？）田舎くさいものが俺は好きみたい。

May 25, 2004

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my lovely journal with banrock wine

finally we can nearly see the end of this *gay* visa road. actually i have been working on this for a couple of months collecting lots of information from a variety of sources. perhaps tim didn't imagine that this would be such a stressful task, as it sometimes requires a lot more patience than he expected. patience towards his boyfriend and this process. i understand that, cos he has never thought about the right to remain in another country and how to get it. however he's worked so hard and made a lot of effort. i really appreciate that. i felt his love through this preparation, as i always do and we cant forget all the amazing support from his family and our friends. they devoted time and effort for us. they are soooo kind and sweet. im such a lucky person to be surrounded by such great people in this country. i dont know how to express my sincerity and so many thanks to them here, but cant help saying a simple but big thank to you all. i promise to repay you someday, in some way. when i felt too stressed out and needed to cure myself in a positive way, rather than by alcohol, harri (tim's nephew) was the best person to be with. his pure nature would get rid of my stress and allow me to forget any negative thoughts i had. sometimes tim's positive nature annoyed me. sorry babe, but i took that as selfish. however talking to his mum was an amazing medication for me. i grumbled about tim to her and she just listened to me and gave me heaps of advice and compassion. she loves him unconditionally but my complaints against him was not offensive to her at all. she knows tim much better than me, for sure, and she accepts his positive and negative traits. therefore she understands my negative feelings, i guess. i have never called her by her name, but alway call her mum. hope she doesn't mind it. his dad always shows his love to tim which makes me feel very warm, and he treats me as his beautiful son's partner. i wanna call him dad, i do sometimes, but still hesitate as i am unsure whether he is happy with that. it may sound stupid, but his affection and love for his family seems quite strong, so even if he loves me so much as a kinda son-in-law, he might not be comfortable if i call him "dad". you know what i mean? anyway, i feel his family is like my own family now. they are so beautiful. very cool. thank you so much for your help and support, and big meals with alcohol!!!! i (almost) cried when i read your stat dec. well well well, tim. there is nothing to add here. i've fallen head over heels in love with you. u know that. u r the best, coolest, and most difficult partner to be with. I LOVE THAT!!! u rock my world!!! we have lots of arguments that let you down badly, but u know what, i have never had any arguments with someone who i dont care about. we r both leo and tiger, right? i believe we are still well-balanced as a couple. im quite sure we can do anything together, and at the same time i know we r gonna have more arguments in the future and say "i cant stand it. we should break up!", but once we become calm, we will know the answer. we know that. love you.

May 24, 2004

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そうそう、忘れてた。

昨日からずーっとビザ申請関連の準備に追われていた。俺が現在保持しているビザが６月２５日に切れてしまうので、それ以前に新しいビザを申請すればいいのだけど、やっぱり不安な点があるし、なるべくできる範囲内の事は全てしつくした上で申請したいので、Interdependency Visaを申請するカップルを対象にボランティアサポートをしてくれる所（移民法コンサルタント）へここ一ヶ月毎週月曜日に通っている。ボランティアではあるけど、一応年会費として一人＄２０支払って、それプラス＄２０のガイドブックも購入。これまでネットで調べてきているので、ある程度の事はわかっているし、別にコンサルタントの人に助言をもらわなくてもできる作業ではあるのだけれど、旦那も俺も移民局をあまり信用していないのでね。まさかそんな事はないだろうけど、やっぱり俺らはストレートカップルじゃないから、万が一ホモファビックなケースオフィサーに当たって、ちょっとした不備を理由にビザ拒否とかされたくないし。で、そのコンサルタントとの個別のミーティングを明日月曜の夜に予約していたので、その為の書類作成やら家族・友人からの書類を受取りに行ったりと、この週末はそれに明け暮れていた。土曜日の夜は友達の誕生日を祝うパーティーがサリーヒルズの別の友人宅で予定されていたので、昼間のうちに旦那の実家があるPenrithへお邪魔して、彼の両親と義理の弟からのStat Decをもらうことに。ラッキーな事に、旦那の妹がバンクマネージャーなのでcertified copyもdeclarationsに必要なサインも彼女にお願いできる。有り難い。どちらのstat decも旦那がチェックして細かな変更を加えているうちに、思ったよりも時間がかかるかかる。しかも、またシティレールはトラックワークしてるから途中からバスに乗り換えだったし。あっという間に時間が過ぎ、俺らも段々疲れてきてたし、これからバスや電車を乗り継いでシティへと戻るのも面倒だよねーって軽く振ったところ、彼も同じ事を考えていたらしく、迷った挙げ句、誕生パーティーをドタキャンすることにした。その後、妹の家へ行きサインをしてもらう間に、俺は甥っ子ハリーの遊び相手。名前を呼びながら抱き着いてくるハリーがかわいくてかわいくてしょうがない。ま、俺はその前からワインを飲んでて気分良くなっていたんだけどね。で、今日は朝からハリーと絵描きをして遊び、朝食後一緒に買い物へ。旦那の父親が運転する車の後部座席で俺と旦那に挟まれて座るハリーは上機嫌。店の駐車場に着き、車を降りると俺の手を握り歩き出すハリー。妹が「ハリー、車が来るからママの手をしっかり握って」と言って時にも「大丈夫。○○（俺の名前）の手を握ってるから」と俺を見てニコッと笑う。あたくし、もう、やられました。ビザの件で結構ストレスだったり機嫌悪くなったりする事もあったのだけど、子供と見ていたらなんか違う気分になる。朝食のウィンナーが熱い（熱くねーよ）と言って泣き出したり、床に落ちた食べ物を捨てようとすると「だめー、それ食べるんだからー」って駄々を捏ねる奴に「皿の上に食べられるもんがあるでしょ」と言うと「それじゃなきゃ嫌なのー」と泣き（きたねーよ）、自分でフォークとナイフを使ってうまくウィンナーが切れないとふて腐れたり（ナイフの刃が逆だろ）することもあるけど、それを全部ひっくるめて愛おしい。俺らが帰るときには「黄色いものが出てきたらまた遊びに来てね」だって。意味不明。多分、太陽の事？黄色かろうが青かろうが遊びにくるよ。で、午後に帰宅後はローズベイに住む友達から夕食の招待を受けていたのでお出かけ。家からバスで１０分ちょっと。そこは高台にある高級（多分）な住宅街で、広い公園があり、そこからはシドニーハーバーを一望できる絶好の場所。新年の花火を見るのに最適。そこで夕焼け見て、その後逆方面の海岸線へと散歩。同じ「水」でも全然違うんだよね。荒々しい。風も強いし。それがまた良かったりする。日が暮れる頃に、また友達の家へと歩いたのだけど、先ほどの公園を通り過ぎる時に見たシドニーの夜景がまた奇麗！最近すっかり忘れていた。シドニーってきれいだわ。やっぱ。忙しさにイライラしてたけど、やっぱり素敵な家族や友人、それから自然（+夜景）に囲まれて幸せだなーなんて思った週末。

May 23, 2004

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二日酔い

久々に二日酔い。頭痛い。そんなに飲んではいなかったと思うんだけど、空腹のまま４時間近く飲み続けたからだろうな。白ワイン。とあるギャラリーのオープニングだったのだけど、後半はあまり覚えてない。そこのギャラリーの人達とは知り合いなので、旦那を含め５人で最後まで飲んだ。友達が持参した（彼の）晩飯を全部食ったような気がする。そういや。あと、残った赤ワインも栓をしてリュックの中に入れて持ち帰ってきてる。ギャラリー出たあと、腹減ったーとインディアンを食ったのもなんとなく覚えてる。で、旦那とまた道中で口論になり、通り過ぎる人達やカフェでお茶してる人達にジロジロ見られてたのも今思い出した。ちょっと自分をコントロールしないと。今日も反省。晩ご飯からただいま帰宅。突然ハンバーガーが食べたくなったので、徒歩１０分くらいの所にあるBurgermanという店へ行く事に。途中で「やっぱアメリカンなものを食うときはアメリカンなドリンクが必要でしょう」と言う事で旦那と意気投合し６パックのビールを買いBYO。店に到着し席に座りメニューをみていたらBYOはワインのみという注意書きを発見。せっかく買ってきたビールが飲めないとなるとちょっと残念でしょ？だから店を代える事に。たかだかビールごときなんだけど、やっぱり気持ち良く好きなように週末のディナーは過ごしたいからね。で、いろんな店を見てみよう、とBondi RDを歩きはじめてすぐにちょっと気になる小さいイタリアンの店を発見。店内のメニューを外から見ていたらウェイトレスの女の子が話し掛けてきて、イタリアかフランス訛りと思われるその子がすごく可愛い＆フレンドリー。いっちょこのウェイトレスを信じてみるか、とその店で食べる事にした。いやー、前菜からメインまですっごく美味しかった！しかもボリュームが満点っつーか多過ぎやしないか？てな感じ。キッチンの人達も真面目に料理してますって感じで、サーブするウェイトレスはその女の子だけだったのだけど、その子がまた「サービスとは臨機応変にこうあるべし！」というお手本。決して高級感あるサービスじゃないんだけど、俺らが買ってきたビールもソフトドリンク（売り物）が入っている冷蔵庫に「入れておくね?」って客が居心地良く過ごせる事を第一にしてるのがわかったし、「今日はどんな一日だったの？」とか、食べてる最中も頃合いを見計らって「食事はどう？おいしい？」ってサラッと聞いてくる。ガーリックトースト、カラマリの前菜だけでも結構お腹膨れたんだけど、その後に俺はveal、旦那はfillet steakを食べて、大満足。それぞれ違うソースなんだけど、どちらも濃厚、かといってくどいわけじゃない。サラダも蒸した野菜もたっぷり。で、食後にはサービスですってデザートのパンケーキ（クレープ状のやつ）にフルーツソースがかかったやつまで出してくれた。すごいよ、この店。俺らにとっての隠れ家的な存在になった。隣のテーブルの人がパスタを注文してたんだけど、それがまたすごいボリューム＋野菜付き。次回はパスタも食べてみたいな。そんな発見だったから二人とも上機嫌。清算の際に「すっごく美味しかった。シェフに伝えといて」って言ったところ、「もちろん。あ、でも直接言ってあげるともっと嬉しいだろうから」ってシェフを「ちょっと来て！こちらの方がお話あるって」と呼んできた。で、「すっごく美味しい料理だった。ありがとう」と言ったところ、その若いシェフは照れながらニコっと笑い「サンキュー」だって。かわいい！また近々食べにいかなきゃ。

May 21, 2004

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statutory declaration

先日から延々と、っていうか一日１時間半から２時間程度なのだけど、２週間後くらいに迫ったビザ申請に必要なstatutory declarationを書いている。二人の出会いから現在に至るその歴史とでもいおうか。その移民局に宛てる手紙のような宣誓書を二人とも別々に書かなくてはならない。いやー、思ったより時間かかる。　これは一重にも二重にも俺の英語力の欠如ってのがデカイのだけどね。こんなに英語できなかったっけ？てなくらい全然言葉が出てこない。英語だけの話じゃない。日本語でまとめようにも口と頭（脳）が気持ちに追い付かない。いや、語彙力だけじゃなく、表現力も足りないなあ。ただし、それよりもびっくりしたのが、俺の視覚に頼る記憶力の良さ！言葉とか他人の発言（自分の発言も）に対する記憶力はとても悪い。痛すぎる程ひどい。旦那も一週間前に話した事や、俺に説明した事をすっかりその内容だけじゃなく、会話自体を覚えていない俺に呆れる。あきれられて然りだな、と思う。本当だから。でも、今回出会った時からの事を月毎、出来事毎にノートに箇条書きし、その詳しい内容をPCに思い出しながら打ち込んでいるのだけど、すっごい鮮明に何処で起こった事か、誰がその場にいたか、どんな雰囲気だったかってのを思い出す。すんなりと。映像で。俺、実は記憶力いいんじゃないの？なんて自画自賛しつつ。そのおかげで書き出すその量の多いことなんのって。そこまで書かなくてもいいかな？って思うところも多々あるのだけど、やっぱり細かく正確に記述出来るところはしておいた方がいいだろうしなーと思い、削れない。省けない。諦めきれない。どんどん書きたい事がイメージとして浮かんでくる。でも先述の通り、言葉が出てこない。追い付いてくれない。だから進まない。嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼！！！！言葉が便秘だわっ！快く排出すべきところなのに！！！出てちょうだいっ！スポンッと、ブリブリと！旦那はまだ書きはじめていないらしいけど、彼は書き物とか得意な人だから数時間で書き上げちゃうのかもね。羨ましい。ていうか悔しい。

May 20, 2004

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久々の収入　だったんだけどねえ．．．

いやー、１月末に仕事辞めてから貯金で食い繋いできてるのだけど、今日久々に現金収入が。飲みに行ったら２日くらいで使い果たすような雀の涙程度の金額だけど、それでも切り詰めれば２週間程の二人分の食費にはなるからね。と思ってたのもつかの間。電話かけようと思い受話器をあげたら"This service is suspended. Please call our customer service centre..."なんちゃらというアナウンス。あー、電話代２ヶ月分払ってなくて再三に渡る請求書を無視してたんだった。でも、今日払いにいこうと思ってたのに。ホントに。午後からボンダイジャンクションに出て、テルストラショップに行く予定だったの。時とテルストラは待ってくれないのね．．．で、その後慌てて請求書を隅から隅まで読んでみたら、別にテルストラショップじゃなくても郵便局で支払えるものらしい。知らなかった。今までは旦那のクレジットカードから電話で支払っていたので、テレフォン／インターネットバンキングの類いのものか、テルストラショップ店頭のみでしか支払えないものだと勝手に思い込んでいた。俺自身はカード類は余程の事がない限り使わない（信用してないから、カードも自分自身の分別も）ので払うなら現金と決めている。時代錯誤と言われようが知ったこっちゃない。自分の身は自分で守んなきゃ。ってこの考えが古いね。で、すぐ隣にある郵便局に支払いに行き、テルストラに公衆電話から連絡し再度接続してもらう。これって接続料に$60位取られるらしい。あー、自業自得とはいえ、２ヶ月分の電話料金とこの接続料合わせたら、今日得た収入が全て飛んじゃった。今夜はその収入をあてに外食する予定だったのに、結局自炊する事に．．．悔しいから旨いスパゲティーボロネーゼ作ったよ。ワインも一人一本買ってささやかな収入祝いもした。さ、仕事始めたら給料日は毎回パーティーだ！でもオーストラリアって大抵２週間に一回のペースで給料入ってくるから、給料日のご馳走ってありがたみ減るかもなあ。昔、父親の給料日って食卓にちょっとしたご馳走並んだりしなかった？「お父さん、今月もありがとう」みたいな意味合いも込められてたのだろうな。いや、どうだろう。うちの母親はそこまで考えていなかったかも（笑）

May 19, 2004

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ごめんよ、お前さん。（いつもの事だけど）

日記に書かない事が多いけど、うちは喧嘩が絶えないカップル。馴れ合いになってきてるところがあるし、我が強いってのもある。ただ、自分の物差しで測ったモノを相手に求めてしまっているのが大きいのかもしれない。「俺は．．．」「自分は．．．」って始まる口論がとても多くなってきてるもんな。確かに。いつも喧嘩する度に反省する俺らだけれども、今回は猛省。自分自身の事もそうだし、相手の事，それからこの関係をじっくり見直してみると、やっぱり自分勝手で自己中心的になっていたワタクシがくっきりと浮かび上がってきた。多分彼も同じように思ってる。そんな彼から仕事中に送られてきたウェブサイト。http://www.counsel.ufl.edu/selfHelp/relationshipProblems.asp仰る通りかもしれない。かも、じゃないな。その通りでございます。

May 18, 2004

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かっこいい人　みつけた。

今さらながらの話題になっちゃうけど、皇太子かっこいいね。デンマークじゃないよ、日本の皇太子。俺は皇室の必要性に関するそういう政治的な事は一切わからないけれど、今回の彼の発言は一人の女性を愛し、守り抜くと言った10年前の約束を有言実行してるよね。今まであまり興味関心なく過ごしてきたけど、あの方の立場であの発言ってのはかなり生々しい。嬉しくもあり、心配でもある。きっと自分の愛する女性が追い込まれている状況が、見るに絶えられない程酷いものだったという事じゃないのかなあ。雅子さんも婚約以前の映像と、東宮教育？が始まったそれ以降の映像では「自分」「我」というものをかなり押さえているのがわかるもんね。それから10年間。最終的に結婚し、皇室に入る事を決断したのは自分とはいえ、それ以上の苛めとか陰険な嫌がらせとかがあったかもしれないし、それまでの外交官として自立した一人の人間の生き方から、他の者・モノの為に生きるような生活への変化はどう考えても容易じゃないもんね。とにかく、皇室という俺ら一般人には計り知れぬプレッシャーが上下左右から与えられるであろう場所で、あの皇太子の態度と発言にはそれこそ自分の愛する者、最も大切な人を守り抜く！という姿勢がはっきりしており、感動した。好感大！皇室存続するのであれば、それが男性であろうと女性であろうと構わないじゃん。日本人であることを恥じるハメになるような愚者でない限りさ。で、かっこいい人の後は、かわいいヤツって事で。２階下に住む猫なんだけど、このアパートのどの住人宅にも転がり込んでいるみたい。隣の家にも出入りしてるのを発見したし。俺らの事を利用してるのね。きっと．．．今日はキッチンの小窓から入り込んできた。仕事してたら「ドスン！」って音がしたもんで、何だろうと思いキッチンに行くと、この猫が飛び下りた音だった。で、その後この狭い部屋を徘徊、探索し、バルコニーからしばらく下の道行く人々を眺めた後、またお出かけ。飼い主さんは何やってんだ？突然の訪問客

May 17, 2004

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のどかな秋の夜長

今夜は家の向かいにあるレストランから、非常にムーディーなジャズの生演奏が聴こえてくる。いいねえ～。秋の夜長にぴったり。俺は今まで仕事してて、旦那はベッドに横になり読書中。村上春樹のDance, Dance, Dance!を読んでる。あ、音楽が終わった。10時過ぎたしね。日曜日だし。このまま静かな夜へと突入してくれれば良いのだけど、俺の家はとっても賑やかなボンダイビーチの主要通りに面してるから、酔っ払いや喧嘩などで大変騒々しい。久々に散歩がてらにビーチ沿いを歩いたのだけど、この涼しくなった時期でも泳ぐ人達って結構いるんだねー。元気に寒中水泳してるよ。

May 16, 2004

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旨いインド料理店発見

Bunny, Nick, 旦那と一緒にCrown St沿いのインド料理店へ。My Restaurant Rulesの今は無きシドニー店の隣。今まで高そうという理由だけで入った事がなかったのだけど、友達に誘われるがままに行ってみてびっくり。全然高くない。それにウェイターもテキパキとは言えないけどバタバタと一生懸命動き回ってるし、それなりに「レストラン」って感じ。しかも、店は奥深い造りになっていて、チャペルみたいな雰囲気。なんか面白い。一人一品づつ＋Garlic Prawnsを注文しシェアした。旨い！すごく美味しい。注文した料理名は覚えていないのだけど、多分どれも外れないと思う。Bunny&Nickはベジタリアンなので、俺らもベジタリアンのものを頼んだけど、全て旨くて大満足。次回はチキンとか頼んでみよう。料理だけだったらライスとかナンとか含めて一人$20以下。でも、corkageが一人$2.5ってちょっと高いんじゃないのー？いや、決して高くはないのか。で、その後、近くのアダルトショップに繰り出し、色んな大人のおもちゃの説明を非常にフレンドリーな店員から受ける。笑える商品多し。あと、日本のAV(DVDだけど）もあったよ。裏モンなのと、モザイクあるやつどっちも。そこで二人と別れた俺らは帰宅。帰宅後すぐにNathanの訪問をうける。友達のパーティーに呼ばれて行く所だったのだけど、場所がわからなくなり結局家に来たらしい。手みやげに赤ワインとGo-shuという日本酒（豪酒）持参。久々の日本酒だ。俺らは２時間前に晩飯食ったばっかりだったのだけど、ネイソンが腹減ったというので近くのピザ屋へ行く。そこでLarge Sizeのピザとガーリックトーストを頼み、結局俺らもでっかい夜食（笑）食い過ぎ。でもこのピザも旨かったから俺が悪いんじゃないの。美味し過ぎる多国籍食文化がいけないの。

May 15, 2004

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痴漢は日本文化

去年日本に２年ちょっとぶりに帰国したのだけど、日本ってほんとに（物質的に）何でもあるよなーって感心した。ま、ネットの普及によって、余計ネット販売とかで世界中からショッピングして取り寄せってのができるようになったのもあるだろうけど、それにしてもすごいよね。東京は物価高いっていわれるけど、店同士の安売り生き残り競争が激しいおかげで、実際のところ家賃以外には俺の田舎である鹿児島と大して変わらないと思う。ただし、やっぱり都会ならではのものっつーか、人混みのすごさ、電車の混雑に起因する「日本（都会）文化」ってのを発見した。これは表参道駅で見つけたポスター。笑ったけどちょっと怖かった。電車内での痴漢もそうだけど、何よりこのイラスト！皆でよってたかって痴漢のチンコを切り刻みそうなおどろおどろしい雰囲気が．．．　痴漢って言えば、俺が声変わりする前って電話の声が姉とそっくりだったんだよね。（痴漢って言えば～そっくりだった。って何か変な文章？）で、一人で昼間に留守番していた8歳くらいの頃の話なんだけど、電話に出たら「君、一人でお留守番してるの？」って変な男にいきなり言われてね。「はい」って答えたら「どんなパンティ履いてるの？」ときやがった。俺のこと、女の子だと思ったんだね。で、そこで俺は無邪気にっつーか、「パンツ」じゃなく「パンティ」って言葉に特別ひっかかるわけでもなく、普通に「白」って答えたわけ。白のグンゼだったから、当時のボク。そしたらなんかハアハアしだしてさ。俺じゃないよ。その男がハアハア。その後、「ま○チン（うちの田舎周辺ではま○このことをこう呼んでた）いじったことある？」って聞かれたから「どうやって？」って聞き返したの。そしたら「お母さん指を入れてごらん」とか言われてね。実際に試してるふりしたの。ほんとにフリだけ。だって俺にはま○チンないからさ。別に声を出すわけでもなく、「入れてる？」って聞かれた時に「うん」って答えただけなんだけど。で、彼の声が徐々に興奮してきてるのがわかったんだけど、次に聞かれたのが「男の人のおチンチン、しゃぶったことある？」「無い」（←懐かしい）「どんな音がするか聞かせてあげようか？」「うん」で始まったのが「ジュルジュルチュパチュパ」というドリンクの瓶をしゃぶっているような音。もうその時点にまできちゃうと笑いを堪える事ができなかった。だって、電話口で女の子だと思って小学２年の男児相手に、オロナミンCの空き瓶をチュパチュパしゃぶってる男の絵を想像しちゃったら、ねえ．．．電話を切り、隣のTさんちへ走る俺。「おばちゃーん。今変な男の人から『チンチンしゃぶる音聞かせてあげる』って電話かかってきたよー」と嬉しそうに全ての会話を語ってみた。Tさんちのおばちゃんは「まあ．．．」と答えただけで大してリアクション無し。っていうか、何言っていいのかわかんなかったんだろうね。そりゃそうだ。もっと大きくなってからの話だったら、俺だって隣の家のおばちゃんにいちいちそんな変態電話の報告はしなかっただろうし。初心だったボク。それっきりそんな電話はかかってこなくなったからよかったけど、今思えば危険な事をしちゃったよなーって。もしその男が俺の姉がそんなテレフォンセックスの真似事のような事をしたと勘違いして、調子に乗った奴がそれ以上の事を姉にしようした可能性もあるもんね。気をつけましょうね、みなさん。あ、あと話はとぶけど、そこそこ混んでるんだけど、オージーばっかりで日本人の客がいない日本食レストランってのは避けた方が無難。そういう所は日本人経営じゃないから旨くない。自分で作った方が断然旨いもんが食える。とある日本食レストランで食べたのだけど、唐揚げはバターのみ、餃子は皮が分厚く具が僅かの冷凍もの、寿司は小さく丸く握ったおにぎりの上にサーモンがちょこんと乗ったものだった。旦那が頼んだチキンうどんヌードル（日本食としてこんなの頼むのが間違ってるのだけど）はチキンは美味しかったけど、つゆはサラッとした焼肉のたれ状態。嫌いじゃない味だったけど、日本食じゃないから。あれ。明日は口直しとして、豚汁でも作ろうかな。寒くなってきたしね。

May 13, 2004

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重いぞ、なんだか。

重い。重すぎる。あまりテレビを見る事はないのだけど、SBSに限ってはニュース、ドキュメンタリー、映画などチャラチャラしてなく好きで見たりする。今日は夜の番組でチェチェン紛争とパキスタンのテロリストの特集をやっていた。うーん。俺が日本やらオーストラリアではなく、これらの国、地域で育ったとしたらどのような道を選び、どのような人間になって、どのような事をしているのだろうと思ったんだけど、当然の事ながら答えはでない。チェチェン問題に関しては、射殺された遺体の映像までくっきりと放送されてて重過ぎた。頭を打ち抜かれて、血を流し、白目をむいて死んでいるニンゲン。その直後のニュース番組では、民間のアメリカ人がイラクで打ち首という虐殺直前の映像が流れた。その前後にはアメリカ・イギリス軍によるイラク人虐待の写真映像と、関与したイギリス人女性兵士のインタビューが放送されたのだけど、あー、もう何だかなー。上司に命令された通りにしただけと自己弁護、責任回避の一辺倒。俺は軍に入隊した事ないからその命令とやらの絶対性についてはわからないけど、君のその「演技」とやらは、楽しそうで勝ち誇ったように見えるのよ。決して自分の人間性に反しつつも、上官の命令に背けないために、自分の意思を押し殺して、我慢して、馬鹿な事をさせられてるという姿はそこにはない。即ち、それがたとえ本当に命令であったとしても、自分のモラルとの葛藤はなく、軽く「イエッ　サー！」なんて答えちゃってやっちゃったけど、これは命令だから仕方ないの。あたしがわるいじゃないからねっ。責任押し付けるならあたしじゃなくて、上官、軍の方にしてちょーだい！ってことじゃん。バカかお前は。その後は英語教師としてバリに滞在してたオーストラリア人のおじさんが、現地で１２歳と１４歳の男の子と性的関係を持ち、これが児童虐待だか性的暴行罪で有罪判決を言い渡された映像。そのおっさんは５１歳らしいが、見た目はもっと老けており、判決の瞬間も、それ以前のテレビカメラ前での言動もフリークそのもの。本人はその子供達と関係を持った事は認めてるけど、それは強制的なものとかではなく、relationshipを持っていた、つまり恋人同士のセックスだったと言ってるわけ。だから（本人にとっては）予想だにしなかったこの有罪判決に激しく動揺し怒っていた。叫んでた。何考えてんだ、このおっさん？で、その判決翌朝である本日、そのおじさんは首を吊って自殺した。その担架に乗せられ運ばれる遺体をテレビで見た。当たり前だか、この世の中には理解できない事が多すぎる。俺は宗教に関してはわからないし、特別な信仰心もないのだけれど、本当に「神」が存在するのならば、今現在世界中で起こっているありとあらゆる出来事は、「神」の名の下にして起こるべき事なのだろうか？「神」が創造し、「神」を信じる者に試練を与えているのだろうか？違うんじゃないの？やっぱり俺は一般的な「神」の思想は「紙」上での思想だと思ってしまう。こんな殺し合いとか非人道的な行いが「神」の意向によるものだなんて思えないんだけど。その絶対的な存在を盾に使った別な権力によって操られてない？

May 12, 2004

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素晴らしい秋晴れ気分だね。

また今日もビザに関すること。っつーか、ビザに関する事しかしてないから。今日一日。旦那のボスが引き上げた夕方５時過ぎに彼の会社へ行き、そこで莫大な数に及ぶコピーをとる。「銀行関係とか領収書関係はcertified copyとって、それ以外の封筒入りの手紙やカードは原本のまま出した方が（烙印もわかりずらいし）良いと思うけど」という俺の意見にも、「エージェントの人は『移民局はオリジナルを嫌うからcertified copyにしろ』って言ってたじゃん」となんか一生懸命で真剣な答えを返す旦那。面倒くせーとか思いつつも、朝早くからの仕事が終わった後に会社に残りせっせとコピーをとる彼を見ていたら、なんか愛おしく感じた。うん、そうだね。コピーだけとっておいて、それでも原本の方が良さそうだったらその時にすり代えれば良いだけだもんね、となんか俺も聞き分けがいい。（笑）今日、メールで友達や旦那の家族にstatutory declarationを頼んだのだけど、皆忙しいはずなのに二つ返事で快く引き受けてくれた。しかも俺らが8時前に帰宅したところ、早速その友達の一人Chrisから電話があり、既に手紙を書きはじめてるんだけど質問があって、との事。え、俺らもまだ始めていないのにっ！でもすごくありがたいよ。お礼は君の好きなチープワイン（白）ってことで。旦那の両親も「自分らにできる事があったらいつでも言ってね」と常にサポートしてくれてる。いやいや、既に十分助けてもらってるよー。ビザ問題が一段落して落ち着いたら、きちんと仕事をして、あなた方の大切な息子さんをもっと経済的にも精神的にも同等に支えられるようにしっかりしますので、これからもよろしく。今日は本当に良い一日だ。あ、ひとつだけ「おい、こら」って事あったわ。（笑）Colesのレジのおねーさん。スイートポテト$1.98/kgのはずなのにスイートポテト・ホワイトなんとかって$2.98/kgで打ってたね。ちょっと、セール商品の野菜くらい覚えなよ。安売りのはずが逆にいつもより高く売られるってどういうことさ。ホームブランドのトマトペーストも棚の上に箱のまま置かれてて陳列されてないじゃん。俺らは小柄だから届かなくて結局買えなかったよ。俺らに高級トマトペースト買えってか？買ったけど。うちの旦那は「次回からウールワースに行くぞ」って言ってたぞ。あ～あ、一人お客さんを失っちゃった。財布見ないで買い物する優良顧客だったのに。シドニーの秋空ちなみにこれはセントラル駅です。

May 11, 2004

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秋風が涼しいシドニーです

秋も深まってきたのかな？一雨ごとに涼しくなってきたシドニーです。涼しいというよりかは寒いって感じもするけど、陽の当たるところにでると暖かくて気持ちいい。うちは風通りがとても良いので、今も窓開けてると寒いくらい。でも、バルコニーにかけてる風鈴が気持ち良い音色を立て、その奥からは道行く人々や鳥の鳴き声、車といった街の喧噪が聞こえてくる。ちょっとシティに出る必要があるんだけど、歩いていこうかな。１時間ちょっとで歩ける距離だし。昨夜はビザに関するグループQ&Aに夕方から旦那と出かけた。これはInterdependency visa（de factみたいなもので基本的にはゲイカップルが利用するビザタイプ）を申請する人たちをサポートするボランティア団体主催のもの。俺らは今月末か来月頭に申請するのであまり時間がないのだけど、この団体のミーティングには先週から参加している。これまではただ自力でやるしかないな、と考えていたので、ネットを使ってありとあらゆる情報は収集し、勉強もしてきた。でも、それでもやっぱり不安だったりするので参加を決めた次第。そこに集まる人たちは、皆ゲイ、レズビアンのカップルでパートナーとビザを申請する事を考えている人達ばかり。ただし、皆時間に余裕があるのかしらないけど、予備知識というか基本的知識を持たない人たちの多さに驚く。移民局のウェブを見た事も、Interdependency visaを取得する為に最低必要条件も知らない人が一人や二人じゃないってのが、まあ、なんというか、オージーなのねって感もしないでもないが、パートナー達も非常に受動的で控えめすぎる雰囲気。ビザを申し込むのは結局俺らオーストラリア市民権も永住権も持たない人間なのだから、いくらカップルといっても市民権を生まれながらに持ち、オーストラリアに住むためのビザの事など考えた事もないであろうパートナーに、手続き・申請に必要な知識の重要性などを初めから期待しちゃいけない。まず自分が積極的に動いて、相手に教えるくらいじゃないと。うちの旦那もそうだったから。こっちから言わないと動かない。俺がビザに関して不安になってた時でも、「そんなにネガティブになったところで何も始まらないじゃん。逆にその悪い気が本当に物事を悪くするからやめなよ」みたいな事を常に言ってきてた。こいつはポジティブすぎるなーくらいに俺は思ってたもの。それなのに、ここ最近はビザ申請の準備を先延ばしに出来なくなってきたので彼も一生懸命にできる事をしてくれている。で、俺より心配してストレス感じてる（笑）。だから前から言ってたじゃん、とか思うけどそんな事を今更言ってもしょうがないし、今揃えられるもの、できる事をやろう、と励ましあってる感じ。ってこんなことをこの日記に書いたところでどうにもならないですね。（笑）爽やかな日記をつけようとしてたのに。話題変えよう。あ、Michael Mooreに関しての日記に返事をくださった方々に、ここの掲示板でレスをつけようと長々と書いて送信したのですが、何度やっても本文が入らなかったんです！すみません。途中で諦めてしまいました。また近々ってことでよろしいでしょうか？

May 10, 2004

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体内に入れるものって大切

母の日ということで旦那の実家に帰ってきた。でも、いつものごとくというか、こんな帰省する人たちが多い事が簡単に予想される週末にtrack workをするshittycity rail.別の週末か夜間だけにしてくれよ。そんなわけでGranvilleから先はバスに乗り換え。まあ、時々はいつもと違うルートを通るのもいいんだけどね。naughty boy harryはdietだけで驚く程の変貌。もちろんまだ３歳の子供らしいわんぱくぶりは見せるが、周りを困らせる程のものでは無くなった。ニコニコしながら、きちんとテーブルについて食事を採り、親の言う事をきくようになり、言葉遣いも態度もかなり穏やかになってきている。ソフトドリンク類やお菓子類といったジャンクフードをとらなくなっただけでこんなに変わるなんて、と一同感心。と同時に、食生活の大切さを改めて実感。前は俺らが実家に戻ると、常に一緒に遊ばないとイライラし始めて叫んだり、俺らが疲れたからちょっと休憩といっても許してくれなかったりしたのに、今回は昼寝すると俺らが言ったら「二人の間で僕も一緒に寝てもいい？」と自らも昼寝宣言。普段は昼寝なんてしないのに。まあ、結局ハリーは俺らと一緒にいるのが楽しくて仕方がないらしく寝る事ができず、俺もハリーと遊ぶのを楽しみしていたので（同じレベルじゃん）、二人でホワイトボードに絵を描いたり、色塗りしたり、外でボール遊びすることになったけど。子供ってなんであんなに元気なんだろうね。遊びも一生懸命だし。wiggles（子供番組）見てそこまで激しく踊れるか？てなくらい手足をバタバタさせて飛んだり跳ねたりしたと思ったら、その状態で部屋中を走り回るのね。俺もそんな事してたのだろうか。そうそう、旦那の実家へ向かう前に、彼が参加するアートイベントの作品を友達の家に一緒に渡しに行ったんだけど、そこはシドニーでも一番治安が悪いといわれる所。行きのバスの中からその雰囲気は十分感じられた。１０代と思われる母親（目が潤んでたし、首周りとかに赤い斑点っていうの？ヘロインやってる人達に見られる症状あり）が赤ん坊と一緒にバスに乗り込んできたのだけど、赤ちゃんが泣き出したらリュックの中から哺乳瓶を取り出したのね。で、ミルクでも与えるのかと思いきや、次に出てきたのはピンク色した炭酸飲料（！）で、それを哺乳瓶に入れて赤ちゃんに与えてるの！！！で、途中で誰かを発見したらしく、運転手にちょっと待っててと一言告げてバスを降りちゃった。でも、子供をバスの中に置いてきぼりにしてるからバスもそのまま出発できないじゃん？しばらくその母親が戻ってくるのを待ってたんだよ、俺ら。で、戻ってきたら子供連れて消えて行った。なんだったんだ？で、バスを降りたら周りにいる人たちみんな目が泳いでるの。葉っぱだったら、ただトロ～ンとしてる感じだけど、ヘロインやってる人たちって攻撃的でしょ？しかも目をむいてて肌が荒れてるから分かりやすい。旦那はdisgusting placeって言いながらミートパイなんか買ってのんびり食べながら歩いてるし。早くその場を脱出したいってのに。しかも曇り空でどんよりしてる天気だったから余計その薄気味悪いムードを助長。夜とかどうなってるんだろう。こえ～。

May 9, 2004

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Michael Moore vs Disney & Politicians

最近、こちらの日記のお陰で色々な方とネットを通してお話ができるのは非常に不思議な感じがして面白い。皆さん、住む場所はそれぞれ違うが、きちんと自分の人生哲学などをお持ちで、どこで生活しても責任とプライドを持ち、人生を謳歌する方々なのだろうと日記から勝手に想像する。我々庶民は、個人の力でコントロールできることと云うのが身の回りの事に限定されているのだが、実際には、その個人の力というものが集約する事ででかいうねりを生み出している事の方が多いと思う。少なくとも独裁政権の恐怖政治下で暮らしていないからそう思える。掲示板でディズニーの話が出てきて、その時に実はディズニーって．．．みたいな事を書こうかな？と思ったのだけど、自分は他人の口から聞いた噂でしか知らないからやめといた。それは無責任かなって思ったから。でも、今日ニュースを読んでいたらマイケルムーアの新作がディズニーの圧力によって北米で配給禁止の措置がとられたというのを知り、やっぱりディズニー＝アメリカ合衆国というイメージは間違っていないのねと再認識。全てをコントロールできると思っているっつーか、思いのままに動かさないと気が済まないとでも言おうか。ディズニーで働いている一般の社員や、アメリカ人個人個人の意見が反映されているというよりかは、それぞれの権力者が「代表」して決定権と施行権をもっている感じ。でも、実はその権力者を選んでるのは、その下にいる各個人だというのも事実なんだよね。で、ディズニーに大きな利益を与えているのは、そこの商品をいかなる媒体でも購入する我々消費者ってのも忘れちゃいけないこと。すなわち、サポーターとして活動してるって事だからね。ディズニーのアニメーションは好きだけど、今回のマイケルムーアに対する対応を見て、これからはディズ二ー商品には手を付けない事を（軽く）決意。言論やら芸術表現の自由を奪う暴挙はやっぱり頂けない。現在、マイケルムーアという個人をビビって潰そうとするのは裏を暴露される事、真実を突き付けられる事を非常に懸念し嫌う政治家と、そこから利益（金）が流れてくるために、その「バンク」を死守したいディズニーのような会社や銃規制に反対する団体だけでしょ。なんか怖いよね、こんなのがまかり通るようじゃ。彼とのInterdependency visaをもうすぐ申請予定なのだけど、昨日、これまで２年間デジカメで撮ってきた莫大な数になる写真を整理。細かく年代別にファイル分けし、昨日１枚焼き、残りは今日という事に。で、今日、焼こうと思ったらデスクトップ上にあるはずの写真フォルダが無くなってる！捨てた覚えないのに．．．唖然。こんな事今までなかったよ。ほんとに？？？どこを探してもない。おかしい。でも、ここにないって事は気付かない内にゴミ箱にいれて、しかもゴミ箱を空にしたってこと。えーーーー。ショック。ドラえもん欲しい．．．

May 8, 2004

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これが新しいフードコート

Bondi Junctionに新しくオープンしたWestfield内のフードコート。御覧ください。オーストラリアに旅行なり滞在なりの経験がある方だとおわかりなるかと思いますが、チャイナタウンのフードコートもこの4分の1程で良いので清潔であると嬉しいかも．．．と思っちゃうよなー。ちなみに、食べ終わった食器類の片付けや清掃する人たちも、白いシャツに黒ネクタイ、黒いパンツに革靴、エプロンといった、普通のレストランのような格好で働いてます。びっくりするでしょ？夕食は旦那と友達"Barbitch"と一緒にチャイナタウンにある韓国料理店でプルコギとレモネードで割った韓国焼酎。うまかった。韓国料理ってキムチや、もやしのナムルとか、じゃがいもを煮たやつとかたくさん出てくるじゃん？それプラスご飯だけでもいいよってくらい。あれって、お代わり自由なの？店によるのかな？前いった店ではお代わりできたんだけど。どなたか御存知ですか？ちなみに今夜行ったのはソウルリラという富士屋の上にあるところだったんだけど、忙しい店だったので、尋ね損ねたんですよ。

May 7, 2004

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目指すは黒帯

昨晩は飲んだ。一人で飲んだ。食べる事もせずひたすら飲み続けた。こんな飲み方は良くないね。二日酔いとかは全然ないのがちょっと不思議。でも酒に逃げるのは酒飲み道義に反するわ。酒は楽しく飲みたいもんね。反省。今朝はダミアンが来るって言ってたから部屋の片付けして、ひげも沿って、ちんこも洗って、パフュ－ムオイルも着けて待っていたのに（嘘よ）連絡なし。でも全然いいや。あんまり気乗りしないし、こっちから「どうしたの？」って連絡する必要もないだろう。気分転換だ。これからボンダイジャンクションまで歩いて探険ごっこだ。図書館寄ったり母の日のプレゼントとかをみてみよう。ちょっと奮発して、カフェでランチなんかしちゃうかも。うん、やちゃうぞ。あー、どうしよーう。贅沢しちゃってるー！！！って内股でアイス食いながら目の周りにてVサインでピースなんかしちゃって写真撮っちゃうぞ。っつーか、ここ最近オカマづいてるね。そろそろ初段のレベルかも。負けないわ！闘いよ！

May 6, 2004

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ママンの息抜き

↑これはすっごい前に作ったフライヤーデザイン。こんな感じの写真やイラストのコラージュだとか、色使いやパターンは60'sのデザインとかが好きで個人的にはやってます。でも、仕事になるとクライアントの意向があるから好き勝手にはできないんですよねー。旦那の母親は孫息子２人の面倒を週４日みてる。娘夫婦は共働きで、歩いて２分のところに住んでるから、朝７時半くらいから夕方５時半位までベビーシッターシルビア（彼女の名前）としてフルタイムジョブ状態。孫ってのはこの日記にもちょくちょく登場のハリソンとニコラス。で、昨晩旦那が帰ってくる前にママと電話で話してたら、「今日ニコラスがそれまで元気に遊んでニコニコしていたのに、突然変な泣き方を始めちゃってね。おかしいな、と思って抱いてみたら体がすごく暑くなってて熱を計ったら40度近くまで上がってたの。もう、本当にあせってメラニー（娘）に電話して知らせて、病院に連れて行こうと思ったんだけど、結局メラニーが仕事を早退して病院に連れていったの。病院から帰って来て、とりあえず安静にしておけば大丈夫っていうドクターからの報告を聞くまでは気が気で無くてね。ほら、ハリソンの事もあるでしょ。（ハリーは生後数カ月で脳障害を引き起こすかもしれないと言われた程の高熱を出し入院していた事あり）メラニー夫婦も今でもanxiousで心配してる感じなのよ。はー、ほんとに今日は疲れたわ。」とママ。「大変だったねー。明日はメラニーが仕事休むの？それともママが面倒みる日なの？」って聞いたら「あたしなのよ～」だって。だから「明日もまたintenseな一日になるかもしれないけど、今夜はよく休んでね」って言ったところ、「そうなのよ、でもその前に、ワイン飲まなきゃやってらんないわ」だって。日本語で書くと面白味に欠けるかもしれないけど、電話で聞いてたらおかしくてさあ。さすがママン。普段、平日は飲まないけど、週末になると昼間から寝る直前まで俺らと飲み続けるママン。クリスマスプレゼントに１０秒でボトルワインが冷やせるマシンを頼んだママン。ワインと家族を愛して止まないママン。子供のシッター代わりにテレビを見せて静かにさせておくなんて良くないと毎日幼子とお菓子を焼いたり、絵を書いたりして忙しいママン。母の日にはカスクワイン２箱＋上等ワイン１本を送ります。待っててね。旦那とまた大げんか。彼は家を飛び出してしまい、明日の朝に帰って来るらしい。この喧嘩の多さに互いに疲れもピーク。もう、どうなってしまうのかわかんない。久々に号泣してる俺。ホントに自分自身とこのrelationshipをコントロールできずに辛い。俺、バカ過ぎ。あいつもバカ。でも、俺が一番のバカ。

May 5, 2004

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日本国内で英語表記を使う必要性

まずはこちらを。www.engrish.comhave fun!タイトルに関する事は以上です。さて、昨晩ビザに関する勉強会というか説明会に行ってきた。7時からという事だったので時間ぴったりに到着したのだけど、結局続々と遅れてくる人たちが多いだろうから、ということで始まったのは7時40分過ぎ。そこの場所は古い日本の病院のような暗さと匂いで息苦しい。気持ちが沈む雰囲気でなんか物悲しくさえある。長居は勘弁。でもしょうがない。２週間前の日記にビザ相談に関する日記を書いたけど、その時にいたオージーのおじ（い）さんと日本人のカップルが今回も参加していた。その爺さんは俺があまり得意としないタイプの方である事が今回判明。日本の会社で、そこに長く働いてるだけで調子にのってあーだ、こーだと蘊蓄を語り、周りの失笑をかうタイプとでも言いましょうか。説明会の途中で、お話をしてくださったビザコンサルタントの方の話を遮り、自分の話を始め、しかもそれに自分でウケてガハガハと笑い出す始末。しかも、いちいち「S（日本人彼氏の名前）は日本人だから、この場合はどうなるのか？」などと、個人面談でもないのに個別（日本人）のケースを質問する。ビザの件というのは非常にストレスがたまる作業の積み重ねだし、焦っているのかなと初めのうちは同志的な気持ちでウンウンとか思ってたんだけど、あまりの些細な事への質問の多さと、彼の彼氏のビザはあと一年はあるという事を知り、準備する時間はたっぷりあって、時間的にも物理的にも厳しい人達がほとんどなのにイチイチ邪魔すんなよ、みたいなちょっとした苛立ち感が沸々と。で、無犯罪証明書の話になった時に、ビザ申請してからでないと無犯罪証明の請求が出来ない国は台湾とどこかの国だけで、日本は問題無く前もって請求出来るという説明がされたので、「シドニー、メルボルン、キャンベラにある領事館の場合、申請後で無いと請求はできませんよ」って発言したのね。そしたらその爺さんは俺の後ろに座っていたんだけど、俺に話し掛けてくるの。日本語で「ニホンジンデスカ？」（何故かカタカナ使用）とか。日本人が好きらしい。それだけならまだよかったんだけど、その後しばらくしてから、犯罪証明を日本に戻って請求する場合は申請時に受け取る手紙と領収書無しでもいいのか、とかまた話をぶり返して質問始めてさ。既に２時間以上その場にいて、空腹も限界でイライラしてたってのもあって「だからオーストラリアで請求する場合と日本で請求する場合では違うの。日本で日本の無犯罪証明書を請求する場合は、基本的には地元の警察署に行ってそこで指紋をとって云々... 」ってちょっとぶっきらぼうに言ってしまったの。言った後に、ちょっと失礼な言い方だったかな？って思ったのだけど、旦那も何も言わなかったし、特に普通だったんだろうって決め込んでたんだけどね。家に帰ってきてから彼が「あのおじさんと日本人のカップルって純粋なカップルなのかなあ」て言うから「俺もバスの中でそれちょっと考えてた！でもさ、あのおじさん、どうでも良いような事を言って時間割いてたよねー」って答えたところ、やっぱり彼も「あんなミーティングとかって、必ずディックヘッドがいるよね」だって。確かにそうかも。で、"You were short with him, but it was good. someone gotta let him know that nobody was happy with his interruptions."と続けてきたもんだ。なんだ、やっぱ俺の言い方はあからさまだったのね。へへ。bitchだとあの場にいた方々に思われちゃったかな。そんな感じで今頃ちょっと反省。次はもっと穏やかにビシッとアダルトな対応しなきゃね。

May 4, 2004

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二人のAussie

銀行のカードを先週の金曜日に紛失した。っていっても、どこに忘れてきたかもしっかりわかっているし、４桁の暗証番号なんてそんなまぐれでわかるようなもんじゃないだろうから週末は放っておいた。で、今日銀行のカスタマーサービスセンターに電話して俺のカードが届いているかどうか確認してみたところ、そのような形跡は無し。でも、電話対応をしてくれた女の人は、早速新しいカードの手配をしてくれて、なんかテキパキと、口調もプロフェッショナルなサービスパーソンって感じ。ちょっとびっくり。電話とってるおねーさん（多分おばさん）は本当にオーストラリア国内のコールセンターで働いてますか？こんなにきちんと即座に対応してくれるカスタマーサービスはオーストラリアに来て今までなかったので、正直、疑心暗鬼なのでございます。日本のサービスのようだった。しかも電話切るときに"Have a lovely day!"と爽やかだったし。あ、これは普通か。で、カードをATMに忘れてきたみたいって旦那に土曜の午前に報告した際に、それは実質俺しか使っていない口座だけど一応俺らの共同アカウントなので、旦那のカードを借りて金を下ろそうと思ったのね。そしたら旦那も自分のカードがどこにあるかわからないと言い出す始末。部屋中探しまくり、結局発見場所は、旦那が毎日仕事に行くときに使っているリュックの外ポケットの中。しかも、ご丁寧に銀行から送られてきた際に入っていた封筒の中に暗証番号の紙と一緒。あんた、俺の給料口座を１０ヶ月もそんな危険にさらしていたなんて．．．しかも、そのリュックはクラブに遊びに行く際も使ってて、酔っぱらって踊ってる最中にはクラブの隅に置きっ放しにしたりしてるじゃん！なんでそうなのかなあ．．．旦那は頭いい人なんだけど、これをアーティスト気質といって良いものなのか。どうでもいいことは覚えない。ボンダイジャンクションから３年程毎日仕事に通っているけど、今だにいつもと逆の方向のエスカレーターからホームに降りると、シティに向かう電車の進行方向がどっちだかわからない。複雑なホームじゃないよ。井の頭線の東松原のような駅よ。しかもボンダイジャンクションは始発・終点駅。不思議。

May 3, 2004

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ボンダイマーケット

久々に服を買っちゃったよー。シャツなんだけどね。５ドル。マーケット大好き。オーストラリアに来てから殆ど服は買っていないんだけど、買うとしたら大抵マーケットか古着屋。シティに住んでいたときはGlebeマーケットとか行ったりしてたけど、ボンダイに引っ越してからは行ってないなー。そのかわり今はボンダイマーケットには頻繁に出没してるけど。メルボルンだと服を買う場所はたっくさんあるんだけど、シドニーはねえ．．．やっぱり無いよね～。今着てる服って大抵日本で５、６年前に買ったものがほとんど。でも今だにガンガン洗濯したり乾燥機使ったりしてるのに元気に頑張ってくれてるんだよね、さすがメイド・イン・ジャパン。でもこのメイド・イン・ジャパン（俺のことね）は最近っつーかオーストラリアに来てから乾燥やら小じわやらで弱ってきてるのよねーん。そろそろ真剣なお手入れが必要？？？一応、美肌水は使ってますのよ、このオカマは。晩飯は旦那がビーフストロガノフを作ってくれて、茹で野菜と御飯、そして赤ワインと共に頂いた。このビーフストロガノフがまた旨かった！激うま！しかも簡単！赤ワインは安さにひかれて買った赤ワインだったのだけど、これは驚く程安っぽい味でまずい。でもいいの。酔えさえすれば。（いいのか？）で、今俺はデザインの仕事をしてて、後ろでは旦那がヘッドホンはしてるけどバカでかい音量で音楽聴いて、それに合わせてこれまたやかましい大声で歌いまくってる。また隣の部屋の人から文句言われるかもー。俺はまだお合いした事はないのだけど、過去に２度「音量下げてもらえます？」と頼まれている旦那曰く、かなりゴージャスなお姉さんらしい。あ、ホンモノのお姉さんだからね。断っておくけど。たった今バスルームの窓から階下で飼っている猫が侵入してきてびっくり！ここ３階なんですけど．．．どうやって入ってきたの？ビルの屋上から家の窓に向かってジャンプしてきたのかい？それはいいけどさ、せっかくミルクあげたのにスキムミルクはお嫌いのようだね。ちょっと贅沢よ、あんた。乳は乳なのに。

May 2, 2004

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アートギャラリー

Art Gallery of New South Walesに昼から出かけた。日本に住んでいる時も美術館とかギャラリーに行く事はあったけど、オーストラリアではまず数が違うし、もっとお手軽というか気楽にちょこっと覗いてみるか、みたいな感覚で行けるのがいい。子供から年輩者までアートが身近なものとして生活の一部にある感じ。俺の親友「ムツオ」（全く違う名前なんだけどヤツの彼女にそう呼ばれてる事から俺もそう呼んでる）は都内にある某有名ギャラリーに勤めていた。そこのギャラリーは新宿区の目立たない所にあり、面積的にもかなり小さいのだけど世界的に有名な現代アーティストの個展を開いたり、ビエナーレに参加したりとかなり「お高い」ところだった。態度がお高いって意味じゃ無いよ。動くオカネの話。ムツオはそこの画廊に非常に気に入られ、いずれ自分のギャラリーを出すべきだと画廊に半ば一方的に将来のビジョン設計をされていた。雑誌にも写真入りで載ったりしてた。でもムツオは3年ちょっと勤めたそのギャラリーを昨年辞めた。将来の約束までされていたのに。アートがビジネスに組み込まれた中で、本当に自分が良いと思う作品やアーティストを発掘するという単純な動機と、金になるアート（もちろん優れたものだけれども）を扱わないと採算が取れない画廊業の間で、自分のアート感覚がどこに位置しているのかわからなくなってきた、自信がなくなってきた、という理由だった。確かに金っていうのは仕事である限り必要不可欠で大切なもの。採算がとれない事業なんてできない。でもね、やっぱりね、なんか自分がやりたい事とずれてきてる．．．居心地悪い．．．と思い出したら一度立ち止まって考えてみたり、修正したりするのがいいよね。ムツオは「辞めたい、辞めたい、ここは俺がやりたい事ができる場所じゃ無い」って思いはじめてたから決断も速かったけど。あれ、ギャラリーの話だっかのに、ムツオの話になってきてる。ムツオの話は日記として後日、記すことにしよう。彼の人生と性格は俺みたいな平凡な人間と違ってすごく面白いから。シドニーには小さなギャラリーがかなりの数で点在していて、アートに関係する人たちは大抵知り合い、顔見知りだったりする。アートだけで食っていける人たちは別として、生計を立てるために何らかの仕事もしているアーティスト達は、基本的に自分が個展なりグループ展を開きたいギャラリーに金を払って場所と時間を借りるんだけど、みんな本当に楽しそう。別にアートで食っていこうとも思ってない。っつーか期待してないみたい。自分の中から沸き上がってくる自己表現の欲求を形にしてるだけで趣味の一環。オーストラリアに住んでる人は一度どこかのギャラリーのオープンングとかに行ってみては？個性的で面白い人が年齢、性別問わず集まっていて、そんな人を見てるだけでも楽しいよ。メルボルンの方がシドニーより面白いギャラリーは多かったけどね。

May 1, 2004

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無礼じゃないか？

面倒臭がり、出無精のワタクシですが、結構世話好き（お節介）であります。オーストラリアに来てから「これってどうすればいいの？」「どこに行けばこれができるの？」などの疑問を持った際に、オーストラリア在住の方々の情報交換の場として非常に有益なサイトを利用させてもらい、大変お世話になりました。決してそのサイトのみでレスを付けあうだけで、個人的にメールを交換したりするような事には興味がないのでしませんでしたが、「わからなければまた聞いて下さい」「オーストラリアでの生活を満喫してくださいね」などと親切に一言添えて下さる方などもいて、ホントにありがたかったものです。こんなワタクシも在豪３年が過ぎ、シドニーに関してでしたら、それなりに知ったかぶったことも言えるようになりました。そのサイトでこれからオーストラリアに来られる方や、こちらに来て間もない方などの質問をみて、自分でわかる事であれば経験談やそこからの知識としてレスを付けたりしてます。最近。ちょっとお世話好きっぽいでしょ？でね、数カ月前に「今度ワーホリでオーストラリアに行くんですが分からない事が多くて」という方にレス付けたんですよ。で、その人は細かい事も質問される方で徐々にスレが長くなってきた為に、本人が「メール貰えますか？」と書いていたので、もし分からない事があれば私のわかる範囲でお答えしますよってメールしたんです。で、彼女からメールが届くようになったのだけど、その内容と言うのが挨拶のようなものも一切なく、ただ一行「シドニーは暑いですか？」「オーストラリアで何やってるんですか？」「何を勉強したのですか？」「年はいくつですか？」「仕事ありますか？」「誰と暮らしてるんですか？」といったものばかり。家賃やシェアの形態、物価、気候などに関しては、たった一行のメールでも事細かく俺が知っている範囲で返事をしたんだけど、その返事に対する感想や質問などというのは次のメールでは一切無く、やっぱり一行の別の質問。日本の大学4年生とかで、就職活動をしないでワーホリする予定なんだけど周りが云々という事も言われたので、俺の経験とダブることもあって親身に答えたつもりなんだけど、それに対してもありがとうの一言もなく、数日後に「今いくつなんですか？」とのみ書かれたメールが。別に俺の年齢を言うのなんてぜーんぜん気にしないんだけど、その態度っつーか、それを聞いたところで次何に繋がるとかも一切無いだろうから教えたところでどうなる？とか思って「礼儀をわきまえる分別ある年齢です」と一言書いて「シドニーに関してわからない事がでた時にまたメールくださいね」とメールしてみた。そしたらそれ以後、連絡なし。まったく。言わなくてもわかっていただけると信じてるけど、お礼を言ってほしいとかさ、そういうことじゃないんだよ。たださ、見知らぬ者同士だからこそ尚更コミュニケーションの取り方だとか順序ってもんがあるでしょ？敬語を使えとかそういうことでもない。でもモノの聞き方とか礼儀ってものくらい日本語を母国語としているのなら「言葉」をきちんと使い分けて欲しい。あと何らかの形で世話になってるのなら、感謝の気持ちとかも忘れるべきじゃないと思うけどな。どうかね。

April 30, 2004

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子供の発想。

昨日は久々に旦那の甥っ子Harryのワンパクぶりの度が過ぎたらしく（naughty boy harrisonなの）、旦那の父が怒りの制裁を加える（フリをする）為に自分のベルトを抜きさり、「おじいちゃんは怒ってるんだよ。ベルトを抜きさって手にもってるでしょ。これは何を意味してるかわかる？」ドスをきかせたらしい。俺がそんな事誰かにされたら、逃げるだろうけどね。特に旦那のお父さんはHarry Davidsonに乗るバイク野郎だし、怒らせたら恐そうだもん。家族に怒る事は無い人だけどさ。で、ハリソン。さすが子供。発想が違う。彼の反応はビビる事なく、普通にお答え。「ズボンがずり落ちるんでしょ。ポップ！」爆笑。小憎らしい！くそ生意気な奴！でも可愛い。かわい過ぎ。

April 29, 2004

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一人暮らしを始めて更に豪傑なオンナ・シャーン

専門学校でのクラスメートだったSharnとチャット。グラフィックアートを勉強してたんだけど、現在彼女はジュエリーデザインをしている。でも彼女の夢はグラフィックデザイナー兼プロバスケットボール選手だと以前から言い張る。試合見に行ったけどさ、動いてないじゃん、お前！相手のフリースローの際に「外すと思うなあ～」って野次飛ばして相手のミスを誘ったり、体格いいから当たりには強いし、シュートも一番決めてチ－ムのエースだったけどさ。それより、試合会場である体育館に到着した時に俺の名前を呼ぶでっかい声がしたから振り返ると、向かいのパブで既に一杯やってるってどういうことよ。試合前じゃん。でもそれがSharn。クールだわ。Sharnとは一年生からクラスが一緒で、最初の授業から自分の意見を臆する事無くガンガン言うし、しっかりした？イメージが強かった。ま、課題に関しては他のオージーを同じで結構適当だったけど。いや、かなり適当だったな（笑）最初に「こいつは面白い、クールだ」って思ったのは、確か入学後１ヶ月くらいの時かな？各自プレゼンテーションをしなきゃいけなかったんだけど、彼女のプレゼンが始まってもまだ教室内が少しガヤガヤしてたんだよね。普通は先生とか他の生徒が「うるさいぞー」って注意するんだけどSharnは自分で"Shut up, please!"って叫んだの。俺はそれがおかしくておかしくてずっと笑ってた。それを見てSharnも笑い出して。それからかな、すごく親しくなったのは。彼女にただ「踊りに行こう！」と誘われて、普通のクラブにでも行くのかなと呑気に彼女の友達なんかとFox Studioに行ったら、実はそれはChannel Vというケーブルテレビのスタジオであるダンスコンテストで、名札をつけられテレビカメラの前で一時間ちょっと踊り続けなきゃいけなかったりもした。生放送で視聴者が電話で優勝者を選ぶってやつ。あ、俺はその時に初めてFox Studioに行ったからSharnが色々と案内してくれたんだけど、彼女の当時のBFであったPete（その日初対面）が俺に対して何か感じ悪かったんだよねー。焼きもちだってのはすぐわかったけどさ。その後Peteとも仲良くなったけどね。なんか懐かしいなあ。Sharnは俺の旦那とも気があうんだよね。っつーか彼女はまだ21とかなんだけど、80'sのものに何故か驚く程精通してて、あの頃のcheap&coolなものが好きってのが旦那と合うみたい。酒豪だしね。日本でもそうなのかもしれないけど、オーストラリアはコネ社会。コネっていうとなんか実力云々ではない力が働いてて胡散臭いってイメージが若かりし頃はあったけど、これってconnectionの略であって全然ダークなものじゃないんだよね。なんか使い方とその意味がどっかで、少なくとも俺の中では変わっていたんだなあ。昨日見知らぬ人から電話があって、「○○のビジネスカードをデザインしたsnufだよね。俺は○○の友達のDavidっていうんだけど、実は君に今度自分のPR用のカードをデザインしてもらいたくて電話しているんだ」とのこと。で、今日その内容について実際に会って話を聞いてみた。比較的簡単な仕事なのだけど、彼はイラストを使いたいらしい。俺は正直絵を描くのが得意ではない。っつーか、自分のデザインならいいんだけど、仕事で使えるような腕はない。しかも、音楽関係の仕事内容のため、ファンキーなものをとリクエスト付き。うーん、気合い入れて今夜から集中しなきゃ。それにしても、シドニーでデザインの仕事ってこれまで全部コネクションで回ってきてるんだよね。小さい仕事だけじゃなく、でっかい会社でデザイナーとして働いた時も友達のコネクションだったし。現在はワーホリビザだから３ヶ月以上同じ雇用主の下で働く事ができないのは残念だけど、こればっかりはしょうがない。どなたかイベントフライヤーの仕事とかまわしていただけませんか？（笑：本気だけど）たった今Damianから電話があって、縄縛りデザインを非常に気に入ってくれたらしい。ちなみにこれはTシャツデザインなの。Leather Prideっていうレザー趣味の人達のイベントでちょっと販売してみる予定。時間的に間に合うのかな？って感はあるんだけど。旦那も自分のアートショーで販売したいって言ってくれたし、結構受けるのかちら。ちょっと楽しみ。

April 28, 2004

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恥じらい、趣き文化は亀甲縛り　チキンのお尻の穴にそんなにぶっ込んじゃって．．．

友達からjapanese bondageをイメージしたデザインが欲しいと頼まれ、朝からネットで調べてる。で、ちょっと感心したんだけど、「縛り」と言う言葉は日本語のまま英語の中で使われてるんだね。空港の検疫官に手荷物の説明をしてるときに「でぃす　いず　ぷ、ぷらむぴくるす」って言ったら"ah, ume-boshi, right?"って答えられて感心した時と同じ感じ。亀甲縛りをはじめとする、日本の「縛り」はアートとして見なされてるもんね。さすが、ムッツリエロティカ帝国。外からみて新たに発見する日本文化はそんなとこまであったなんて。奥深すぎ。英語のみならずドイツ語か何かそれ以外の言語ページもあった。でもお願いだから、あまり80年代の写真は使わないでいただきたいもんだわ。Japanのイメージが更にweird化するもん、今でもこうなのかってね。髪型とかファッションとか。今まで縛るようなプレーはした事ないのだけど、ちょっと経験してみたいかも。アートですからね、なんてったって。恥じらい気味にしながら実は大胆なんだから。俺ら日本人って。もしこの日記を読んで検索かけてみようと思った方。大抵のサイトはアダルト指定サイトだと思うのでご注意を。仕事を終えて帰宅する旦那とBondi Junctionで待ち合わせ。昼間に"I'm gonna cook roast chicken and veges tonight. is that ok for u? yummmmmyyyy!!!!"とメールがあったので「帰るコール」を欠かす事のない彼から電話があった時に「それなら家の近くのIGA（スーパー）よりボンダイジャンクションのでっかい店で買い物した方が安いし品揃え豊富だよ」と提案。一日中部屋に籠ってたから散歩したかったしね。で、旦那とColesで冷蔵丸売りのチキンやら野菜などを買い込み帰宅。日本では中華街とかじゃないと見る事あんまりないけど、こっちってチキン丸焼きってスーパーなんかで必ず売ってるんだよね。うちも時々それ買うんだけど、今夜は彼（「俺が主役だ！」）がチキンのケツの穴にぶち込むstuffingを含め、全て初めからやると言って意気揚々。それで午後8時45分現在、まだチキンはオーブンの中。腹減ったぞー。でも非常に良い匂いがこの部屋を充満してる。なんか最近食いモンの話が多いかもね。この日記。ダイエットがどうのこうのって話も以前してたはずなのに。昨日の夜は油こってりのfish&chipsだったしね。赤ワインで洗い流さなきゃ。って酒飲む口実です。で、現在、調理に時間がかかっているので俺と旦那は絵を描いて秋の夜長を過ごしている最中。近々とあるギャラリーでアートショーを開く予定なのでちょっと製作活動を復活させないといけないんだよね。あ、でもその前に晩御飯食べなきゃ。。。階下の猫がまた遊びに来てチキンをお召し上がりに。なんか俺って都合の良い女？男？状態に使われてるのかちら。ま、猫はかわいいからいいんだけど。

April 27, 2004

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穴場的タイレストラン in Bondi

安くて美味しいレストランを探し当てた時ってどうしてこんなに嬉しいのだろう。特に「安い」ってのはポイント高いよね。フードコート並の値段だったりするとサイコーににんまりしちゃう。さすが涙の貧乏。大好物はタイ料理。毎日タイ飯でいいよ。毎食でもいいかも。シドニーのタイ料理店で今まで外した事は一度のみ。ここは詐欺紛いのタイ飯だったからなー。あれはひどかった。過去の話だけどね。話を戻そう。美味しいタイ料理の店はたくさんあるけど、安さも兼ね備えている店という事で厳選、淘汰された結果、俺らの中のベストワンはキングスクロスにある店。あはは、名前覚えてないや。でもそこは不動です。大抵１０ドル以下。もちろん料理は美味しい。で、今日ボンダイジャンクションでディナー7.2ドルというタイ料理店を発見。カレーとヌードル類のみ7.2ドルだけど、それ以外も安いよ。味も結構いけた。これからしょっちゅう通う事になりそう。ランチなら7ドル以下だったし。いいねー。俺も旦那も大満足。あー、幸せ。

April 26, 2004

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surry hillsでの夜

彼の実家から夕方シティに帰ってきて、そのまま友達Bunny&NickのHouse Warming Partyへ。サリーヒルズの警察署のすぐ裏手なんだけど、いやー、すごいお洒落な家。テレビの中の世界よ。ほんとに。多分昔倉庫か何かだった建物を、いくつかのフラットにわけてデザインされたのだろうね。外観は古いレンガ風のブロックの建物で決して斬新な家って感じでもないのだけど、中に入るとあなた、もう、すごいから。２階に螺旋階段で上がると、右手に彼等の勉強、仕事部屋とシャワールームがあって、左手に寝室があるのだけど、階段上がったところはまず吹き抜けになってるのね。で、その右手のパートと左手にある寝室をつなぐ部分はなんと橋なの。階下のキッチンとリビングの上を渡る橋。で、寝室以外の部屋は、一面の壁がブラインドカーテン上のすりガラスで開閉できるってやつ。あー、俺の稚拙な表現ではきちんと伝えられない！とにかく、外観も高級感溢れる新築マンションとかなら今までお邪魔した事もあるしびっくりしないけど、彼等のフラットはそれとは違っててねえ。ふー。溜め息ついちゃうよ。俺らの住むstudioの一ヶ月分の家賃が彼等の一週間分なんだろうな。で、そこでウォッカ飲みまくり、踊りまくりで気分悪くなって一階のトイレ占領。酒飲んで吐いたのって何時ぶりだろ。オーストラリアってビールとワインは安いけど、それ以外のアルコールって高いからなかなかウォッカとかって飲まないんだよね。バーで飲むことはあっても、カクテルで酔っぱらう程飲む事ってないしね。だから久々に強いウォッカ飲んじゃって体がびっくりしたのかな。でも、たまにはこんなに馬鹿になって遊ぶのもいいよねー。っつか良いですよね？その後はBunny, Nick, Stef, 旦那と一緒にクラブへ直行。皆酔っぱらってるから、そこへ歩いて行く最中も笑いまくり。彼等があんなに酔っぱらってるのをみたのは初めてかも。クラブはすっごく混んでて結構長い列を並んで待たなきゃいけない状態だったのだけど、Bunnyが「あたしに付いてきて！」と強引に入り口まで人込みかき分け強行突破。彼女の知り合いがやってるイベントだったからそこまで行き着けば顔パスですんなり中へ。相変わらずすごい盛り上がりのパーティー。色んな人がいて面白い。多分今のシドニーでは知る人ぞ知る1，2番のアンダーグランドパーティーだよ。ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、ストレートのmix。ただ、旦那が疲れてて帰りたいっていうから、そこには長居しなかったけど。タクシー捕まえようと思ってもなかなかつかまんなくて、腹も減ってきたからキングスクロスでkebabを食おうってことになり、旦那と手を繋いで歩いてたら、いつものごとくストレートの男集団がすれ違い様にpoofta!とか叫んできたんだけど、俺らは酒入って気分良いし、相手せず。でもさ、そういう事言ってくる連中って、絶対そいつが一人で歩いてるときには言ってこないんだよね。必ず集団でバックアップがないと言えない。時々鉄パイプかなんかで頭かち割ってやりたいとか、機関銃で蜂の巣のように体中に穴を開けてやりたいとか思う事もあるけどさ、結局そういう情けない奴を相手にすることが自分のレベルも下げることになるしね、って考えるようにしてる。そういう弱くて卑怯な考えで行動する人間にはなりたくないしねー。そんな一日でした。あ、kebabはチリソースかけ過ぎでめちゃくちゃホットだったよ、おばちゃん！頑張って食ったけど、酔ってなかったら食えなかったって！

April 25, 2004

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無職でもバナナブレッド

家から徒歩30秒の所にある古本屋とカフェが併設されてる店で、友人Damianと久々にお茶会。Damianは現在アートキュレーターの仕事と掛け持ちで、週に3回程家具屋さんでショップスタッフをしている。ただし、写真家として展覧会を開いたり、雑誌に載ったりもしてて、一見（一聞？）arts, furniture, photographerなどと華やかに聞こえるかもしれないけど、実は彼も僕のオトモダチ。オカネ？日々の生活で一杯です。てな人。家具屋で働いてるのも、それ以外の仕事が今のとこ安定していないからなんだけど、とうとうそこの店はフルタイムで働ける人を求めてるんだ．．．とおばちゃんパートタイマーであるDamianに別れを告げたらしい。Damianがフルタイムのポジションを断ったからんだけどね。で、しょうがないから彼は就職活動を始めたんだけど、「今回はフルタイムで2年間みっちり働く仕事に応募したんだ！」と意気揚々に語ってくる。「何すんの？」「プロダクションマネージャー」「プロダクションって一体何のさ？アート関連？」「うん。だから2年間程会えなくなるかもしれない」「それってメルボルンなの？」「違う、ベトナム」「へー、ベトナム料理極めるかもねー」「うん、金もたまるだろうしさ」と嬉しそう。まだ決まってないんだけどね。でも、うまくいくといいな。いずれベトナムに遊び行くよ。あと、俺のビザの話とかちょっと深刻な話もしたりして。たまには外に出て友達とお茶するのも気分転換になっていいね。最近、ちょっとドンヨリした空気が俺の周りにただよってたから。で、二人とも金ないのって働かない自分の責任なのはわかるけど、それでも辛いよねー。なんて言いながらカプチーノ飲んでたら、Damianが注文したバナナブレッドを店のオネーサンが運んできてくれた。俺は（金が無いから）注文してなかったのだけど、プレートには2枚のバナナブレッド。俺もDamianも「？」ってなってたら、そのオネーサンが「一枚ちょっと焦げちゃったからもう一枚焼いてきた」って、１枚サービスでつけてくれたんだって。全然焦げてないよ、これ。でもありがとうねー。しかも本当に旨いから。なんだかこれから良い事が起こる前兆かな？

April 21, 2004

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日本は携帯自慢が盛んだとか＞＞

今日久々にシドニーで学生していた頃のクラスメートで日本に帰国し1年経つSとチャットをした。俺がネットに繋ぐ時間帯って日本に住む友人達は仕事中なので、チャットする機会ってなかなか無いのだけど、今日は突然Sが現れた。今度シドニーに学生として戻ってくる予定で、またこっちで遊ぼーぜーなんて言いながら、ついつい2時間程、現在のシドニー情報やら互いの生活、仕事、デザイン、音楽情報などなどチャット。日本で広告デザイナーとして働いてる彼だけど、仕事柄あらゆるメディアで「やりたいことやろうぜ！」って煽り立ててる風潮を目の当たりにして、「どうなんですかねー、こんなの。って思いながら仕事してますよ」とのこと。「やりたいことやろうぜ！ってのがトレンドみたいになってんの？」と尋ねると、「そんなんすよ。それがかっこ良くなるスタイルなんだよ、みたいな空気なんですよー。そんなの教えてやる、みたいなもんじゃ無いはずですけどねー。こんなんが敢えて流行り出すのって違いませんかー？」と言う。うん、俺もそれって居心地悪い。それって個人の意識とか自我の目覚めとかじゃないじゃん。皆が同じことを「俺的！」って言ってるんじゃ全然かっこよくないんじゃ？？？皆で同じブランド品着てるようなもんでしょうに。日本の若い世代の人たちも、実はカッコいくて、ユニークな人ってたっくさんいるのに、人に気を使ってんのか、恥ずかしいのか、何かにビビってんのか、本当の自分を見せることをためらっちゃってる人が多いような気がするなあ。そりゃ、似た環境で育って生活してるから流行だとか、似たもの感覚になる部分とか当然あるよ。それはそれでいいじゃんね。って途中だけど、旦那が寝に入ったから切り上げることにする。studioタイプの部屋なもんで、音に敏感な彼は俺がタイピングしてると寝付けないんだよ。引っ越したーい

April 20, 2004

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余計なお世話ながらゴシップね

１ヶ月から１ヶ月半に迫った俺のビザ申請の為にボランティアエージェントを訪ねた。これまで自分らで色々ネットを利用して調べて準備は進めてきたけど、専門家に色々と確認するのは良い事だからね。ただ、そこは先述の通りボランティアだから、月１度しかそのミーティングを開いていないらしい。ここには2ヶ月程前にメールで確認して言われた通りの日時に出かけた事があったのだけど、そのときは待てど暮らせど何にも起こる様子が無く「もうこれ以上待っててもしょうがないね」と帰ってきた。後日その旨メールを出したが返事は無かったので、俺はそこのボランティアサービスは諦めていた。が、旦那がもう一度連絡とってみようとメールを先週出してみたところ返事があり、18日の夜7時半からミーティングがあるとの事。それで出かけたわけだけど、いやー、そこに居たボランティアの人たちは親切だったよ。でもね、予約が必要だったらしい。俺らが待ちぼうけをくらった以前のミーティングも7時半からだった様子。メールで何時からとか予約が必要とか教えてくれてもいいのにね。親切なんだけどちょっと配慮不足？これは俺がサービス業に長けた日本人だから？いやいや、そんな事はない。結局予約してなかったから、直接エージェントの担当者と話をする事はできなかった。$20のパンフレットだけ購入して帰ってきたけど。そこで座って待ってるとき、目の前で別のカップルがボランティアメンバーと相談してたんだけど、他人の質問や相談内容も俺らにとって役に立つものだろうから、って俺らは耳をダンボにして（って表現古い？）聴きすましてたわけ。そのカップルはオージーの50代後半と思わしきroughな感じのおじさんと20代から30代前半の日本人男性。そのおじさんは誰かをスポンサーするのはこれが2度目だからある意味experiencedだって笑ってた。しかも、コミットしてから3年だけど、知り合ったのはもっと長いとか。でね、その日本人男性が俺らが傍にいる間約15分だったけど、一言も自分から口を開かないの。彼氏とスタッフの会話に相槌を打つ事も、笑顔を見せるとか表情を変える事も無し。ずーっと目線は下を向いてて、なんか気になっちゃたよ。現在ITを勉強していて、オーストラリアには3年以上住んでるという事だから、英語ができないとかそういう理由じゃないと思うし。なんか暗い、重い何かを背負ってる感じ。本当に余計なお世話だし俺には関係ない他人事ではあるけど、ちょっとweird。自分の意思で、彼との恋愛関係の為にビザ申請するのかな？って。ま、人それぞれの生き方ってあるし、俺の勘ぐり過ぎかもしれないけど、晴々とした表情で胸はった生き方ができると幸せだよね。なんて。

April 19, 2004

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日豪の違いを思う

オーストラリアって日本のワイドショーのような番組が無いんだけど（っつーかこれって日本にタレントと呼ばれる人たちの数が激しく存在するから？）、そのかわりマイケル弱損（俺のマックではこのように「イケる」第一変換）やベッカムを始め、芸能ニュースも一般ニュース番組でやるんだよね。昨日今日のものだと、テロリストに関するニュースや殺人事件のレポートの後に、「ベッカムがとうとうマドリッドのパーソナルアシスタントと寝た事を妻ビクトリアに告白」とか、そのアシスタントのインタビューとかやってたなあ。それからウィリアム王子の競泳パンツ姿とか。ニュースキャスターが普通のニュースとして「speedo姿のウィリアム王子が．．．」なんて原縞読んじゃうから。素敵。それから今さっきニュースで見たのだけど、オーストラリア国内の調査で、女性に男性のどんな点、姿がポイント高いかって聞いたところフットウェア姿ってのが一番だったらしい。ホントに？スポーツ大国オーストラリアだけど、国技って言われるのは多分クリケットとフットボールなのかな？そのフットボールのユニフォーム姿が私を熱くさせてくれるのっ！て思ってるわけかね？日本だと相撲と野球でしょ。クリケットと野球は相似性があるので一括りにするとして、そうなるとフットボールと相撲を各国においては同じような扱いとするしかありませんね。なるほど。ということになりますと、日本のギャルズは相撲力士のまわし姿に体が火照ると考えて良いのでしょうか。確かにあれは太いG-stringですもんね。いやん、せくしー。ビーチで談笑しながら互いにオイルを塗りあってるまわし姿のカップルとか想像しちゃうね。一日思いっきり日焼けを楽しんだ後、どんな焼け方をしてるのか拝見したい。結構、立体的なカラダに見えるような気もするけど。まわしで日焼けって。あ、でもさ、力士の人って髷だから実際は髪長いんだよね。って事は、髪を下ろしてまわし姿でビーチに寝転んでたら豊満な上半身裸でG-string一枚で日焼けを楽しむ黒髪ロングの女性と間違われる可能性大だね。ドキドキしてきた。テレビでリングをやってた。松嶋奈々子と真田広之が出ているやつ。ホラーコメディっていうのですか？ちょっとした芝居、例えば真田広之が「（息子を）産まなければよかったんだ！」と言った後に、松嶋奈々子が「キャー」だか「そんな事言わないでー」だか言いながらふすまの所まで耳を塞いで滑り込むところなんて、昔の大映テレビでしたっけ？ほら、「スチュワーデス物語」や「少女に何が起こったか」なんかの舞台さながらの熱演を見せてくれるテレビドラマシリーズ。あんな感じですよね。面白かった。US版は見てないのだけど、旦那は以前見た事があるらしく、設定の違いとか感情表現の違いとかを見比べながら「やっぱり日本モノは独特でいいね」って楽しんでた。確かにユニークだよね。我が母国。好きよ。

April 18, 2004

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Bondi Junctionを散策

昼からBondi Junctionに散歩がてらお出かけ。Bondi Junctionは去年か一昨年位からショッピングセンターの入ってたビルの大掛かりな改装工事をしてるんだけど、そのビルの一部がほぼ完成してテナントも開店してる。いやー、結構良いよ。シドニーに住む人にしかわからないだろうけど、BroadwayのWestfieldより全然でかくて、Chatswoodよりは小さめ。多分BurwoodのWestfieldくらいかな。でもまだまだモノの半分くらいしかオープンしてないからこれからが楽しみ。そして何よりFood Coartが奇麗！シドニーのフードコートって薄暗いっつーか小汚い所が多いのだけど、ここのはかなり奇麗でお洒落！レストランの数は多くないし、フードコートというよりは一般レストランのマーケットって感じで価格設定もそれに合わせた感じにされてるけど、それでもちょっとこれまでのフードコートのイメージしか持ってない人だとびっくりするかも。メルボルンにあるようなイメージ。って言ってもわかんないよね。すみません。その後は中古CDショップ巡りをして旦那と一緒に計７枚のCDを購入。最近は本当に、涙でそうなくらい節約生活をしているのでこのような買い物するのって久しぶり。日本に居た頃の生活をちょっと思い出しましたわ。有閑マダムだったあの頃．．．下北、吉祥寺、高円寺、東中野、新宿、渋谷辺りで毎日のようにレコ屋のハシゴをしてたのに．．．当時の彼がブラックミュージックフリークでしてね。二人で毎晩自転車で環七やら井の頭通り、甲州街道をかっ飛ばしてましたの。仕事帰りに。懐かしいわ。その後、最近できた「まんだらけ」という日本の古本屋へ。いやー、古本屋っていっても国外だから高いだろうと思ってたのだけど全然。安い。雑誌とか２ドルですよ。１６０円。これからたまに行かなきゃ。CDも安かった。そういや。旦那が何枚かそこで買ってた。日本版のmadonnaとGeorge Michaelと何かわすれたけどもう一枚。５ドルとかだったらしい。「日本版の方がクールだよね」ってバスの中でバリバリ包装あけて嬉しそうだった。そんな午後を過ごし、これから友達ChrisとOxford stで待ち合わせ。御飯食べて、その後Chrisの元彼氏でドラッグクイーンのSandyちゃんのパーティーがどっかのパブであるらしく、それにお邪魔してくる予定。さっ、週末だから遊ばなきゃ。

April 17, 2004

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oxford stで大げんか

昨晩は結局ピクニックではなく、外食して飲みに行ってきた。ここ最近、彼と本気の大げんかが2日に一度の割合で続いており、ホントにこのままだとやっていく自信が無いよ、って互いに危機状態。一昨日は明け方近くまで語りあって二人とも泣いたし。それで結局、近々カウンセリングに行こうという事に。これはかなり真剣な話。毎日頭痛がひどいし、ストレスから大きい口内炎が何個もできるし。晩御飯は旨いタイ料理をおいしいワインと共に楽しく食べて、隣のテーブルに座った初老のおじさん達とも会話が弾み、良い感じ。その後バーに行き飲んでたんだけど、そこでアルコールが進んだ彼が、一昨日の喧嘩の原因となった話（これはずーっと続いてる内容の話で、これが全ての喧嘩に起因してるもの）をまたぶり返し、カウンセリングに行って解決の糸口を探そうと真剣に話していた事をぶち壊すような事をするもんだから、俺も切れちゃって。殴ったりするような事はしないけど、初めて互いに相手の腕を強引に引っ張ったりするような肉体戦に。もう、本当に疲れてる。お互いに。晩御飯作って彼の帰りを待つ俺。何か「日本！」って感じのものが無性に食べたくなって、けど簡単に冷蔵庫にあるもので作れるものということでパパッと豚味噌豆腐（適当に命名）とゆかり玄米御飯でおもてなし。初めて作ったけど、これがまた旨かった。彼も「ホッとする味だ、うまい！」みたいな事を言って喜んでくれた。よかった。喧嘩した後は日本の家庭料理が一番落ち着くね。煮物とか豚汁とか。

April 16, 2004

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you are stunning, darling *oprah*

ちょうど今Oprahをテレビでやってんだけど、観客があまりにも純粋で、笑顔が素敵ですぐ笑い、身なりも奇麗に着飾った中級階級以上っぽいの人たちでちょっと引く。いや、このshowは時々本当にすごく良い内容のときがあり、Oprahはインテリで人々をencourageしたりcheep upしたりするのに非常に長けているし、俺は好きよ。自立した人間だよね。だからもっとインタビューだったり人間心理を突き詰めていくような内容のshowが毎日だったら良いのにーなんて勝手な事をほざいたりしちゃうわけ。無職閑人の俺としては。話はすっかり変わるけど、とある方の日記を拝見してたらHIV positiveに関するトピックがあってね、その日記に対する返事の中に「このご時世に性行為感染は自業自得」みたいなのがあってちょっとショック。わかるのよ、自分の身は自分で守らなきゃ、守る努力をしなきゃダメってのは。その通り。でもさ、HIV positiveの患者と風邪の患者を同じレベルでみてるのか、それともHIVを自業自得の愚か者の病気とみてるのかしらないけど感染して肉体的にも精神的にも本当に苦しんでいる本人とその家族たちって世界中にたっくさんいるんだよね。そういう当事者を目の前にしても「自業自得」と言い切るような人たちなのかどうかはわかんないけど、人々の頭の中から性行為によるHIV感染＝自業自得という発想が抜けない限り、そこから派生する差別意識もなくならないと思うよ。そういう事を口にする本人はきっと「自分が語ってるのは現実問題で差別とは違う」と思ってるのだろうけど，差別が生まれるその根本って何？って問いただせば．．．やっぱり俺は自分が被差別の対象に成り得る（成ってる？）ゲイであり、アジア人である事から、多少は差別を受ける人たちの気持ちがなんとなく僅少ながら理解出来るような気がするんだよね。もちろんモノの半分も理解する事はできないけどさ。多分、そういう事を口にする人たちはある程度の年齢に達してて、知恵も一定の判断ってのも分別もついてるのだろうけど、ものを見るときに子供と違って事実以上の弯曲色眼鏡を通しちゃうんだよなー。もちろん俺もその一人だけど。自分が子供だったらそういう親に育てられたくはないな、なんて思っちゃったよ。さ、今夜はCentenial parkでピクニックして来るよ！

April 15, 2004

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気付くの遅過ぎ、しかも無責任過ぎ

今日本はイラクでの民間人人質で連日大騒ぎ（？）のようですね。そのニュースは彼の実家でケーブルテレビを見ている時にニュースでやっていて知ったのだけど、うーん．．．自衛隊派遣の違憲性とこの問題は別だと思うんだけどね。なんか人の命の重さをこういう状況に追い込まれまいとわからない人達が多いって印象。他人を助けたいのっ！て思い一途に自分の身に降り掛かる危険をも承知の上で、あえて政府による警告を無視して戦場に飛び込むのなら、自分の行動やそれに伴う処遇に対する責任も個人で全うするから行くんです！位の用意がなされていても良いんじゃ無いかなって俺は思う。もちろんこの3人が無事に戻ってこられる事を祈ってはいるけどね。例えば「国からの勧告は私を止める事はできません。なぜなら私は日本人である前にイチ地球人だからです。よって日本人であること故に私を盾に日本国に何かを請求されるような事態に陥っても、私の事は構わないでもらって結構です」みたいな。こうなる可能性が少なからずある事も承知で行ったはずだし、家族もその子供やキョウダイを見送ったわけでしょ。自衛隊派遣の是非とは全く無関係じゃん。子供じゃ無いんだからさ。なんかこういう事が実際に起こってからじゃないと「コト」の重大性に気付かない人がいるってを残念に思う。あ、俺は自衛隊派遣については基本的に反対派ですので。あしからず。さ、晩御飯の話でもしましょう。今夜は麻婆味噌豆腐を作ろうとしてたんだけど、仕事から帰ってきた彼が「今すぐ飯を食わなきゃ死ぬ」と駄々をこねた為、外食する事に。徒歩1分の所にあるレストランでPad Thaiを注文。旨かったー。

April 14, 2004

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血検　辛し。

健康診断やってきましたよ。ビザ申請の為に。血液検査が一番のガンでしたがね。針が刺さる瞬間とかを皮膚の痛みとかより、そのイメージを頭の中に浮かべちゃうんですよー。それがまずダメ。で、一応鼻歌なんか歌いながら「早く終われ～」って思ってたんだけど、思ったより長いから、もう。で、終わったと思ったら「名前と日付を確認して」って言われて視線を落としてみたら、採取後間もない新鮮な俺の血液がプラスティック容器の中に結構あるじゃないですか！それみた瞬間にフラ～ってしちゃって。それも血液自体が云々じゃ無く、その血液が俺の血管に刺さった針から抜き取られたってイメージが瞬時に浮かんで、それがダメなのさー。辛かった。そのお祝いじゃないけど、今夜は赤ワインのんで「頑張ったな、俺」って褒めてやってるとこ。彼も注射ダメの人だから「すごいよ、凄すぎる！」って褒めてくれてる。ありがとう。おれ、凄いのかも。

April 13, 2004

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easter holidayも終了

先週の木曜の夕方から旦那の実家に戻ってました。金曜から今日までイースター連休だったので、旦那の母方の叔母夫婦もビクトリア州から遥々１０時間ドライブしてきて初対面。まあ、俺はマイペースにリラックスして過ごしてたけど、今朝、叔母夫婦が帰路に着いた後、旦那の両親に楽しい週末を過ごせたんじゃない？って聞いたところ「全然。疲れまくってるわよ」とのお答え。全くタイプの異なる妹夫婦と3日間も一緒に過ごすとなると、さすがに疲れるらしい。そうかもね。会話が途切れると変な空気を感じるとか言ってるし。まあ、複雑な幼少時代を過ごしてみたいだし、しょうがないよねー。もうすぐ4歳になる（旦那の）甥っ子Harryがかなり気性の激しいnaughty boyであり、その利かん坊ぶりがこの頃更に酷くなってきている。まだ聞き分けのない時期だから．．．って言ってたんだけど、昨日それが大爆発。甲賀瑞穂さんの日記に、彼女の息子さん（りゅっち君）が大絶望で手がつけられないという題材が時々出てくるのだけど、大絶望ってこういうことなのかって何か理解できた感じ。複雑な心境。りゅっち君はうちのHarryのようなbossyタイプじゃないのだけどね。いつもはbossyでも、まあそれが可愛いところであり、俺らが実家にいる時は常に自分と遊んでーーーって気持ちを抑えられないからなんだよねって思うのだけど、昨日はちょっとした事で駄々をこねて泣き出すし、機嫌を悪くして怒りだすし大変。まだ泣いたり叫んだりってのは子供だから全然問題ないと思うのだけど、昨日はそれで済まなかった。お尻を叩くのが最後の手段なんだけど、それも全く利き目無し。「手を洗おうね」と言っても拒否するハリーをおばあちゃんがトイレに連れて行ったところ、ドアを乱暴に開けてドアノブで壁に穴をあける始末。築1年の新居なのに．．．旦那の妹（ハリーの母親）は本当にしつけに厳しいしっかりした母親なのさ。だから余計に手のつけられない息子にさすがにホトホト疲労困憊。昨日はハリーを叱った後に自分を責めたり、これからどうして育てていくべきなのかわからないと泣いたり、ハリー自身の将来に不安を覚えたり、ハリーの1歳になる弟に与える影響を心配したり、と旦那の両親と語り合いに入り、かなりブルーな午後に。多分妹の旦那（息子達の父親）が気性が激しく、何かあると物を投げたり壁に当たったりするらしく、そんな父親の姿を目にしてるからかも、とかソフトドリンクやらチョコレートのようなジャンクフードを与えたり、テレビを子守り代わりに使ってるのも悪い影響を与えてるんじゃないか、とかの話をして、妹は旦那ともう一度真剣に話し合うことに。で、早速できることからという事で、帰宅後家中にあるジャンクフード類を全て捨てたらしい。でも、彼女がノイローゼ気味になってて、夕方電話でどうも自分の料理の味がおかしい、上手くできない、とか、買い物に行った時に突然の衝動にかられてカゴの中の物を全てひっくり返してしまった、とか話をしてたらしい。もしこれが続くようならカウンセリングが必要だと思う。ハリーが生後間もない頃に命に関わる大病をして高熱を出した事も、彼のnatureに関係してるんじゃないかと思うのだけど。やっぱり子育てって責任重大な仕事だよね。自転車の前と後ろに子供乗せて買い物にきてるお母さんとかって日本にいるときにはちょくちょくみたけどさ、すごいよね。尊敬するよ。電車とかで赤ちゃん連れのお母さんとかみたら、皆んな席譲りましょうね。多分、子育て中のお母さん、お父さん達の方が俺らより疲れてるはずだからさ。

April 12, 2004

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thanks bunny

昨晩は非常に充実したintenseな夜だった。友達Bunny&Nickの写真展に行った後にその他の友達も合わせて11人で飯食いに。写真展の時からシャンペンを飲んでて良い気分。Bunnyの友達で俺は初対面のVanessaがSolemonという8歳になる息子を連れてきてたんだけど、その子が俺になついてくれて色々と話してたんだけど、いやー賢いし、えらいハンサム君だし、matureだし、もてる子に成長するよ。きっと。しかも周りの大人がゲイだったりセックスワーカーだったりする中で育ってるから人間的にもでっかくなりそう。飯も美味だったし楽しかった。Bunny, Nick, Nick's dadと俺ら二人を残して他の人たちは皆帰った後に、旦那と俺がいつも抱えている問題をBunnyに曝け出して今まで第三者に一度も語った事のない色んな思いを互いに彼女に聞いてもらい、彼女の意見等を聞いたのね。Bunnyはすごい観察力と洞察力があるから、俺が今まで自分でもよくわからないけど何か上手く表現できない思いとか、二人の考え方の差異や互いが持つプライドが邪魔して歯車が合わなかった部分とかを全て指摘してくれて。どれくらい3人で喋ったんだろう？その間Nickと彼のお父さんは二人で話し込んでたっつーか、俺らの雰囲気から話に区切りが付くまで待っててくれたんだけど。ごめんね。で、ありがとう。とにかく、旦那もどうすれば良いのか自分でもわからなかった部分をBunnyの考えや意見を聞いてるうちに答えが見えてきたらしく、レストランで涙し始めるし。最後はBunnyの"group hug?"の一言で３人hugして終了。レストラン出た後はNickが大丈夫？って気を使ってくれて彼ともhug。うーん。やっぱり持つべきものは本当に誠実な友達だよなー。俺は今まで以上にBunnyと近付けた気がしてそれもすごく嬉しい。旦那との絆も深まりもう大丈夫。もっと仲良くなれるよ。俺も誰かにお返ししなきゃね。

April 8, 2004

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海外送金

実家の親に２０万程度の海外送金を頼むんだけど、俺が渡豪して来た時って$1=￥65程度だったし、知識も無かったからあまり細かい送金方法なんて考えずに日本の地方銀行からこちらで開設した銀行口座に送金してもらったんだよね。でも、現在少しでもお得にする事で１食でも２食でも浮くなら大喜びできる経済状況の為、ネットで色々と調べてるところ。ただし、都市銀行なんて一切ない田舎に済む親に頼むので、限られるのは地方銀行からか郵便局からの送金のみ。そうすると、郵便局から送ってもらうのが一番お得みたい。皆さん御存知でしたか？郵便局の口座から海外への銀行口座への送金手数料、かなり安いですよ。ただし、為替レートなどが銀行に比べてお得かどうかはわからないのですが。ど田舎からの海外送金をお考えであれば郵便局がお薦めなのかな？どなたか詳しく御存じの方いらっしゃいませんか？今日はこれから友達の写真展のオープニングです。旦那も俺のビザ申請に必要な手続きの為に色々と頑張ってくれて有り難い限りです。友達や旦那の家族の協力もうれしいよ。大げんかしてホント疲れたけど、昨晩は俺がココナッツミルクとパンプキンのカレーを作り、旦那がワインを買ってきてちょっとした仲直り晩餐会。ま、その前の夜もチャイナタウンで仲直りの為に旨い中華を食いにいったんだけどね。やっぱ腹満たされると気持ちもでっかくなるねー。

April 7, 2004

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ビザの手続きは面倒で大変！

まず俺が面倒臭がりであること、出無精であること、楽したがりである事を先に述べた上で本題に入ろう。現在Interdependency visaの申請手続きに必要な諸々の書類等を集めている最中なのだけど、いやー、必要な事だというのは十二分に承知した上で溜め息つきたくなる。色んな機関に連絡とったりお願いしたり、まとめたり。俺の年代だと「ドラえも～ん！」と半泣きで甘えたくなる。ま、次の言葉はただ単に「めんどくさいよ～」なんだけど。それはよしとしとして、今日降り掛かった問題はですよ、怠けもん、いい加減と言われるオージーじゃなくシドニー領事館なんですよ。日本人ね。まずビザ申請に絶対・確実に必要な日本の無犯罪証明書。これって移民局にビザを申請費用と共に先に（仮）申請し、領収書と「この人は無犯罪証明書が必要です」という移民局からの手紙をもらってからじゃないと「無犯罪証明書の申請」が出来ないんだよ。順序逆でしょ＞領事館。しかも、その無犯罪証明書が手元に届くまで約3ヶ月要するときたもんだ。その間ブリッジングビザはおりるけど、必要書類を予め用意できないそのシステムは如何なものかと思う。これは一応理由があるらしく、無犯罪証明書は手数料無料ということもあり、とりあえずという感じで申請する人が以前多かったらしい。でも、結局有効期限（一年）以内に申請をせずに再度申請をするというパターンになる事が多々あり、日本側（多分警察）からクレームがついたとの話。それ以後、シドニーとメルボルンの領事館では移民局に既に申し込んだ人以外の無犯罪証明書の取り寄せはしない事になったらしい。ちっ。ま、駄目なもんはダメだからそれはあきらめる。領事館の人に罪はないからね。が、今日「なんですとｵｵｵｵ！！！」と言わずにおれない事が。出生証明というものも必要なのだけどこれは日本の戸籍謄本を領事館で英訳してくれるのね。領事館では戸籍謄本の取り寄せサービスは無いので、各自日本の家族に頼んで取り寄せてもらって下さいと以前電話で確認した際に言われ、「それではビザ申請に必要な出生証明書を準備する為には、パスポート、戸籍謄本の以上2点があれば宜しいのですね？」と確認して「はい、そうです」と回答をもらっていたのに。。。早速実家の父親に頼み、戸籍謄本を海外エクスプレスという1200円もする郵便で送ってもらったというのに．．．「今から伺いたいのですが、持参するのはパスポートと戸籍謄本の2点で宜しかったのですよね」と電話したところ、「いえ、戸籍謄本は２つ必要です」「えっ？」「一つはこちらで頂きまして、もうひとつは出生証明を提出する際に日本語のオリジナルとして移民局に提出して頂く必要がございますので。あ、それとその２つの戸籍謄本は同じ日付でないといけませんからね」なんですか、それ？じゃ、もう一度戸籍謄本を日本から取り寄せなきゃいけないってことじゃないですか。しかも２つ。同じ日付で。力抜けるって。どうして前電話で対応した人はそこまできちんと説明してくれなかったのかね～。もう今更だけどさあ。そこんとこの説明までがパッケージでしょうに。余分に戸籍謄本とっておいてって頼もうかとも思ったけど、別に必要ないしと思って一部でいいよってわざわざ言っちゃたのよ。俺。これから親に連絡するけど、忙しいところホント悪いなー。ごめんね。お父さん。教訓：ケチケチせずにコピーは余分にね。

April 6, 2004

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喧嘩疲れ

旦那と大喧嘩続きで互いに疲労困憊。俺は彼に対して腹を立てる事もあるけど、それよりも本喧嘩（？）に入る前に、自分の思う事をきちんと言葉で表現しきれない為に相手に理解してもらえない自分の不甲斐なさにイライラして腹が立ってしょうがない。悔しすぎる。情けない。これって完璧に自分の問題であって、二人の関係に関わるとはいえ俺自身が改善しなくちゃいけないことだから。こんだけ喧嘩して別れた方がいいんじゃないか？という話まで出たりするんだけど、それでも眠れるし腹も減るってのは良い事なのか？（泣笑）疲れるから？

April 5, 2004

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久々の収入　だったんだけどねえ．．．

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