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カテゴリ:ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
今日も、あらかた書いてしまったのですが、白井光子のリサイタル(ホールD7・255)については、項を改めて書いておこうと思います。
やはり、小曽根真ソロ(ホールC・247)は素晴らしかった。既に書いた通りですが、全体的にも今回はジャズでした。ただ、素材にシューベルトを使ったせいもあってか、ライブで小曽根さんが時折見せるようなディープなジャズの色は、ちょっと薄かったかな。「野ばら」と「ます」でのチャールストンかと思わせるようなご機嫌な音楽から、「アヴェ・マリア」や「菩提樹」をモチーフにした内省的な、小曽根さん一流のジャズ、そして即興曲。この辺は全開でしたでしょうか。アンコールの子守唄は、途中誰かの携帯が鳴ったのもご愛嬌にしてしまう懐の深さも見せてくれました。(でも消そうね、電源) それと、コルボ指揮のスターバト・マーテル(ホールC・243)。谷村由美子の美声、かつ力強い(声量があるだけとは違う!)声。良かったなぁ。勿論、ローザンヌ声楽アンサンブルの合唱も◎。 さぁ、明日も頑張ろう~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月04日 01時17分54秒
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