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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン& オペラとクラシックコンサート通いのblog

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 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(La Folle Juornee au Japon)2006に際して始めたblogです。加えて、日頃行ったコンサートの事とかも含めて書くことにしました。まぁ、ぼちぼちで....
 毎年、「ラ・.....2012 &....」のように年を入れていましたが、いい加減更新がめんどくさいので今年から年は書かないことにしました。まぁ、毎年タイトルが変わるのもアレだしね。

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2017年11月20日
XML
カテゴリ:オペラ
新国立劇場  14:00〜
 4階右手

 ヴィオレッタ:イリーナ・ルング
 アルフレード:アントニオ・ポーリ
 ジェルモン:ジョヴァンニ・メオーニ
 アンニーナ:森山京子
 新国立劇場合唱団
 東京フィルハーモニー交響楽団
 指揮:リッカルド・フリッツァ
 演出:ヴァンサン・ブサール

 2015年プレミエの再演です。その時の話はこちら。
 ​https://plaza.rakuten.co.jp/verdi/diary/201505100000/
 ​https://plaza.rakuten.co.jp/verdi/diary/201505160000/

 で、今日は、というと、正直言うと、ブーイングしたかった。でもしなかった。理由は、誰に対して、どういう理由でブーイングすべきかわからなかったから。あえていうなら、掛けるなら最初っから最後までブーイングし通しになってしまうから。そこまで大人気なくはないつもり。

 まず、外題役のヴィオレッタは、ダメさ加減としては多分一番ダメ。でも、これはなんというか.....
 そもそもヴィオレッタは、全幕通してフルにパフォーマンスを発揮出来る歌手なんて、そうすいやしない。元々、1幕で求められるもの、2幕で、3幕で求められるものが、違う。だから、大抵の場合は「x幕が聞かせどころの人」みたいな話になる。全部いけてる人でも、「この人は何処が得意」みたいには、どうしてもなる。
 で、今日の人は、正直言うと、「あそこがいい」というのが、無いんですね。得手がない。多分、ダメ、というのではないんです。ただ、何処をとっても、中途半端というか....歌えてはいるけれど、例えば一幕のアリアにしても、ジェルモンとの掛け合いにしても、「私を愛して!アルフレード!私があなたを愛しているように!」(これなんてヴィオレッタ最大の見せどころであるべき)にしても、2幕2場のフィナーレの重唱とか(これは最大の聞かせどころというべきか)、勿論最終幕のアリアも、まぁ、歌えているんだけれども....
 歌えてはいるんですよ。でも、演れているかといえば、弱い。この人がヴィオレッタ歌いか?と問われれば、No、と答えると思います。理由は、この人が一体ヴィオレッタをどう構成し、表現しようとしているのか、わからないから。
 但し、ちゃんと最後まで一応歌いきったのは立派。それだけに、なんでこうなっちゃうかな、というのが残念。

 アルフレードとジェルモン......まぁ、一応出来てました。ただ、ねぇ.......この二人の罪ではないという言い方も出来るのではありますが.......
 今は、ある意味流行りではありますが、2幕の最初にアルフレード、最後にジェルモンの歌があります。で、この歌、そういう言い方をするかどうかはともかく、実は二部構成なんですね、カヴァティーナとかヴァレッタ、というような。で、この内後半部は、どちらも一昔前は省略してました。今は一般的に原典を尊ぶということになっているから、こういうのもやろうとする。でも、この2箇所が省略されてたのは故なきことではなくて、バランス悪いんですよ。折角前段で想いを聞かせているのに、それに対してなんとも落ち着きのない歌をこの親子は歌う羽目になるわけです。いや、昔から、特にテノールの方は、歌ってた人はいました。それは、「慣習的に」、この後半、「ラベロ」なんて呼んでましたが、この後半の最後は、楽譜上は下がっているのに対してハイCとか、そこまでいかなくても、高音に上げて歌っていたからです。テノールの聞かせどころだったんですね。でも、今日のアルフレードはここを出さない。
 ジェルモンの方は、まぁやったっていいんですけど、これは結構鬼門で、というのは最後に唐突な感じで、アルフレードが叫んで走り出ていく幕切れになるので、もうどうしようもなく中途半端に聞こえてしまう。
 それをなんでわざわざやるかなぁ、と。

 いや、別に、やりたいことやってもいいんですよ。でもねぇ。これはプロの公演ですよね。しかも、新国立劇場という、いわば公共性の高い場。そこで何やったって構わないんだけれども、なんでそれをやるの?というのは、そしてその結果はどうなの?というのは、やはり問われると思うんですよね。
 で、なんのためにやるの?と。

 その他は日本人キャストなんですが......合唱も含めて、はっきり言って何歌ってるかわかりません。唯一、ちゃんと聞こえる歌を歌っていたのは、わざわざ名前を挙げた森山京子。ヴェテランですから?いやいや、ヴェテランでもダメなのは一杯いるわけで、やはり別格というべきかと。というか、こんな役でねぇ.....役不足だけど、しょうがないですね、椿姫だから。
 あとは全滅。歌えてないし、そもそも一体そこで何を歌っているのか、詰め切れてない感じ。

 オーケストラは、まぁ、それなりなんですが.......ただ、要所要所でダレるんですね。というか、歌手が全般的に先走ったり、遅れたり。まぁ、それ自体はオペラではよくあることなんですが、それのフォローアップがねぇ......はっきり分かるようにやっちゃうのは、やはり、ちょっとね。

 演出は、前回はそれほどでもなかったんですが、今回見ると、アラが目についてしまうというか......
 というより、再演演出に問題あるんじゃないかなぁと......
 確かに、前回書いた通り、シンプルな舞台ではあります。ただ、それだけに、不具合のあるところも見えてしまう。勿論、上からの見え方とは違うところはあるわけですが、正直いうと、劇作上おかしいところがどうしても目についてしまうのですね。これは前回もちょっと書いたのだけれど、例えば、2幕2場、ここはすごく大事な場面なのだけれど、ヴィオレッタにアルフレードが「支払い」をしてヴィオレッタが倒れる、という場面で、ヴィオレッタをそのまま舞台後方に下げちゃうんですね。で、重唱での出番で、後ろからまた出してくる。その間、舞台後方でヴィオレッタは金に塗れている的な演出ではあるのだけれど、この場面って、やはり主役はどうしたってヴィオレッタなんですよね。それを後ろに下げて、じゃぁ、何が言いたかったのか?
 そういうのが、前回からブラッシュアップされてないんですよね.....


 もう一回あるんだけど..........うーん........






最終更新日  2017年11月20日 00時01分14秒
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